【映画は映画だ】プロレス論にも通じるテーマ

今夜はhanohanoさんご推奨の韓国映画を観たよ♪


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eiga.com 作品情報 『映画は映画だ』

監督:チャン・フン 製作:キム・ギドク、デビッド・チョウ 製作総指揮:チョ・ウヌン、イ・ナムギ、シン・ガンヨン、キム・ギドクソ・ジソブ、カン・ジファン 脚本:キム・ギドクチャン・フン、オク・チンゴン、オー・セヨン 撮影:キム・ジテ 美術:リー・ヒュンチュウ 編集:ウォン・スアン 音楽:ロー・ヒョンウー 製作国:2008年韓国映画 上映時間:1時間53分 配給:ブロードメディア・スタジオ

★解説:人気韓流スター、ソ・ジソブとカン・ジファンがダブル主演を務めるアクション・ドラマ。高慢で暴力的な映画俳優スタは、新作アクション映画の撮影現場でファイトシーンの相手役を殴り大怪我させてしまう。新たな相手役が見つからず困ったスタは、かつて映画俳優を目指していたというヤクザ、ガンペに出演を依頼するが……。鬼才キム・ギドク製作・脚本の下、これまでギドク作品の助監督を務めてきたチャン・フンが初メガホンを取る。

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★キャスト:ソ・ジソブ、カン・ジファン、ホン・スヒョン、コ・チャンソク、ソン・ヨンテ、チャン・ヒジン

公式サイト

中央日報 『映画は映画だ』ソ・ジソブら、ギャラ全額を映画に投資

→引用 『同い年の俳優ソ・ジソブとカン・ジファンが映画で意気投合した。「映画は映画だ」の主演の2人はギャラ全額を映画に投資したという。後ほど映画の興行成績に基づいてギャラを受けるということだ。 /ソ・ジソブは公営KBSテレビ(韓国放送公社)のドラマ「ごめん、愛してる」以来4年ぶり、軍除隊からは事実上初めての復帰作となるが、快く‘冒険’を選択した。「演技がしたくてたまらなかったから」と、目の前のギャラよりも作品を通じて得られる成長を選んだという。 』


※映画の中のリアルとは?という前半のテーマに、「おっ!これはある種のプロレス論かも!!」と興味津々

で観ていた。しかし、後半かなり重たい展開になって行って、昨日観た『チェイサー』同様、綺麗ごとでは済

まさない、韓国映画製作陣の心意気というか本気(マジ)っぷりがハンパねぇな~、というのを強く感じた。

「映画は映画じゃ!TVの特番並みのおちゃらけ作品や、携帯小説の安っぽい作品ばっか創ってんじゃネエゾ!」

と、甘っちょろい企画を乱発してる日本映画界に向かって言われてるような気分ダッタわ・・・(・ω・;A



●『映画は映画だ』予告



※主役二人の漢(おとこ)っぷりが、まずカッチョ良すぎるワナ~。(それだけで腐女子の皆様方には合格点デショウ)

特にソ・ジソブの眼力(めぢから)はスゲエ。もう、今すぐにヤクザに転身して活躍できるだろう。

一方の、ワイルドなオードリー若林、ことカン・ジファンも、強さと弱さを併せ持った魅力で惹き付ける。

ラストの、あの驚いた表情は忘れられない。起きた出来事の衝撃よりも、ジファンの“鳩が豆鉄砲顔”の方が

印象に残ったかも、だ。


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※行き詰る両者の攻防の合間合間に挿入される、映画監督役の人のコミカルさが、いいコメディリリーフ

になっていて、緊張をときほぐしてくれるのも、絶妙だったワナ。あの監督さんがたまに、マサ斉藤さんに

見えて困ったワ。↓


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◎12/24「クリスマス・イヴ」のガンダム語録

ガンダム語録カレンダー

一機のザクは 通常の三倍のスピードで接近します! (by マーカー・クラン)

第2話「ガンダム破壊命令」より。サイド7を出航したホワイトベースに迫るジオン軍モビルスーツ部隊。オペレーターのマーカーは、その中に異常な速さで接近する、特別な機体を確認する