【ジャージの二人】「なんか、こう・・・」
解説:「アヒルと鴨のコインロッカー」「チーム・バチスタの栄光」の中村義洋監督が、芥川賞作家・長嶋有の同名小説を映画化。会社を辞めたばかりの息子とグラビアカメラマンの父。それぞれ私生活に問題を抱える彼らが、軽井沢の山荘でひと夏を過ごすことになり……。ジャージ姿の父子2人が微妙な距離感を取りながら過ごすユルい日常を、カリスマロックバンド"シーナ&ロケッツ"の鮎川誠と「アフタースクール」の堺雅人共演で描く。
キャスト:堺雅人、鮎川誠、水野美紀、田中あさみ、ダンカン、大楠道代
毎日.jp DVD批評「ジャージの二人」堺雅人・鮎川誠の“絶妙の間”が笑える ゆるゆる、でも身につまされる1本
→引用『一面の野菜畑や森の緑など群馬県の北軽井沢で撮影された風景は、なんとも気持ちよく、美しい。超ロングのショットなどは劇場で見てほしかったが、間違いなく気持ちのいい空気が味わえる。こんな大自然に囲まれても、携帯電話が手放せない現代人の姿が、ちょっと滑稽(こっけい)に見えてくる。クスクスっと笑えて、ちょっと前に進んだ気持ちになれる作品だ。』
境さんの独特の飄々さ加減が、絶妙~に発揮されている作品だ。とある登場人物の「肌寒いわねー」という台詞を聞いて、ジャージのことを思い出し、嬉々とした顔になってニヤつくシーンが特にお気に入りだ♪
司会『さて、実はロケ現場には鮎川さんの奥様のシーナさんがずっといらしていたそうです。そのシーナさんが堺さんに、「若いころのマコっちゃんに似てる」と仰られて、それを堺さんが凄く喜ばれたというエピソードを伺ったんですけれども。』
堺『ずっと、シーナさんは撮影現場にいらしてくださってて。 今回、「家族」を描いた作品だったんですけれども。鮎川さんとシーナさんの信頼しあっている素敵な関係をずっと見ながら撮影ができたというのも、作品の中に形にならないけれど大事な要素としてあると思います。なにしろお二人ともカッコよくて。鮎川さんはちょっと寒いときは、このジャージの上に皮ジャンを着てらして、ジャージに皮ジャン! (笑) シーナさんは網タイツにジャージ!(爆笑&拍手)お二人が、もの凄くカッコ良くて! その鮎川さんに近い方(シーナ)に「似てるね」って言われたとき、息子役を演じた俳優としても嬉しかったです。一緒にいればいるほど、引き込まれていく大先輩だし。 ちょうど息子が父を見るような思いで(鮎川さんを)ずっと見ていたので、母親に「似てるね」って言われたような感じがして本当に嬉しかったですね。』
シーナ『ありがとう。』(笑&拍手)
♪これがあたしの素敵なゆめぇ~ぇ、ゆめぇ~ぇ、ゆめぇ~ぇ♪「なんか、こう・・・懐かしいネー。」
左:携帯の、電波表示。アンテナ3本w 右・サービスショット(誰向けやねん、まったく・・・(・ω・;A))
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※もはや、ジャージの二人は堺さん&鮎川さん♪テツ&トモは名実ともに、ワッチの中では、終わったのだった。