【スラムドッグ$ミリオネア】久々、インドの風に触れた気分

姫路の映画館で観て来やした。


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eiga.com 作品情報「スラムドッグ$ミリオネア」

原題:Slumdog Millionaire 監督:ダニー・ボイル 製作:クリスチャン・コルソン 原作:ビカス・スワラップ 脚本:サイモン・ボーフォイ 撮影:アンソニー・ドッド・マントル 美術:マーク・ディグビー 音楽:A・R・ラフマーン 編集:クリス・ディケンズ 製作国:2008年イギリス映画 上映時間:2時間 配給:ギャガ・コミュニケーションズ

解説:「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、スラム育ちの青年の運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。インド・ムンバイのスラム街出身で無学の青年ジャマールは、TV番組「クイズ$ミリオネア」で最終問題までたどり着き、一夜にして億万長者となるチャンスをつかむが、不正を疑われてしまう……。インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した。

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出演:デブ・パテル、フリーダ・ピント、マドゥル・ミッタル、アニル・カプールイルファン・カーン

オフィシャルサイト

※出演者の悲喜こもごも↓↓↓

eiga.com 映画ニュース「スラムドッグ」司会者役のインド人俳優が「24」にレギュラー出演

時事通信 「スラムドッグ」子役の少女、父親が4000万円で売ろうとした=英紙

『英大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドは19日、インドのスラム街の少年の生い立ちを描き、米アカデミー賞に輝いた映画「スラムドッグ$ミリオネア」でヒロインの子供時代を演じたルビーナ・アリさんの父親が、ムンバイのスラム街生活から抜け出すため、2000万ルピー(約4000万円)でアリさんを養子として売ろうとしたと報じた。/同紙によると、ムンバイの情報提供者から、アリさんの父親ラフィク・クレシ氏が養子話を持ち掛けており、既に中東のある一家から接触があったとの情報が寄せられた。クレシ氏と連絡を取ってみると、同氏は「ルビーナの将来のことを考えている」と語り、また同氏の義理のきょうだいの男性は「養子にしたいなら、交渉可能だ。ただ、彼女の両親は見返りに適当な補償を期待するだろう」と述べた。』


●トレーラー



※久々に、インド映画の爽やかな空気に触れ、心地良~い読後感に浸れた。かつて大感動した『ボンベイ』(今はムンバイという呼び名に変わってしまってるんダナァ~)の熱さと、同じ監督の作品である『トレインスポッティング』のスマートさが相まって、実に魅力的な、イギリス・インド合作映画に仕上がっているな~、というのが率直な感想。少年たちが町中を走りまくる爽やかな躍動感と、きったないトイレにズッポリとはまり込む醜悪なるシーンが、『スラムドッグ~』と『トレイン~』に共通しているな~、などとニヤつきながら観てしまった。。。(ダニー・ボイル監督ってもしかすると○カトロ・フェチなのかもしれない・・w)


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○ンコまみれのように見えるけど、ほんとの○ンコじゃないよ(当たり前かw)↑ピーナツバター&チョコレートらしい。


※とにかく脚本が上手すぎるね。「クイズ・ミリオネア」の3つのライフライン(オーディエンス&50-50&テレフォン)が見事にストーリーに組み込まれていて唸らされた♪主人公ジャマールの純真さ、兄・サリームの、弟への不器用な優しさに胸を打たれたワ。しかし・・・ひとつだけ難を言わせて貰えば、ジャマールとヒロイン・ラティカの恋愛模様の縦糸が若干ややこしすぎた気がする。幼少の頃、別れてから、何回も再会しては引き離される。。。特に2回目の引き離し方が強引(?)。サリームの行動がイミフに映った。もっとインド映画らしい直球ド真ん中で、最後の最後まで溜めに溜めての再会にしても良かった。あ、そうすっと、ラティカ役の2番目の子が出番なくなるから痛し痒しだなぁー。セカンド・ラティカちゃんが一番カワユスだったし~(。◕‿‿◕。)!


●すでに観た方、コチラのサイトの解説で、再び感動を再確認してみられては?↓

これでインディア 作品解説


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ガンダム語録カレンダー

こいつを ガンダムの記録回路に取り付けろ。ジオンのモビルスーツの回路を参考に 開発した (by テム・レイ

第33話「コンスコン強襲」より。酸素欠乏症にかかってしまった父、テム・レイと、サイド6で再会したアムロ。自分の息子よりもガンダムの働きを気にかける父に、アムロは唖然とする。そして、ガンダムの性能をアップさせる装置だ、と言って古い部品を手渡され、アムロはやり切れない思いになるのだった。