【「四畳半神話体系」、たった今、完結!!】

たった今、関西テレビ深夜アニメ『四畳半神話体系』の最終回を観終わった。

数々の並行世界を巡り巡った、あげくの果ての、美しい終末に震えた。いやー、クオリティ高かった♪


●四疊半神話大系 OP [ 迷子犬と雨のビート ]



●四疊半神話大系 ED [ 神様のいうとおり ]


※とにかく、このオープニングとエンディングはクセになる。作品世界にもめちゃめちゃフィットしている

し、もはやこの曲を聴かないことにはゆっくり安眠することができないというレベルにまで来ていると言っ

ても・・・・・、いやそれはさすがに、過言ではある。


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TVで鑑賞後、すぐ、某共有動画サイトで、コメント入りのやつを再見♪

みな、同じシーンで感激のコメントを一斉に入れているのを見て、またぞろジワ~っと・・・

あ、最終回は、オープニングとエンディングが入れ替わっていたんだなー。2回目観るまで気付かなんだワ。

こ、これも、時間の歯車を逆さに回したっていう設定の一環なのか・・。それに気付かないのにも驚愕w

いやぁーー、考えさせられたし、懐かしがらせてもくれた、珠玉のシリーズでした。DVD欲しいわ♪


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※原作本も、公式読本も、すでに購入済み♪あとはサントラかぁ~~~~。

最終回のラスト付近(「小津」連呼シーン)でかかったBGMも感動的だったワァーー。

あれ、ずっと聴いてたーーーい。


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※さんざん、小津という悪友に苦しめられてきた「私」が、最後に、やっと小津と出会わない世界へやって来れたというのに、そのときの心の空虚感は・・・、という展開が胸を打つ。

ワチクシにも大学時代、同じ下宿内に、小津のごとき疫病神がいたのであったが、ソイツは本当に百害あって一利なしの輩だったから、このアニメのような大逆転は、天地がひっくりかえっても起きようがなかった訳だが・・。

いや、もしかするとそう思っているのは自分だけで、意外に×××だったりして・・?

モチグマン・ストラップかわえぇえ~~~→→→


原作者・森見登美彦氏のブログ発見↓

この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

→7/1の記述引用 『登美彦氏は家路を急ぎ、『四畳半神話大系』が始まるまでにテレビの前に座ることに成功した。そして最終回を観た。OPが始まるなり、登美彦氏は仰天した。それからあとは楽しさと淋しさを味わいながら目をしっかり開いて見続けた。しっかり見続ける登美彦氏の目の前で、『四畳半神話大系』は四月から続いた放映を終えた。かくして登美彦氏は楽しみを一つ失った。』


★ああ、湯浅政明カントクの『マインド・ゲーム』が、久しぶりに観たくなって来たぞイ♪


◎シャア語録

シャア専用手帳

来た時からルナツーの部隊には捕捉されているよ、我々は。(Z第3話)