【エンジェル・ウォーズ】賛否両極端・・・
■キャスト・スタッフ:(キャスト)エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、バネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、カーラ・グギーノ、オスカー・アイザック、ジョン・ハム、スコット・グレン (スタッフ)監督・原案:ザック・スナイダー 製作:デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー 製作総指揮:トーマス・タル、ウェスリー・カラー、ジョン・ジャシュニ、クリス・デファリア、ジム・ロウ、ウィリアム・フェイ 脚本:スティーブ・シブヤ 撮影:ラリー・フォン 美術:リック・カーター 編集:ウィリアム・ホイ 音楽:タイラー・ベイツ、マリアス・デブリーズ
■作品データ 原題:Sucker Punch 製作国:2011年アメリカ映画 配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:110分 映倫区分:G
※『300』同様、あまりストーリーには期待せず、CG画像の美しさを堪能しに行くっつーのが
正しいザック・スナイダー映画の鑑賞法だ、ともう決め打ってもよかろう~。なにしろ、ヤフー・
映画ページなど各種掲示板での評価は、絶賛と非難に綺麗~に分かれてしまっている。予告編を観て
全編こういった冒険スペクタクルが続くのだろうと期待していった人には、「?」な展開なのは確か。
とにかく、アクションシーンとそれ以外のシーンの落差がデカすぎる。CG映像に金かけすぎたせい
か、人間ドラマのシーンは、B級ポルノ映画かっちゅうくらいチープなクオリティなんであ~る。
という見方をすれば、それで終わってしまう造りになっているのだ。。。よって、この下の
記事に登場する、きゃんちみたいな子にとっては、文句なしの名画となってしまうのだろう。。
→ 『オタク文化に造詣の深い喜屋武は、「“妄想万歳!”ってすごく共感しました。キュンキュンの萌えと燃え上がる燃えが両方入った作品です」と紹介。さらに、「セーラー服はJK、女子高生っていうブランド。ベイビードールは20歳なのにツインテールをしている。ツインテールはめっちゃ萌えのポイント。日本の感覚ですね」と分析した。(中略)また同イベントのために、スナイダー監督から届いたビデオレターが公開された。「私は“マッハGoGoGo”“宇宙戦艦ヤマト”など日本のアニメを見て育って、影響を受けました。(本作では)現代的な表現を取り入れて“攻殻機動隊”や“AKIRA”をイメージしました」とコメントし、震災に見舞われた日本を気遣うメッセージを寄せた。』
「うわ、すげえ~~~!俺もこういう世界、よく知ってるわ~!」と思える妄想狂の人種には、感情移入
しまくれるフェイバリット映画にもなり得るのだろう。してみると、本映画は「リア充」判定映画として
も機能しそう~。はい、きゃんち、非リア充決定~~~~(本人は否定するだろうがw)。