【あしたのジョー】力石と段平のオッチャンだけでも観る価値アリ!

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eiga.com 『あしたのジョー(2011)』

★ストーリー:社会現象を巻き起こした歴史的コミック「あしたのジョー」を、「ピンポン」(02)の曽利文彦監督が山下智久主演で実写映画化。主人公・矢吹丈の宿命のライバル・力石徹役に伊勢谷友介、力石を支える白木葉子役に香里奈、ジョーの才能を見出す元ボクサー・丹下段平役に香川照之が扮する。舞台となるのは、昭和40年代の東京の下町。殺ばつとした日々を過ごしていた矢吹は、ボクサーとしての才能を見出されるも、問題を起こして少年院へ送られる。そこで世界チャンピオンに通用する実力をもったプロボクサー・力石と運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる。

★キャスト・スタッフ:(キャスト)山下智久伊勢谷友介香里奈香川照之、勝矢、モロ師岡西田尚美杉本哲太倍賞美津子津川雅彦 (スタッフ)監督:曽利文彦 /エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉 /企画・プロデュース:伊與田英徳 /原作:高森朝雄ちばてつや /脚本:篠崎絵里子 /撮影:橋本桂二 /美術:佐々木尚 /音楽:高橋哲也、北里玲二

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★作品データ:製作国:2011年日本映画配給:東宝上映時間:131分映倫区分:G

オフィシャルサイト

テレビドガッチ あしたのジョー特集

※いやぁーー、予想以上にちゃんと実写化されていた気がする。同じく曽利文彦カントクの作品である

『ピンポン』を観た後の充実感に似たモノを受け取ったヨー。特に凄かったのは、何と言ってもドヤ街の

再現スキルっしょ!いやぁー、アニメ以上にリアルな世界を造りよったな~!職人さんの腕に感服ッス。



◎トレーラー


※段平の「立て!立つんだジョ~~~~~!」は、香川さんなりにちょっと変化を付けている。さすが!


キャストは、1に伊勢谷、2に香川、3.4がなくて5にドヤ街の子供たち♪ってところカナ?

主演の山下くんは、場の雰囲気を壊さない最低限のジョーをひっそり演じてくれていて無難。

でも、もっとしっくりハマるジョー役がいたはずなんだー。。。誰が良かったんやろうね~?


●ボクサー役で言えば、こういう選択もあったろうかー?↓

市原隼人の矢吹ジョー!!

※山下ジョーに一番欠けていた、“泥臭さ”の面で、クリアできてるんじゃまいか?

まー、でも、意外性がなくてツマランかもネーーー


●『クローズ』でのやんちゃっぷりを買って、こういう人選もアリっちゃあアリじゃあ?↓

小栗旬の矢吹ジョー♪

※顔の輪郭はかなーり原作寄りになるんじゃあないかいな?山下の数倍はイイ気がする。。。

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●あと、漫画の実写化と言えばこの人??↓

カイジもやれば、夜神月(やがみらいと)もやる、そしてジョーもやります藤原竜也!!みたいな・・・

※この人は、ぜんっぜん原作とタイプが違っても、不思議に納得させてしまう力をお持ちのようで。


●モノホンで攻めるなら、↓

亀田興毅の関西ジョー!なんてのも。

※ただし、その場合は丹下段平役が亀田親父になってしまって、「明日のためのその1」の手紙の文句

が“相手の目や急所めがけて、反則のひじを打つべし!打つべし!打つべし!”になりそ~で恐ろしい。


●ジャニーズ系で統一するなら↓

長瀬智也ジョーとか?伊勢谷との身長のバランスがマズいか。

SMAPならキムタク・ジョーに吾郎力石、香取段平ってとこかしらん?でもって、白木会長には、

ジャニーさんを起用して、「宿命は避けられないものだな」の台詞を「ユー、宿命受け入れちゃいなよ~!」

に変える必要があるだろな。


吉本興業のメンバーでやるなら、↓

チュートリアルの徳井ジョー!ジャルジャル後藤ジョーもいい感じカモ♪

※そいでもって、「鼻からうどん」のマンモス西は、満場一致で「ほっしゃん」を抜擢することだろう。


ああ、また無駄な妄想に時間を食ってしまった・・・


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

批評家だって、書くのに困るだろ。『ジョニー・デップは死ぬ若者を、見事に演じていた』とでも書けばいいのか?

(「ザ・ジョニー・デップ」第一章より。『エルム街の悪夢』で自分が演じた役柄が注目を集めなかったことについて)