【ジェネラル・ルージュの凱旋】
「アシッド“勝手に”シネマグランプリ」(仮称)の投票に備えなければいけない時期ナノジャ!
★あらすじ:「チーム・バチスタの栄光」に続く海堂尊原作の同名小説を映画化。東城大学医学部付属病院に勤務する田口は、救命救急センター部長で“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を取る速水に収賄の疑惑ありとの匿名の告発文書を受け取る。院長の依頼を受け、疑惑の真相を巡る調査に乗り出す田口だったが……。前作に続き、主演は竹内結子と阿部寛、監督は中村義洋。物語のキーとなる速水医師に「クライマーズ・ハイ」の堺雅人。
★キャスト・スタッフ:竹内結子、阿部寛、堺雅人、羽田美智子、山本太郎、高嶋政伸、貫地谷しほり、尾美としのり、中林大樹、林泰文、佐野史郎、玉山鉄二、平泉成、野際陽子、國村隼
※ストイックな男の美学と、ドロドロした男の嫉妬が織り成す、重厚な人間ドラマだった♬
個人的には『チーム・バチスタの栄光』より好きだぁな~~~(。◕‿‿◕。)♡
魅力的なジェネラル・ルージュが構築されたんじゃなかろうか(聞く所によると、原作のジェネラル
・ルージュは堺さんのような風貌ではないらしい)。外見ではなく、中身を忠実に映画化成功して
るっちゅうこっちゃねー。5シーンくらい、ゾクゾクッて来たワ♪
↑『ジェネラル・ルージュの凱旋』の解説は39分~53分まで。中村義洋監督のインタビ
ューが興味深い。原作者の海堂尊氏が、小説と映画を同じ土俵で考えるタイプで、ライバル心
燃やして、続編を書いた話とか・・・。
劇場で見損なったことを、いま非常~に後悔してる。「アシッド映画館」がなくなってしまい、
今後はこういう良質の映画を見逃してしまうっていうケースが増えるんだろうナァ~、とか思う
と歯がゆくてならない!!『ジェネラル・ルージュの凱旋』に出てた救急医師の皆様よ!!
いまや“虫の息”の「アシッド」を救っておくれっ!( ;∀;) |
↑阿部ちゃんと羽田ちゃんはあまし絡まなかったな~。この二人、江戸川乱歩原作の『人でなし
の恋』の主人公&ヒロインコンビだからして、ちょっとその会話とかに期待してたんだが。。。
スポーツ報知 堺雅人が逃亡、竹内結子が手助け…黄金コンビで再び
→ 『「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き伊坂小説を映画化し、伊坂氏が絶大な信頼を寄せるのが中村監督。「堺雅人と竹内結子がなかなか出会えない物語。『ジェネラル―』で共演して、演技者として恐らく相思相愛の2人を、なかなか会わせず、じらしにじらして撮影を進めていこうかと思っております」クランクインは5月上旬を予定。』