【川の底からこんにちは】満島ひかりオモロス♪

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eiga.com 映画情報 『川の底からこんにちは』

■ストーリー:上京して5年目のOL佐和子は、目標もない自堕落な生活を送っていた。ある日、父親が末期がんのため余命わずかだという知らせが入り、一人娘の佐和子が実家のしじみ工場の跡を継ぐことになる。しかし工場は倒産寸前で、労働者の中年女性たちからはいびられる毎日。追い込まれた佐和子は、生まれて初めて自分の人生を見つめ直すことになる。新人監督の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル」でグランプリを受賞した石井裕也の商業映画デビュー作。主演は「愛のむきだし」の満島ひかり

■キャスト・スタッフ:(キャスト)満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎岩松了 (スタッフ)監督・脚本:石井裕也 プロデューサー:天野真弓 撮影:沖村志宏 音楽:今村左悶、野村知秋 美術:尾関龍生 編集:高橋幸一

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■作品データ:製作国:2009年日本映画 配給:ユーロスペース 上映時間:112分

オフィシャルサイト


※いやーーー、意表を突かれた!「しょうがないですから」「すいません」が口癖の、やる気なし子ちゃん

が、老い先短い父親の事業を引き継いで、前向きな性格に変わってゆく感動ドラマだとばかり想像してたも

んで、最後まで卑屈な性分が変わらぬまま突き進むヒロインの姿が新鮮に映った~♬


●予告編


※もう、社歌のシーンは大爆笑!!あそこが真のクライマックスだったなぁ~~~~~


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ホント、満島さんのキャラ・パワーだけでこの映画、もっているようなモンだったゾヨv('▽^*)

満島ひかり スライドショー BGM:踊り子


※社歌披露のそっから先が、実に残念だった。ここからは若干ネタバレになるんで、未見の方は次の

写真画像&動画を飛び越えてその後まで飛んでくだちい(あ、GANTZ入っちゃったw)


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※やる気が出た後が急に雑になる気がした。シジミの缶詰も、パッケージ変えるだけであっさり売れ過ぎ

だし・・・。彼氏の件も「なしくずし」に大団円に持っていこうとする強引さが目立った気がする・・・。

さんざん「私は中の下ですから」「どうせ私なんて大した人間じゃありませんから」と言わせておいて、

その後温かく受け入れることで解放感を実感させ決断させる、ってコレ、はっきり言って、“能力開発

セミナー”の常套手段じゃん!監督さん、ひかりちゃんを洗脳して、我が手に入れたら(石井裕也監督は

映画完成後、ひかりちゃんと入籍した)もうそのあとの話はどうでもいいやーー、みたいに投げやりにな

ったんじゃないの~~?と勘繰られても可笑しかぁない。あ~やしぃい~~~~い(*´・Д・)!!


●満島、モノマネする!


※やっぱりオモロイ子やわ~~♬ 惜しいね、まだまだ伸びて行ったかもしれんのに。

まだ観てない満島ひかり作品も多いこっちゃし、よーし、これからDVD探すでえ~~(⌒ω⌒)ノ♪


※個人的に衝撃的だったのが、シジミ工場で働いてるオバチャン軍団の中に、牧野エミさんがいらっしゃ

ったこと!!!役柄として地味メイクはしてたんだろけど、それにしても・・・違和感なくオバチャンに

同化してらしたのが、むっちゃショックだったワ。月日の経ったことを思い知らされる瞬間ヤネ~~~。。。


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

レポーター「非行少年でいる気分は?」ウォーカー「いい気分だよ。生まれてこのかた、一番ハッピーだ」

(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。『クライ・ベイビー』の脚本から抜粋)