【小森生活向上クラブ】古田新太&栗山千明♡

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eiga.com 作品情報 「小森生活向上クラブ」

監督:片嶋一貴 脚本:吉川次郎 原作:室積光 撮影:加藤孝信 美術:木村威夫 音楽:ken sato 主題歌:BEAT CRUSADERS 製作国:2008年日本映画 上映時間:1時間48分 配給:ファントム・フィルム

☆ストーリー:家庭では妻や子供にバカにされ、会社では部下になめられっぱなしの冴えない中年サラリーマンの小森は、ある日、通勤電車の中で痴漢の濡れ衣をきせる常習犯の女に出会い、怒り爆発。女をホームから突き落として退治したことから身勝手な正義感に目覚め、社会の小さな悪を退治すると意気込んで犯行を重ねていく。やがて彼の周囲には、熱狂的な支持者が集まってきて……。室積光の小説「小森課長の優雅な日々」の映画化で、小森課長役の古田新太が映画初主演。

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☆キャスト・スタッフ:古田新太栗山千明忍成修吾有森也実佐野史郎豊原功補

eiga.com 映画ニュース 古田新太、衝撃の配役理由に大慌て

→引用 『初主演作のオファーを受けた時は「興行的に大丈夫なのかなと思った」と自虐ぎみに話す古田に対し、片嶋監督は「キャスティングのポイントは“人を殺しそう”なところ」と衝撃の発言。「この役に共感する部分なんてありませんから!」と慌てて取りつくろう古田に、観客は大爆笑だった。/本作の主人公は悪人を“処刑”することによってストレスを発散していくが、古田自身は「毎日酒を飲んで酔っ払いながら仕事しているので、ストレスは感じたことがない」とのこと。そんな古田と共演した忍成と栗山は、「古田さんのリアクションがすごく面白くて、笑ってしまうことが多かった」(忍成)、「明るくダークな現場ですごく楽しかったです」(栗山)と笑いの絶えない撮影現場を振り返った。』

※確かに古田新太サンの目は人殺しの目だぁ~~~~っww ちょっと小太りのロバート・デニーロ(「タクシードライバー」を知らない人には意味不明シーンが多かろうな♪)の銃を撃つ練習シーンはワロタ。

で、全体的な感想なのだが、うーーん、フィクションとして突き抜けてるシーンはいいんだが、要所要所で、現実の生々しい事件などを彷彿させてしまう展開が挿入されてて引いてしまう、って感じ。銃をブッ放すところは日本じゃ考えられないから、作り話として笑えるんだが。駅のホームからオバチャン突き落とすとか、深い井戸に死体投げ込むとか、恐喝を苦に自殺する生徒のくだりとか・・。ちょっとキツかったかな。

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何でだろ、たとえば気に食わない隣人たちを片っ端から殺していく「シリアルママ」なんていう洋画があったが、結構好きだった。人によっては、映画で人が死ぬのだけは生理的に受け付けない、ってタイプの人もいるらしい(知り合いに一人いる)が、ワッチはそういうわけでもないのだ。やはり徹頭徹尾、フィクションと割り切れるかどうか、が楽しめるかどうかの境目になるのかなぁ~?と思う。たとえば、中島哲也カントクに、『下妻物語』風に演出してもらってたら・・・うわー、きっとメッチャ好みの作品になったろうな~~。栗チィももっと効果的に使ってくれそうだし。。。


●予告編



☆せっかく、“職場では堅苦しいメガネ女職員だが、私生活では性に奔放な姉御肌体質”という絶好のキャラクター設定をもらいながら、栗チィが最後までハジケさせて貰えてないってところが一番の不満点かなー?標的とする男を色仕掛けでベッドに誘って、Hなことしそう~~な展開から一転、殺人鬼に豹変して命を絶つ!!みたいなシーンを数十秒でいいから観たかったヨゥ~~。無念。ということで、出番の少なかった栗チィショット×3連荘♪


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ガンダム語録

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第9話「翔べ!ガンダム」より。サイド7脱出以来、気が休まる暇もなく戦闘戦闘の繰り返しだったアムロは疲弊しきっていた。それでも出撃を強要してくるブライトに対し、ついにアムロの不満が爆発する