【トゥルー・グリット】コーエン兄弟

しまった、4日分の更新をつい忘れてしまった!なので、今から書くのが一応、4/4(火)分ってこって。


☆シネマミント神戸へ、遅まきながらコーエン兄弟の『トゥルー・グリット』、観て参った!!


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eiga.com 作品情報 『トゥルー・グリット』

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■ストーリー:「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、ジョン・ウェイン主演の名作西部劇「勇気ある追跡」(1969)をジェフ・ブリッジス主演でリメイク。父親を殺された14歳の少女マッティは犯人を追跡するため、隻眼の凄腕連邦保安官コグバーン(ブリッジス)を雇う。だが、コグバーンは元泥棒で大酒飲みの自堕落な男で、彼を信用できないマッティはコグバーンに同行して犯人を追うことになる。共演にマット・デイモンジョシュ・ブローリンバリー・ペッパー

■キャスト・スタッフ:(キャスト)ジェフ・ブリッジスマット・デイモンジョシュ・ブローリンバリー・ペッパー、ブルース・グリーン、ヘイリー・スタインフェルド 監督・脚本・編集:ジョエル・コーエンイーサン・コーエン 製作:スコット・ルーディンジョエル・コーエンイーサン・コーエン 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、ロバート・グラフ、デビッド・エリソン、ポール・シュウェイク、ミーガン・エリソン 原作:チャールズ・ポーティス 撮影:ロジャー・ディーキンス 美術:ジェス・ゴンコール 音楽:カーター・バーウェル

■作品データ:原題:True Grit製作国:2010年アメリカ映画配給:パラマウント上映時間:110分映倫区分:PG12

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『ジョエル「この映画では、男たちは子どものようで少女の方が大人なんだ(笑)。それが新鮮なところでもある。僕らは彼女が荒野を旅していくさまを、“不思議の国のアリス”にたとえて考えていた。ちょうどアリスが鏡を見て、ワイルドで予想のつかない、ファンタスティックな世界に入って行くように、マティも西部に分け入って行く。彼女が川にたどり着くところで文明化された社会は終わり、その先の先住民族のテリトリーには異なるタイプの世界が広がっている。そこで彼女は新たなランドスケープに出会うんだ。ヘイリーは素晴らしかったよ。木に登ったり、水に浸かったり、馬を乗り回したり、この役はさまざまなアクションを要求されたけれど、彼女にとってはすべてがたやすいことのようだったね」』


水野美紀さんの「映画美味」が削除されてしまったので、やむなく通常の予告編をば。。。



※これまで、マニア向け、ヲタク向けな作品が多かったコーエン兄弟だが、本作はスピルバーグが製作に

名を連ねている影響からか、(特にラストあたり)非常に解り易い、オーソドックスな西部劇に仕上がってた♪


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※突然の銃声や、唐突な展開に、5~6回ビクッ!とさせられちゃったヨー。


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※やはり一番惹かれたのが、オサーン二人のクライマックスでの本気っぷり!やる時ゃあやるゼッ!的な

本物の“漢(オトコ)”を見せてくれる。ヒロイン、マティが結婚できなかったのは、多分幼少の頃の

この強烈な「男」インパクトが強すぎたせいなんだろーなぁ~~~~( ゚д゚チガ・・・(*´・Д・)エェ~


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※撮影はホント、美しすぎる♡のひと言!ロジャー・ディーキンス、相変わらず「ええ仕事」しますワ!



ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

やれることはやり尽くしたと思ってる。ここまできたら、あとは同じことの繰り返しさ

(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。『21ジャンプ・ストリート』のエピソードについて)