【2011年7月GMH♂ランキング】

2011年6月16日~2011年7月15日の間にメディアに露出した有名人、DVDなどで観賞した作品

の出演者、もしくは、直接お会いした一般人などなど、とにかく全ての局面でカッチョイイ~♪と感じさせて

くれた男性(or男性キャラ)を対象とし、毎月超私的に選出する萌え度ベストテン。それがギザ萌えヒーロー

(略してGMH♂)ランキングなのだっ!さーて、今月のプリンスは一体誰だっ!?


第10位 アムロ・レイの亜流たち

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安彦良和さんの「ジ・オリジン」では、存在感薄くシャアに主役の座を奪われた感の

強いアムロ。そして岡崎優のコミック版では、まったく悩まない前向きすぎるアムロ

(ちょっとがさつで乱暴ですらある)。さまざまなアムロがいて、さまざまなガンダ

ムが存在する。その多様性を認めてこそ、真のニュータイプと言えるのではないか?


第9位 草刈正雄

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TVドラマ「キイナ」での御手洗管理官役が渋く決まっていた!

ちょっとトボけた上司役と言えば、「踊る大○査線」あたりにも大勢登場するが、

あまりふざけ過ぎず、締めるときはキチッと締める、というその切り替えの潔さ

の面で、はるかに「大○査線」超えしている、と思えたー。


第8位 東京03のお三人(チームワーク)

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ひとりひとりは、どうってことない“そこらへんの商店街の兄ちゃん”なのだが

(さま~ず評)コントの設定に入るや否や、俄然「輝き」を増すところが魅力だ♪

6月27日の日記より

もうあと少し経てば、きっとあの「ファン感謝デー」で○助に恫喝された時のネタ

もやってくれそうな気が♪♪♪


第7位 チャーリー・ターハン

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ナタリー・ポートマン主演の『水曜日のエミリア』で、ナタリー演じるエミリアの義理の

息子を演じて実に達者!8歳の設定だが、もちょっと大人っぽくは感じたかな。

幼年期から少年期に変貌する微妙~~な心境の揺れ動きを、目の表情だけで見事に伝

えることに成功してた。同じく名子役だったナタリーの演技指導もかなり入ってたのカモネ?


第6位 丸山明宏(黒蜥蜴)

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♂ランキングに入れたのは、とにもかくにも「男装の麗人」に化けるシーンの

華麗さゆえである。鏡の中の自分に向って言い放つその決め台詞のカッコ良さ!

丸山さんでしか決められなかった一撃と言えよう。ただ、緑川夫人がはしゃいだ

時の「キャハハッ」という女子高生のような笑い声だけが、唯一引っ掛かった。


第5位 堺雅人

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武士の家計簿』。地味な題材をギリギリ成立させていたのは堺さんの芸達者振り

があってこそかと・・・。仲間由紀恵さんとの仲睦まじい夫婦のやりとりも、実に

微笑ましく、ホッコリとさせられた。


第4位 ダニー・ボイル

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『127時間』。この映画の制作にGOサインを出す勇気にまずエールを送りたい。

絶対、他の監督さんでは失敗していた可能性は極大だと思われる。

うむ、いっそダニー・ボイル監督に『武士の家計簿』を撮って貰ってれば、驚くべき

傑作に仕上がってたかもね~。役者はいいんだし!


第3位 アメリカザリガニ

さて、フジテレビで今年から行われるらしい「ザ・マンザイ」(M-1の後継番組、と

いう位置付けだという専らの噂)。その最終50組に残ったアメザリ!!!

常々、フリートーク風の漫才をやらせたら日本一、いや、世界一だと思っている。

1時間ぶっつづけ漫才を難なくこなせるのは、アメザリかシンデレラ・エキスプレス、

関東なら浅草キッドぐらいなもんだと思う~。ぜひとも第一回M-1の雪辱をここで

晴らしてもらいたい!行け~~!ドライブスル~~~~~(結局頼みの綱はソコカ~イ)


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ヤナギハライブログ ご報告

『「THE MANZAI2011」本日一回戦無事に通過できました!!よかったで!やったで!!緊張したで!!!』


●オトコマエ忍者バロン



第2位 ジェームズ・フランコ

ダニー・ボイル監督の手腕と、ジェームズ・フランコの魂の演技が出会って、奇跡的な

名作に仕上がったのだと思うー。最初は能天気でプレイボーイの、オリックスの坂口も

どきかと思わせといて(グッチ、ご免よ~、悪気はないんダァーー)、実は人間関係に

難のある、ワケアリの青年だったと徐々に明らかになっていく筋立て。窮地に追い込ま

れてゆく人間の哀れな姿を、究極のリアリズムで演じきって見せた!!スゴイぞグッチ~!

(だから別人だってばw)


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●2分予告&メイキング映像



※『スパイダーマン』でニュー・ゴブリンやってた時も、なにげに人間的魅力を振りまいて

たっけなー、キススティン演じるMJを誘惑までしてたし~・・・。



姫路のキャスパホールで一日限定上映をしてくれてたので、劇場鑑賞が可能となったー。

ヨカッタヨカッタ。やはり、コリン・ファースの切ない瞳の演技が、作品に重みを与えて

いたように思える~。


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※吃音を矯正する医師役のジェフリー・ラッシュが、ど~~~~見ても悪人にしか見えな

かったのが、感情移入することを拒んだw やっぱり配役って大事~。うまけりゃいいっ

てもんでもないんダワナ~~~~



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※コリンは、『ブリジット・ジョーンズの日記』での演技がこれまで一番好きだったが、

英国王のスピーチ』にトップの座を明け渡した恰好~~。あんまり、その他の作品を

観ていないことに気付いた。。。『マンマ・ミーア! 』『シングルマン』あたりは、近

いうちに鑑賞予定に入れとくとしよう~♪


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

昨夜、可哀想なことに末っ子のチャーリーが、このホテルで撃ち殺された。その腰抜けの人殺しは、ミスター・ウィリアム・ブレイクという野郎だが、そいつは息子の許嫁だったミス・セル・ラッセルまで殺した。それだけじゃない。野郎は、威勢が良くて働き者で、毛並みがきれいなまだら馬まで盗みやがった。俺の一家が所有している馬小屋からな。そいつを捕まえて、ここに連れてこい!

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。『デッドマン』でのジョン・ディキンソン≪ロバート・ミッチャム≫の台詞より①)