【橘麗美、引退】格闘系グラドルの道もあったのに・・・
↓気になった箇所の一部抜粋
応援してくれる皆の為にも長いですが自分の正直な気持ちを話します。
グラビアをやり始めたのは歌手になるためでした。自分は歌唱力も中途半端,かといって素敵な曲が作れる訳でもない。だけど諦め切れない。ならば,皆に先に自分の名前を知ってもらおうと,1番最初の事務所と話した結果,グラビアを始める事になりました。最初の事務所はグラビアに強い事務所だったので,何かと順調にグラビアに進出出来,日テレジェニックやヤングジャンプの制コレにありがたい事に選ばれました。自分の体に自信なんてないし,カメラ嫌いだし,グラビアをやることで親に毎日のように「汚らわしい」とか,エロ本の表紙をやった時には「縁を切る」とか色々言われました。だけど「グラビアをやってるのは歌手になるための手段だから」ッテ毎日自分に言い聞かせてました。その反面,blogでアイドルらしくしろとか,ただの汚いヤンキーとか,色々言われると,アイドルになんてあたしだってやりたくないのにッテ思ってました。だけど夢の為だから頑張ろうと。本当は全然明るくないし強くないし根性もないし根暗だしネガティブだし引きこもりなんです。だけどいつしか明るくしすぎてれば,偉そうにとか,うるさいとか,口が悪いとかッテしてた方が何かとやりやすい事に気付いたんです。それがヤンキーとかのイメージに繋がって行った感じでした。嫌だったけどもうそれで良いとも思えて来ましたし。
(中略)信頼してたマネージャーに裏切られ,ショックでblogで普通に振りまうのに精一杯でした。オフ会まで毎日泣いて傷付いてボロボロすぎました。それでもオフ会で応援してくれてる皆に会えるッテいう気持ちだけを支えにして過ごしてました。その間も朝カラ晩まで大人の嫌な面を目の当たりにして,何もしてないのに私自身のせいにされ,反抗することも,そんな力すらもありませんでした。表面上上手くいってるように見せる事しか出来ませんでした。オフ会当日もオフ会の後すぐに大人の中に放り投げられ,言葉に出来ない位怖かった。あたしはただ,皆で協力しあえたらなぁッテ思ってたのに。そして何度も何度も何度も訴えたのに無駄でした。
blogで平静を振り舞う自分が嫌いでした。笑顔なんて嫌いです。限界でした。芸能界のほとんどは使えなければ手ぶら,ティーバックにさせ,それでも駄目ならヌードやAVやらせて使い捨てる。そこまでしなきゃ私は駄目なのか。そこまでしなきゃ私は使えないのか。私にはそこまでやる事が出来ません。それが自分の夢に繋がるとは思えません。好きでそれを職業にされている人とは違います。そこまでしなきゃ上がれないなら根性無しと呼ばれてもかまいません。これ以上汚い大人を見たくないし,振り回されたくないし,関わりたくない。もう誰も信じられない。運がないんです。運は実力のうち。私には実力がなかったのです。今まで事務所をやめたいと思った事はあっても,芸能界をやめたいだなんて一度も本気で思った事ありませんでした。それは夢があったから。遠回りしたけど夢叶ったよッテ家族にいつか言える日が来ると信じてたから。生まれて初めてやめたいと思いました。やっていく自信がありません。あたしには,本当に悔しいし情けないケド無理だってつくづく思い知らされました。
平和に過ごしたい。ちゃんとお給料貰える仕事につきたい。ひっそりと静かに暮らしたい。だから私は今日,芸能界をやめる事にしました。ごめんなさい。これだけ説明してもきっと分かって貰えないだろう。だけど,私の人生です。病気になる程つらい思いはもうしたくありません。今までこんな私のためにありがとうございました。本当に感謝しています。そしてごめんなさい。
幻滅されて仕方ないと思います。応援してくれてる皆、本当にごめんなさい。blogはオフィシャルなのでここではもう更新しません。橘麗美という人間は今日で最後です。皆お元気で。ありがとう。Bye-bye。
※先述のアメリカザリガニの「アイ☆チェキⅡ」も、そういう真実をふまえて見てみると、盛んに言葉尻に「~ッス」をつけてヤンキーぶったり、沸点の低いキャラを演じてる様が見え隠れして非常~に痛々しい。゚(゚′д`゚)゚。それでも、「柴咲コウが目標です」と言ってから「やっぱりウソはやめよう。本当は沢尻エリカさん」と言いなおしてみたり、言葉の端々で「(自分に)嘘は付きたくない」というニュアンスの発言が目だってた気がするのは、番組の雰囲気が心地良かったせいで、本音がさらけ出せてたってことなんじゃあないのかな~?いろいろ情報を入手してみたが、年齢、出身地、趣味、などの公式プロフィールはかなりまゆつば物らしい。しかし、唯一、本当のことなんだろうな~、と思えた番組内でのエピソードは、お父さんから教えてもらったという、漫画「北斗の拳」と「ろくでなしブルース」のくだり。お父さんは柔道家のようだし、つじつまが合う。あぁそれなら、リアル柔ちゃん路線でも行けたろうに、と今になって思う。本格的に格闘経験のある、でも大人しくて清楚な猪熊柔そのもののグラドルなんて、そうはいないだろう。もう少し我慢しておれば、道も開けていったと思うのだが・・・残念である。思うに、いろいろな要素が、しょこたんとも被るナ、この子は。お父さんから漫画の英才教育受けてるとこから始まって、格闘好き(しょこたんはブルース・リー系のみだがw)なところ、実は根暗で人見知りな所、そしてそして、橘さんはこーんな戦隊モノ↓にも出ていたらしいじゃあないの!しょこたんなら嫌がらずに(むしろ率先して)この手の仕事はやりたがるはず!!
ヲタ限定アイドルだったしょこたんも、今や紅白歌手なわけだし・・・。人生、我慢して続けてれば、何が切っ掛けでいい方向に転ぶか解らんって部分もあるからなぁー、も少し頑張ってもらいたかった、としか言えないワ。