【9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~】シネリーブル神戸
☆ストーリー:麻布を縫い合わせて作られた人形が、古びた研究室で目を覚ます。腹部に大きなジッパー、背中に“9”というマークがあるが、自分が何者か分からない人形は、果てしなく広がる廃墟の世界へと歩き出す。すると、背中に“2”と描かれた自分と同じような人形に出会うが、2人は突如、巨大な機械獣に襲われる……。2005年のアカデミー賞にノミネートされた同名短編アニメーションを長編として映画化。監督は新鋭シェーン・アッカー、製作にティム・バートンとティムール・ベクマンベトフ。
☆キャスト(声の出演):イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、アラン・オッペンハイマー、トム・ケイン、クリストファー・プラマー、マーティン・ランドー、ジョン・C・ライリー
→ 『昨日、「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」の監督のシェーン・アッカーに取材してきた。彼はティム・バートンとティミュール・ベグマンベトフという、ハリウッド屈指の変人が見出した若き才能。大学の卒業プロジェクトとして、4年間制作に費やした短編アニメ「9」を、イライジャ・ウッドやジェニファー・コネリーなど豪華なキャストを声優に迎えて長編映画化した「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」が、この度、5月8日に公開されるということで、来日している』
※主人公は、自分が何者なのか解らないままに世界を探索し、そして周りの状況、自分が生まれた理由、などを
徐々に明らかにしていくという、ワッチの大好きな設定のお話だ~♪かつてS・ジャクソンが生み出した、名作
ロールプレイングゲームブック『モンスター誕生』に匹敵する初期設定。ワクワクしながら観た♬
言わしめた映像をば、ご覧くだせー↓
●9 By Shane Acker
※映画版は、この短編にアクションと群像劇と謎解きの要素を加味した趣になっておりんした。
で、短編のほうが、実はインパクトは強かったりするんだなー、これが・・・。変にお金かけて
立派な造りにしない方が伝わる良さってぇのも、あるんだヨナー。。。
笑えるw 声をあてているのが、『アリス・イン・ワンダーランド』でハートのジャックを演じてたクリス
ピン・グローヴァーだったりするところも面白い符合だ・・o(* ̄ー ̄)〇(* ̄∇ ̄)ノニヒヒ
※アクションシーンは迫力あったが、イマイチ動きはぎくしゃくしていた気もする・・・。
でも、要所要所の決めポーズがカッコ良かったのは、ジャパニメーションの影響じゃないかなぁー、
とちょっと思った。ホント、デスクトップ画像にしたいショット満載だったワ。ネット上からはあまり
拾えないけど。。。