【ミックマック】ジュネ・ワールド

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eiga.com 作品情報 『ミックマック』

■ストーリー:「アメリ」「ロング・エンゲージメント」のジャン=ピエール・ジュネによるブラック・コメディ。発砲事件に巻き込まれたバジルは、頭の中に銃弾が残ったまま、家も仕事も失ってしまう。ある日、バジルは彼の頭の中の銃弾を作った会社を偶然にも見つける。するとその向かいには、父親の命を奪った地雷を作った会社があった。宿命を感じたバジルは、それらの兵器製造会社に制裁を下すことにする。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)ダニー・ブーンアンドレ・デュソリエ、ニコラ・マリエ、ジャン=ピエール・マリエールヨランド・モロー、ジュリー・フェリエ、オマール・シー、ドミニク・ピノン、ミシェル・クレマド、マリー=ジュリー・ボー (スタッフ)監督:ジャン=ピエール・ジュネ 製作:ジャン=ピエール・ジュネフレデリック・ブリオン、ジル・ルグラン 脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン 撮影:永田鉄男 美術:アリーヌ・ボネト 編集:エルベ・シュネイド

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■作品データ 原題:Micmacs A Tire-larigot製作国:2009年フランス映画配給:角川映画上映時間:104分映倫区分:G

オフィシャルサイト

●シネマトゥディ ジュネ監督新作を語る

シネマトゥディ ジャン=ピエール・ジュネ監督、待望の新作を語る!

『1998年日本公開の映画「エイリアン4」以来、ハリウッドで映画を撮っていないジャンだが、「エイリアン4」の撮影で悪夢のような体験をしたために、ハリウッドの仕事を断っているのではないと弁解した。そして、「ただハリウッドはフランスのように僕に自由に監督させてくれないんだよ」とハリウッドの映画製作システムを指摘しつつも、まだハリウッドで仕事をする可能性もあることを示唆してくれた。映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のオファーも断ったといわれるジャンだが、またいつかジャンのハリウッド映画を観ることができる日が来るかもしれない。』


●サントラより Micmacs a la Gare


※音楽が相変わらずいいんだなあ~~。ジュネ・ワールドに一発で誘い込まれるヤ~♪❤


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※内容的に、特に終盤で濃くなっていく反戦メッセージを違和感なく受け入れられるかどうかで、評価は

分かれそうに思われるも、全体に漂うオッシャレ~なセピア調の色彩だとか、奇抜なカメラワークとか、ス

トーリー度外視でも延々楽しめます~♪オススメですジャ!


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うん、ジュネ監督の描く女性はみーんなアメリっぽいゾ!軟体少女に暗算少女、十分ヲタク系デス♪


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※社会の底辺に生きている人々だが、結束力はピカイチ!人間としての出来はハイクラスなんである♪


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

普通のシーンでも女装のシーンでも観客をとりこにする演技をみせるデップは、明らかに変人とわかるキャラクターを再び作り上げ、その才能の豊かさを披露した

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。評論家マーク・サリスバリーの発言。『エド・ウッド』のジョニーを評して)