【ラブリーボーン】Pジャクソン最新作に酔う♪
☆解説:アリス・シーボルトのベストセラー小説「ラブリー・ボーン」を、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が映画化したファンタジードラマ。家族と幸せに暮らしていた14歳の少女スーザンは、ある日何者かに殺される。この事件をきっかけに家族は崩壊していくが、その様子をスーザンは天国から見守り、決して届かない声を家族にかけ続けていた……。出演はマーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、「つぐない」のシアーシャ・ローナン。
☆キャスト:マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ、マイケル・インペリオリ、シアーシャ・ローナン
あぁ、丹波哲郎さんがちょっとだけ行って帰ってきたという「大霊界」も、ああいう世界だったんじゃない
かな~、なーんて思いながら観てしまった。
※ストーリー的には、中盤からややグダグダになっていった感は強い。
特に、日本人であればこういう結末を期待するだろうなぁ~、と思われる筋からは程遠い展開に。「犠牲者たちの扱いが納得できない」「あの殺人鬼の末路が気に食わない」などなど。きっと大いなる不満を抱いて劇場を後にする観客も多いことだろう。よって、オススメはしない。『ブレインデッド』の昔から、Pジャクソンの汚物フェチぶりをよく知っている生粋のファンであれば、是非観ておくべきだ!と断言できるけれど。。。
←ヒロインのシアーシャ・ローナンちゃんが魅力的ッスな。14歳の若さで亡くならなければ、こーんなイイ女になっていたはずなのにぃ~、とか現在の姿を思い浮かべながら劇中のスージーに感情移入するといいかも。