【鳥居みゆきの「狂宴封鎖的世界・再生」】DVD

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※いやぁーーー、スゴイもん観た!鳥居みゆき渾身のライブ芸術!!!

以前は、お葬式をモチーフにした単独ライヴというのもあったが、今回は結婚式。

かなりドラマ仕立てで、ある家族の肖像、というストーリーを縦糸に、人の生死や、相変わらずの

猟奇的展開、精神異常の人たちの心模様、急に京劇を舞い始めたかと思いきや、終盤には強烈な

カニバリズム・ネタを突っ込んできて、最後は腹話術のポポタンと語る衝撃のオチまで・・。

他作品へのオマージュを全編にちりばめつつ、基本、意外性に充ち満ちた、堂々の2時間公演。

あ~~~ぁ、満腹満腹♪


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※ちょっと、『鉄男』の女性版?みたいなコンセプトも見え隠れ・・・


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※明らかにレベルアップしている鳥居さん。今回は、作家二人と練りに練ったであろう、お話自体が

魅力的でゴザイマシタワン。ちょっと大川興業の危ない出し物を見たあと、に近い読後感があったナー。




↓ああーーー!このTシャツ欲しい~~~~~っ。

小林マネージャープロデュース「鳥居みゆきテンプレTシャツ」


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●次なる企画は、鳥居を海外に解き放つってか!? ヤバいよ、ヤバいよ~~~ぅ・・・(ドキドキ)

世界鳥居奇行 IN タイ


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

こんなところで、イカれた女の副操縦士なんかやってないで、病気の叔父さんの傍らについててやるべきだと思わないか?

(「ザ・ジョニー・デップ」第三章より。『アリゾナ・ドリーム』でのポール・レジェール≪ヴィンセント・ギャロ≫の台詞)