【牛の鈴音】韓国ドキュメンタリー

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eiga.com 作品情報 牛の鈴音

監督・脚本・編集: イ・チュンニョル プロデューサー: コー・ヨンジェ 撮影: チ・ジェウ 音楽: ホ・フン、ミン・ソユン 製作国: 2008年韓国映画 上映時間: 78分 配給: スターサンズ、シグロ

☆ストーリー:79歳の農夫・チェ爺さんは、通常15年ほどの寿命しかない牛と30年もともに仕事をしている。周りの農家が耕作機械を使うなかで、チェ爺さんは頑固に牛と畑を耕し続ける。ある日、獣医から牛の寿命が迫っていることを告げられたチェ爺さんは、献身的に牛の面倒を見続け、遂には自分の体調まで崩してしまう。イ・チュンニョル監督が3年の歳月をかけて撮影したドキュメンタリーで、韓国で300万人の動員を記録した。

オフィシャルサイト

→この映画は、主人公のお爺さんの農業のように、「ない」ものが多い。韓国ドキュメンタリーの定番であるナレーションがない。大きな事件もおこらない。政治的メッセージもない。美しく格好いい若者もでてこない。描かれるのは、腰の曲がった老人二人と一頭の牛のみ。よろよろとした足取りで荷車をひく老いぼれ牛の動きのように、すべてはゆっくりとしている。/韓国の美しい四季を通して、静かな時の流れを感じさせる本作。「ないこと」「遅いこと」は『牛の鈴音』を特別なものとし、多くの人の感情に訴えかけて韓国映画界に奇跡をおこしました。

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☆キャスト:チェ・ウォンギュン、イ・サムスン

ジョンフンが好き 「ウォナンソリ(牛の鈴音)」100万人突破!

→『自然は監督が願ったように光を与えた、闇を与えた。 太陽も、雪も、風も与えた。 主人公は、笑いを望めば笑っってくれたし、悲しみを望めば涙を流してくれた。 空を眺める彼の姿がとても美しかった。そして、天が彼を助けた。/主流映画市場の外にある7ヶの芸術映画館で上映を始めた映画に火がついた。経済危機の暗雲がいつ晴れるのか空だけ眺めていた人々の耳元に、「ウォナンソリ(牛の鈴音)」が聞こえてきはじめたのだ。/「ウォナンソリ(牛の鈴音)」という映画が、農村のあるおじいさんと、彼に似た老いた牡牛の温情を描いた作品だと話題になり、子供たちが両親のために映画チケットを購入し始めた。家の外に出て行くことさえ恐れた老人たちが「ウォナンソリ(牛の鈴音)」を見て、生きてきた人生を反芻した。』


●予告編



※何年か前に観た中国映画『山の郵便配達』に匹敵する、実に淡々とした映画でした。でも、じいちゃんと

ばあちゃんのキャラがいいので、ホッコリさせられる部分は多かったです。


「まだ生きてる。休むのは死んでからだ。」じいちゃんの言葉には、己のポリシーを一切変えない、頑固な

までの真っ直ぐさが込められていて、ある種すがすがしいものがありました!! 


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ニコニコ動画 江頭2:50のピーピーピーするぞ!2010年2月4日

※エガちゃんの映画評は、ますます磨きがかけられてる感じダスなあ~~~。

「エーガ一刀両断」のコーナーと、他のコーナーのギャップがオモロ過ぎ!!

久しぶりに涙出して笑い転げてしまいますた。エガちゃんカッケェー!

パンフレットに載っていた、ということでエガちゃんが紹介していた舞台裏

の話が面白かったので、ココにも記しておこうと思うッス。

撮影当初、じいちゃん役の人は、カメラを向けると写真と勘違いして、微動

だにしなくなって困った。

ばあちゃん役の人は、カメラを向けると、なぜか急に歌い出すので、これまた

困ったwww

お二人の人柄を象徴するエピソードだぁな~~~~~w


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一日中グチばっかりのばあちゃん(左)/頑固一徹。エレカシ「おかみさん」のおやじさん的なじいちゃん(右)


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♪~そしてまた陽は昇る。~♪


◎シャア語録

シャア専用手帳

そして私は、父ジオンのもとに召されるであろう・・・(逆シャア

◎シャア・ヒストリー:宇宙世紀0087年11月24日。サイド2の13バンチコロニーで、ハイザック・カスタム2機と交戦。国際条約に反した行為として、13バンチコロニーの警察に出頭する。