【奇跡】まえだまえだのナチュラルな演技こそが奇跡!

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eiga.com 作品情報 『奇跡』

■ストーリー:「誰も知らない」「空気人形」の是枝裕和監督が、2010年3月の九州新幹線全線開通に沸く九州を舞台に描く家族ドラマ。主演は、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基前田旺志郎。両親の離婚で鹿児島と福岡に離れて暮らす兄弟が、新幹線の全線開通をきっかけに、バラバラになった家族を取り戻そうと奮闘する姿を描く。共演に夏川結衣阿部寛原田芳雄樹木希林ら是枝作品の常連が顔を揃える。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)前田航基前田旺志郎、林凌雅、永吉星之介、内田伽羅、橋本環奈、磯邊蓮登、オダギリジョー夏川結衣阿部寛長澤まさみ原田芳雄、大塚寧々、樹木希林橋爪功 (スタッフ)監督・脚本・編集:是枝裕和 撮影:山崎裕

■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:ギャガ 上映時間:127分

公式サイト

オリコン・スタイル 映画『奇跡』初日舞台あいさつ

『希林との共演に漫才コンビ・まえだまえだの兄・前田航基は「マイペースで、おばあちゃんといると“もうリハーサルいいんじゃない?”って言って、ポンポンってスムーズにいった」と無邪気に報告。そんな“孫”に希林は「わりかし普段からうるさいんですよ。それじゃあダメだと。漫才でも間が大事なんだから」と説いたが、弟の旺志郎は「だってまだ子供やもん!」とツッコんで観客の笑いを誘っていた。』


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※兄・航基は、マジで役者に向いてるんじゃないかな?漫才の数百倍、センスを感じたで~♪

今回は、是枝監督独特の、“台本を見せずに撮る”という変化球演出だったわけだが、普段から

きよっさん(松竹芸能構成作家)の台本を演じてて慣れてるし、ちゃんとしたプロの人の書いた

台本なら、きっともっとウマク演じられるんじゃないか?と推測できるから。弟・旺志郎もまた、

自由奔放にスクリーン内を「ところ狭し!」と走り回る様が、実に爽快だった~。彼もまた、使い

方次第ではオオバケするかも♪と期待させてくれるに十分な、今回の活躍であったヨ~。


●映画「奇跡」 まえだまえだコメント


※二人ともスゲエしっかりしてきましたなー。もはや、オジンオズボーンよりしっかりしている、という

印象でありんす~~ナンデヤネンッ!(`・д´・ ;)


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●MUSIC VIDEO SHORT.Ver くるり / 奇跡


※あぁ~~~~、心が和む~~♬ 『打ち上げ花火~下から見るか横から見るか~』以来の、キュンと

くる、子供時代のノスタルジーが満載のシーンたち~。゚(゚´Д`゚)゚。ウォーンウォンウォン


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※『打ち上げ花火~下から見るか横から見るか~』を彷彿させる、子供たちの行列シーン。

 キュンキュン来ちゃったワイナ。『打ち上げ~』ほどのクライマックスの大盛り上がりこそ

 なかったものの、是枝監督らしぃ~~い、日常の中に潜む「奇跡」の見せ方には唸らされた。

 いや、ホント、ええ~邦画でゴザイヤシタヨー。


GyaO 特別映像 「奇跡」に起きたキセキ (IEでないと観れません、多分・・・)

※この動画は、映画本編を鑑賞した後で見ましょう~。そうでないと、、、勿体ないです!

GyaO 特別映像


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※↑このシーン、大好き~♪あと、兄弟二人のそれぞれ見る夢のシーンが最高だっ♪♪♪


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

懐かしさがこみ上げてくる20年代風の店にしたかった。だからそういう内装にしたんだ。イメージは当時の音楽がかかるもぐり酒場。ファッツ・ウォラーやキャブ・キャロウェイの曲が頭に浮かんでたんだけど、今はそういう音楽を演奏する人間がいないんだよ

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。ヴァイパー・ルームの開店当時を振り返って その1)