【電人ザボーガー】熱きリスペクト大作!

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eiga.com 作品情報 『電人ザボーガー』

■ストーリー:「マグマ大使」の制作会社ピープロが手がけ、1974~75年にTV放送された特撮ヒーロードラマを、「片腕マシンガール」の井口昇監督が映画化。秘密殺人強盗機関「Σ(シグマ)」に父親を殺され復しゅうを誓う大門豊は、父が残した変形型バイクロボット「ザボーガー」を駆使して戦う。「青年期の章」「熟年期の章」の2部構成で、豊の熟年期を板尾創路、青年期を「炎神戦隊ゴーオンジャー」の古原靖久が演じる。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)板尾創路古原靖久山崎真実宮下雄也佐津川愛美、木下ほうか、渡辺裕之竹中直人柄本明 (スタッフ)監督:井口昇 脚本:井口昇 エグゼクティブプロデューサー:大月俊倫 プロデューサー:池田慎一、千葉善紀 監修:鷺巣詩郎 撮影:長野泰隆 照明:安部力 録音:永口靖 美術:福田宣 整音:古田憲義 編集:和田剛 衣装:古田実穂 アクション監督:カラサワイサオ 特殊造形監督:西村喜廣 キャラクターデザイン:西村喜廣 VFXスーパーバイザー: 鹿角剛司 音楽監督福田裕彦 主題歌:高野二郎

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■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:キングレコードティ・ジョイ 上映時間:114分 映倫区分:G

Yahoo!映画 面白動画7連発!「がんばれ!ザボーガー」

オフィシャルサイト


※青年期編はひたすらカッコ良かったな~♪冒頭のタイトルが出てオープニング曲になだれ込むところは

鳥肌モノ!もし主題歌が子門真人さんヴァージョンだったりしたら、きっとそこで、すでに涙腺決壊してた

と思う~。熟年期編は、ちょっとコント的な演出の割合が増えて微妙~なバランスではあったが、総じて

グッドジョブ♪いくつも感動できる場面があった。ただ、涙流れるまでは至らず。ラストテロップの時に、

オリジナルの映像が流れるのを観て、製作陣のリスペクト魂を感じて、そこに至ってついに落涙してもうた!


板尾ツィッター

電人ザボーガー初日の観客動員数が「キャプテンアメリカ」と「一命」を抑えてトップになった!なんか凄い幕開きになった!!本日観て頂いた皆様ありがとうございました!


●戦え!電人ザボーガー子門真人



※板尾さんの「ザボーガ~~~っ!」の叫びは最高だ。世の中年男性に希望を与えてくれたんじゃナイカナ?

この日、梅田ブルク7のレイトショーに集結していたのも、ほとんどがオッサン一人旅状態・・・。みな

胸に何らかの高まりを覚えて、ソレを大事に大事に持って帰ったんじゃないだろうかー。ありがとう、ザ

ボーガー。ありがとう、井口昇監督!!


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eiga.com 映画ニュース 板尾創路、ザボーガー初日は「加齢臭にビックリ」

『Σからの脱走者を演じた佐津川は「スタッフさんがとても楽しんでいて、カットがかかるたびに笑いが起こった。仕事って感じがしなかったし、こんな現場は初めて」と述懐。劇中衣装は“鉄製のセーラー服”という設定で「最初はどんなものか想像できなかった」。井口監督は「僕、セーラー服が大好きなんで(笑)、衣装合わせで思わず「おっ」と声が出てしまった」とご満悦だった。』


★ほとんど監督の趣味嗜好だけで面白半分に創られただけか?と思ってるとマジな台詞の応酬とかがあって

ドキッとさせられるんだよネーー。

ミスボーグ「女はすべてを壊さないと愛を実感できないのよ」
大門「そんなの分かりたくないよーっ!!!」




※素の板尾は、ミス・ボーグより、娘のアキコの方がタイプなんちゃうんかぁ~~?などと、少し穿った

見方も一瞬してしまったが・・、よくよく考えてみると、確か板尾には、幼くして亡くした娘さんがいた

んだったなー。それ考えると、あのラスト近くの台詞「お前に情が移ってしまったんだ!」は、か~なり

しみじみしちゃうヤバい一言になっていると言わざるを得ないっ!ウ~ム、深い!




●オリジナルのワンシーン&次回予告


※秋月が大門を呼ぶときのイントネーションは、オリジナルの秋月の役者さんの発音を真似ていたらしい。

うーむ、「ザボーガー」ってDVDレンタルになってないのが辛いノォ~~~ぅ。是非とももう一回通して

TVシリーズを見てみたいものじゃノニ・・・


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

セリフの言い方について指示されたことはなかった。もしそんなことがあったら、大ゲンカになって、俺はフランスの刑務所に入れられてたかもしれないな。ロマンはひたすら自分の世界に閉じこもってる感じだったよ

(「ザ・ジョニー・デップ」第六章より。ポランスキー監督について)