【竜馬が逝く・・】プロレスバカ 早すぎる旅立ち

ミクシィ松永光弘氏の日記が第一報・・・

→「肝硬変を患いながら、 最後まで、浴びるように酒を飲み

  多臓器を侵され、 最後まで、剛さんらしく お亡くなりになりました。

  プロレスラーの象徴のような方でした。 思い出は尽きませんが…

ご冥福をお祈り致します。」


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スポーツ報知 剛竜馬さん急死…昭和の“プロレスバカ”53歳早すぎる

→引用 『“プロレスバカ”の異名をとり、新日本プロレスなどで活躍したプロレスラーの剛竜馬(本名・八木宏)さんが18日、神奈川県内の病院で死去したことが分かった。53歳だった。関係者によると死因は敗血症。先週、体調を崩して病院に運ばれていた。親族が駆けつけた際、自宅玄関は施錠されていたため、2階の窓から室内に入り、剛さんを搬送したという。/剛さんは70年、国際プロレス入り。エース候補と期待されていたが、78年にフリー宣言。藤波辰巳さんが最強王者として君臨する新日本ジュニア戦線で、藤波さんのライバルとして活躍した。その後、「剛軍団」を旗揚げ。インディーズ団体を渡り歩いた。80年代には俳優としても活躍。テレビ朝日系ドラマ「警視庁殺人課」に、菅原文太とともに刑事役として出演したこともあった。(中略)剛さんが死亡する前日の17日、親しいレスラーら友人の元に、本人から何度か着信があった。しかし、疎遠になっていたなどの理由で、電話に出なかった人がほとんどだったという。死を覚悟した剛さんは最後に、仲間たちの声を聞こうとしたと思われる。』

※きっと、電話がかかってきた時、「金貸してくれ」っていう用件だろうと思って、みんな出なかったんだろうて・・・。最後の一文が切なすぎる・・・。


●ようつべ動画 ありがとう剛竜馬さん(BGM:「気がつけば」)



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ショアッ!ショアッ!
ショアッ!ショアッ!
ショアッ!ショアッ!
ショアッ!ショアッ!

剛竜馬を知りたくばここへ飛べ!

剛竜馬広辞苑


●選手、関係者のコメント記事まとめは、「ブラック・アイ2」さんのブログが詳しい↓

ブラック・アイ2 剛竜馬さん、亡くなる前日に親しいレスラーへ電話していた~選手・関係者コメント


ターザン山本の日記から

イビジェカフェ

→「話を剛さんの死にもどそう。彼はここ2、3年、すさんだ毎日をおくっていたはずだ。

  無念さ、やりきれなさ、怨念、敗北感、嘆き、苛立ち等の感情と向かいあいながら・・・。

  でも、人間は死んでしまったら終わりなのだ。

  逆にいうと死んで初めてその人の真実が残ったともいえるのだ。

  どうみても孤独な死。時代から見捨てられてしまった死。見事に野垂れ死んでくれた。

  完璧である。あの野郎、プロレスと心中したな。誰もお前に10カウントを捧げるものはいない。

  それをやったらウソっぱちになる。嫌われたまま天国でも地獄でも勝手に行ってこい。

  そういえば彼をインタビューしたテープが家のどこかにあるはずだ。

  未公開のまま。それがオレに残してくれた唯一の忘れ形見か。

  あばよ、“プロレスバカ”という名の剛竜馬へ。

  今日の“四字熟語”は野垂れ死にする。」


ニコニコ動画 最後の藤波戦

さらば剛竜馬 最後の藤波戦

※不器用な剛さんの人生そのもののような試合です( ;∀;)藤波さんの器用さとまさに好対照!


※個人的に一番思い出に残っているのは、朝日放送ラジオ『ラジオパラダイス』で、ラジオなのに実況中継をやったという、実に斬新というか、常識外れの企画に遭遇したときでしょうか・・・。MCは浅草キッド竹内義和さん。プロレス愛に満ち満ちた放送だったのが思い出されます。あの時の音源を誰か動画共有サイトにアップしてくれんもんかなぁ~~~(; ・`ω・´) とまれ、昭和プロレスの匂いをプンプンさせた、男の中の男、ザ・プロレスラー・剛竜馬さん、お疲れ様でした。天国では、晩年のファイトスタイルが似通っていたという馬場さんに宜しくぅ~♪


ガンダム語録

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ランバ・ラル、戦いの中で 戦いを忘れた・・・ (by ランバ・ラル

第20話「死闘!ホワイトベース」より。得意のゲリラ戦法で ホワイトベースをあと一歩で掌握できると思えたその時、ラルはセイラと出会ってしまう。彼女がジオン・ダイクンの娘・アルティシアであることに気付いたラルは、不覚にも油断してリュウの銃撃を浴びてしまう。作戦の失敗を悟ったラルはハモンに通信を送り、「木馬(ホワイトベース)を撃破してくれ」と告げるのだった