【ソーシャル・ネットワーク】D・フィンチャー監督最新作!

今から頑張って観に行くゾォ~~~~~~ユウネン!


イメージ 1


eiga.com 作品情報 『ソーシャル・ネットワーク』

★ストーリー:世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルドら。

★キャスト・スタッフ:(キャスト)ジェシー・アイゼンバーグアンドリュー・ガーフィールドジャスティン・ティンバーレイクジョセフ・マッゼロルーニー・マーラアーミー・ハマーマックス・ミンゲラ /(スタッフ)監督:デビッド・フィンチャー 脚本:アーロン・ソーキン 製作:スコット・ルーディン、マイケル・デ・ルーカ、ショーン・シャフィン、デイナ・ブルネッティ 製作総指揮:ケビン・スペイシーアーロン・ソーキン 原作:ベン・メズリック 撮影:ジェフ・クローネンウェス 音楽:トレント・レズナー、アティカス・ロス

イメージ 2

★原題:The Social Network 製作国:2010年 アメリカ映画 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 上映時間:120分 映倫区分:PG12

オフィシャルサイト

eiga.com 映画ニュース

『ニューヨーク・ポスト紙によれば、イー・マーケッターは10年のFacebookの広告収入見積りも、爆発的な成長を理由に13億ドルから18億6000万ドルに上方修正している。特に米国以外での成長が著しく、12年には、初めて米国内とそれ以外の広告収入が同等になると予想。イー・マーケッターのアナリストは、同紙に「ほとんどの目覚ましい成長は海外市場におけるもので、禁止されている中国などを除く多くの国で最大手のSNSになっています」と述べている。/ジェシー・アイゼンバーグ創始者マーク・ザッカーバーグCEOを演じ、デビッド・フィンチャー監督がメガホンをとった「ソーシャル・ネットワーク」は、アカデミー賞の前しょう戦となる各映画賞を総なめに。1月16日に発表されたゴールデングローブ賞でも、映画ドラマ部門で作品賞を含む4冠に輝いている。』


●"The Social Network" JP trailer



デビッド・フィンチャーっぽくはなかったッスねー。『ファイト・クラブ』とは正反対の世界やし~。

フェイスブック創始者のマークが、とんでもなく嫌な奴に描かれてる、と前情報を持って観た

せいか、「そうでもないやーん、普通~~にいるヲタクの鬱陶しいタイプの奴ってだけやん!」と

か感じてしまったワ。いや、むしろ後半は、若干、マークに感情移入もしていたくらい。


ソーシャルネットワーク作品賞受賞歴

サテライト賞 /ゴールデン・グローブ賞 ドラマ部門 /ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞

ブロードキャスト映画批評家協会賞 /全米映画批評家協会賞 /ニューヨーク映画批評家協会賞

ロサンゼルス映画批評家協会賞 /ボストン映画批評家協会賞 /シカゴ映画批評家協会賞

ラスベガス映画批評家協会賞 /ワシントンDC映画批評家協会賞 /サンフランシスコ映画批評家協会賞

インディアナ映画批評家協会賞 /サウスイースタン映画批評家協会賞


※後ろに陣取って鑑賞していた初老の夫婦は、ずっと「なに?」「どういうこと?」と疑問符を

投げかけていた(誰に聞いてんねん!)ので、やや集中力が削がれたヤ。こういうサイトでもって、

前もって予習してきなさい、あなたたちはっ!!!↓あ、そういうこと出来る人なら「?」も抱か

ないのかー・・・ん~~、悪循環っ!

eiga.com 用語辞典


イメージ 5

エリカ様との別れが相当尾を引いて、その想いが産んだとも言える「フェイスブック」!!

平野秀朗センセーも指摘しておったが、やはりこういった最新ツール開発の陰には、何らか

の形でエロが介在しておるんだァナ~~~。

ラストシーンまで、「フェイスブック」を使用するシーンを排除しておいて、最後にあのシーン

で締めくくるお見事さにしてやられた。やっぱし、あのあと、マークは思うようにいかず、破れ

かぶれで、容姿にこだわらない新恋人をゲットしたってことかなぁ~?↓(実在のマークと彼女)

イメージ 3 イメージ 4


※とにかく情報量が多すぎて、はっきり言ってまだまだ気付いていない緻密な演出が隠れていそう。

気が向いたらもっかいぐらいは行くかもネー。この作品、誰視点で観るかによっても随分と印象は変わ

りそうだという気がする。いったい真実はどれなのか?観客にその解答は委ねられていると言って良

い。「藪の中」スタイルである。タランティーノが好きそうな。マークの早口はそう言えばタラちゃ

んも彷彿させる・・・どうなんだろ?タランティーノも気に入ってるんだろうかー。


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

彼が出て行ったとき、ホッとしたよ。暴力という雲が切れて晴れ間がのぞき始めたんだからね

(「ザ・ジョニー・デップ」第一章より。両親の離婚について③)