【ピンポン・・じゃなくティンポン再鑑賞♬】
hanohanoさんの演劇鑑賞レポート『マレーヒルの幻影』を読んで、出演されていたＡＲＡＴＡ＆荒川良々コンビの勇姿がまた見たくなり、本棚をひっくり返した。確か『ピンポン』のＤＶＤは購入していたはずなので・・・。そして「あったあったありましたぁ～♬」と喜び勇んで、付属の説明書きなぞ眺めていると・・・「おや？良々主演、共演ＡＲＡＴＡ、の短編のオマケ映像『ティンポン』っちゅうのがあったやんかいさぁー！！」と唐突に思い出した。これ、もう一回観よう～～～っと。
ティンポンとは？
■「ティンポン」
監督・脚本：宮藤官九郎
主演：荒川良々（キャプテン大田） ＡＲＡＴＡ（スマイル） 大倉孝二（アクマ） 栗田梨子（芳村真理） 松尾スズキ、近藤公園、平野貴大
約１５分 ＤＶによる撮影
「ピンポン」の脚本を担当した宮藤官九郎が自ら脚本と演出を担当し、ＤＶでの撮影ながら本編のスタッフが再び集結。「ピンポン」の物語の裏で描かれなかった、キャプテン大田の哀しい恋の物語。そしてライバル（？）スマイルへの複雑な想い。本編でおなじみのアクマやお巡りさんも巻き込み、キャプテン大田が大活躍をします！
謎の番外編、『ティンポン』、ついに公開です！
→インターハイ予選前にもかかわらず、恋に落ちてしまったキャプテン大田。ライバル（!?）スマイルと大田のマドンナ・まりっぺこと芳村真理のはざまで勝手に揺れ動き、さんざん暴走した挙げ句、大田が辿り着いた結論とは？ そして、気になる恋の行方は？
↑スマイルに恋する女の子が、大田にラブレターを言付けるも、ついつい渡しそびれてしまい、やむなくスマイルになりきって返事を書くことになるのだが・・・という展開w
荒川良々 as キャプテン大田 単独インタビュー
Ｑ.ARATAさんは荒川さんとの卓球シーンが噛み合わなかったとおっしゃっていましたが（笑）。Ａ.一応、CG用に球なしで、ARATA君が打って、僕が打ってみたいなことをやったんですけど、なぜか打つタイミングが同時になってきちゃうことはありましたね（笑）。／Ｑ．撮影中、ARATAさんとはお話は？Ａ.あんまり覚えていないんですけど、ARATAくんが『宇宙の不思議』みたいな本を読んでいて、「そんなの読むんですか、へぇー」っていう話と女性遍歴（！）について語り合いました。／Ｑ.『ティンポン』を観た人からの反応はいかがでしたか？Ａ.「むちゃくちゃだね」、とは言われましたね。あとは小泉を真似するシーンで、「意外と竹中さん似てるね」とも言われました。もともと竹中さんはものすごく好きなのでうれしかったです。
↑途中で、スマイルや顧問の小泉先生（竹中直人）になり切り、一人三役をもこなす荒川さん。これは
「眼鏡の上から殴らないで下さい、非常識だ」と言い返す名シーン。しかし良々が演じると爆笑ｼｰﾝにy(^0^)y
（↑唯一、スマイルが見せる微妙～なる笑顔のカット(⌒ω⌒)♬）
さ－て、次は『ピンポン』本編でもみーーよぉっとヽ(´∀`)ﾉ
