【猪木ー長州、映画対決!!】
☆ストーリー:元プロレスラーのアントニオ猪木が初主演するヒューマンドラマ。作家・ミュージシャンなど幅広く活躍する辻仁成が、監督・原作・脚本を務める。元覆面プロレスラーの大魔神は、息子に充分な愛情を注げなかったことを悔やみながら、寂れた団地で静かに余生を過ごしていた。そんなある日、母親に捨てられた少年タクロウが大魔神の家に転がり込んでくる。自分にだけ心を開くタクロウと親子のように暮らし始めた大魔神は、やがて本当の家族と再会する覚悟を決める。
cinema cafe net アントニオ猪木インタビュー「良いパパにはなれないけど子供に背中見せて生きたい」
→引用 『メガホンを握った辻仁成監督は、キャスティングにあたって、猪木さんの存在を思い浮かべていたところ、その場に偶然にも猪木さんが通りかかり、初対面にもかかわらず出演を直談判したのだとか。では、猪木さんはなぜこの申し出に首をタテに振ったのか? 実は、猪木さん自身、劇中の大魔神と同様にかつて、幼い娘さんを亡くすという経験をしている。「まあ、俺の経験と重なる部分はあったよ。でも正直、『なぜ?』と聞かれても言葉ではないんだよね。こういう性格なので、感性で動いて深く考えないから。まあ、一回くらい乗ってもいいかな? って(笑)」。』
『静かな口調で語る猪木さんだが、自身、この先どんな歳のとり方をしていきたいか? と尋ねると俄然、エネルギーの満ちあふれた表情になって次々と実現すべき“夢”を説明し始めた。「いま、実現したいのは灯りをともすこと。ブラジルや中南米の電気のないところに電気をもたらして、子供たちにTVを見せたい。それからパラオでサンゴの養殖もしてるし、北朝鮮にだってもう19回も訪問してる。とにかく死ぬまで夢を追い続けたいね。良いパパにはなれないけど、子供たちに背中見せて生きたいよ」。/最後にもうひとつ質問。プロレスラーを引退した猪木さんだが、劇中、再びリングに上がっている。「猪木さんをもう一度リングに上げたかった」とは辻監督の弁。映画の中とはいえ、もう一度、キャンバスを踏みしめた感想は?「本音言うと上がりたくなかったんだけどね(苦笑)。当時は膝も腰も悪かったし。いまだったらもっとすごいことできたな、と思ってます(笑)!」』
イメージチェンジをはかるのかな???
かつてミスター高橋は、プロレスラーを「最強の演技」(著書タイトル)と称したが、さてさて本当の
演技はできているのや否や・・?武藤敬二や舟木誠勝らプロレスラー主演映画の前歴を鑑みるに、若干の
不安は拭えないのだが・・・。
パンダ的重要任務を背負っているとは言えよう)。四半世紀前の両者の対決を知るものにとっては、懐かし
い組み合わせであろうて、、、
シネマトゥディ 長州力、記者の愚問に「マジで聞いてんの?」とキレる!?映画初出演もこれが最後とキッパリ!
→引用 『記者から「今回、牛飼いを演じましたが、もし牛と戦ったらどちらが強いですか?」と質問されると、「マジで聞いてんの?」とキレる場面も。近々、アントニオ猪木が主演する映画「ACACIA-アカシア-」が公開されるが、こちらに関しても「意識はしていないですね」とマイペースだった。』
→引用 『映画初出演を果たしたプロレスラーの長州は、「僕の役は島のガンコ親父で、大声を出しているか、踊っているか、酒飲んでいるか(笑)。皆さんには迷惑かけたと思うけど、若い世代の人と楽しい時間が過ごせてとても良い経験になった。民宿のお母さんが竹富島を「天国に1番近い島」と言っていたけど、本当にその通りだった。もうサイパンまで行くことないな」と竹富ロケを満喫した様子だ。また、三上が「撮影初日に長州さんにサソリ固めをきめられた」とこぼすと、大地は「本気でやっていた。相手が僕じゃなくて良かった」と胸をなで下ろしていた。』
(まだ観ていない段階で、こうやって「eiga.com」の解説やら予告やらを貼っているということは、
どっちも観に行かないってことなんだけどネ。ギャフン(>ω<))