【カイジ&エヴァンゲリオン・破】邦画のはしご♪
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カイジ 人生逆転ゲーム
原作:福本伸行 脚本:大森美香 撮影:柳島克己 美術:小池寛 音楽:菅野祐悟 製作国:2009年日本映画 上映時間:2時間9分 配給:東宝
☆解説:福本伸行による人気コミックの映画化。主演は藤原竜也、共演に天海祐希、香川照之、松尾スズキほか。定職にもつかず自堕落な日々を送るフリーターのカイジは、ある日、友人の借金の保証人になったことで多額の負債を抱えてしまう。取立てに来た金融会社社長の遠藤から、「一夜にして大金を稼ぐチャンスがある」と話を持ちかけられたカイジは、遠藤の指示に従い、とある豪華大型客船に乗り込む。
☆キャスト:藤原竜也、天海祐希、香川照之、山本太郎、光石研、松山ケンイチ、松尾スズキ、佐藤慶
引用 『Q:役づくりのために減量をしたそうですが?/藤「カイジは豊かな生活をしているわけでもないし、友だちの借金の保証人になったために、地下帝国で過酷な労働を強いられる役なので、日常から摂生していこうと思いました。撮影の前から始めて、撮影中も食事制限をして、結局2か月で10キロぐらい減量しました。最後は、マネージャーとサウナに行って体重計に乗ったら54キロちょっとになっていて、ヤバイと思ってやめました(笑)。」』
※限定ジャンケンや地下帝国での班長とのちんちろ対決は、映画ではあまり描かれなかった。アニメ観るべし!↓
※いやはや、藤原竜也クンは、『デスノート』のキラ役の時もそうだったが、漫画原作とは丸っきり別の、独自のキャラ設定で押し切ってくるよなぁ~。それもこれも、卓越した演技力あってのことなのだろうが・・・ウム、今回もかなり感心した。だって普通に見たら、イケメンでスマートで賢い兄ちゃんにしか見えんはずのあの藤原竜也が、カップルから「キモーい」とか言われて、キレて暴れ回る、どうしょうもないクズをちゃんと演じてるんだからナァ~。まぁ、あれで、もし容姿まで原作のカイジくんに似せてきてたりしたら、かえって引くかぁー・・・。(右:参照画像)
→引用 『東京シティ競馬(TCK)が、映画「カイジ 人生逆転ゲーム」(佐藤東弥監督)の公開を記念し、19日に東京・大井競馬場で「カイジ杯」を開催することが13日、分かった。俳優、藤原竜也(27)主演の同作が、命を張ったギャンブルに挑む物語であることから企画。地方競馬場でたまに行われる個人協賛競走の一環。(中略)今回、藤原はプレゼンターとして参加し、馬券も購入する予定。同映画の役作りのために競馬を始めて以来、すっかりハマっているというが、勝率は2、3割。「いつもスッてます」といい、今回こそ、借金まみれの“負け組”人生から脱出しようとする映画の主人公・カイジ同様、“勝ち組”を目指して、気合を入れている。』
→引用 『Fといえば、イケメンで知られ、20歳で「1000人斬りを達成した」といわれたほどのプレイボーイ。その彼の男性器はかなり立派なシロモノなのだというのだが、どういうルートで写真が出回るのか?実はFは、昨年、巨匠カメラマンSが撮りおろした写真集を出版している。その撮影は相当ハードな内容で、SからFに「レンズの前で射精しなさい!」などの過激な注文が飛び交っていた。当然、写真集に男性器がそのまま掲載されることはなかったが、写真にはバッチリFの男性器が収まっていたようなのだ。/「Fクンに限ったことじゃありません。Sさんはヌード撮影をする時は必ず性器を撮ります。しかもドアップでね。Fクンのモノは相当大きく、そそり立つように勃起していたと聞いています。Sさんの関係者であれば、その写真を見ることができるようなのですが、そのうちの一枚を誰かがデュープ(盗んだ)したという噂が出ているんですよ。映画がヒットしているこのタイミングで週刊誌に売り込む可能性もあり、Fクンサイドは戦々恐々としています」(芸能関係者)』
※「レンズの前で射精しなさい!」にワロタq( ̄∇ ̄q)~♬ さすがS山さん!エロスを撮らせたら第一人者ですなぁ~。
☆解説:社会現象を巻き起こしたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を新たに描き直す劇場版4部作の第2部。汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り、自ら戦うことを選んだ14歳の少年、碇シンジ。そんな彼のもとに、新たにエヴァ2号機とそのパイロット、式波・アスカ・ラングレーらが加わり、謎の敵“使徒”との戦いは激化していく……。TV版に登場しなかった新キャラ、真希波・マリ・イラストリアスや新メカのエヴァンゲリオン仮設5号機なども登場。
☆キャスト(声)緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、山寺宏一、石田彰、立木文彦、清川元夢、長沢美樹、子安武人、優希比呂、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人
※もうワチシは、「エヴァンゲリオン」のストーリーを追うのは止めにします。多分また、この新劇場版シリーズも、ちゃんとした着地をさせるつもりはないのでしょう。謎の数々を、収束させるというよりは、登場人物増やして、展開もややこやしくして、むしろ拡大して、うやむやにしようっちゅう腹ではないか、と・・・(・ω・;A
まぁ、映像が素晴らしくって、BGMも意表を突く面白さがあって、キャラクターが適度に「♪サービスサービスぅ~」してくれたれば、ファンは満足なんだと思われ・・・。うむ。そう割り切って観賞すれば・・・これは傑作なんでしょうねー、きっと・・・(無表情で絶賛してみた♬)