【ゴーストライター】

キネ旬の、2011年外国映画第一位♪に輝いた作品がコレ!久々にユアンの主演映画を観るナァー


イメージ 1


eiga.com 作品情報 『ゴーストライター』

■ストーリー:元英国首相アダム・ラングの自伝執筆を依頼されたゴーストライターが、ラングの滞在する孤島を訪問。取材をしながら原稿を書き進めていくが、次第にラングの過去に違和感を抱き始める。さらには前任者の不可解な死のナゾに行き当たり、独自に調査を進めていくが、やがて国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう。「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が描く本格サスペンスで、第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞。ユアン・マクレガーピアース・ブロスナンらが共演。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)ユアン・マクレガーピアース・ブロスナンキム・キャトラル、オリビア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソンティモシー・ハットンジョン・バーンサル、デビッド・リントール、ロバート・パフ、イーライ・ウォラック (スタッフ)監督:ロマン・ポランスキー 原作:ロバート・ハリス 脚本:ロバート・ハリスロマン・ポランスキー 撮影:パベル・エデルマン 編集:エルベ・ド・ルーズ 美術:アルブレヒト・コンラート 音楽:アレクサンドル・デプラ

イメージ 2

■作品データ 原題:The Ghost Writer 製作国:2010年フランス・ドイツ・イギリス合作映画 配給:日活 上映時間:128分 映倫区分:G

オフィシャルサイト

eiga.com ユアン・マクレガー、名匠ポランスキーの演出方法に強く共感

『正直に言って、彼のような伝説的な監督と仕事をすると考えただけでもナーバスになったし、スリリングだった。彼はスタッフや俳優にすごくハッパをかける。

イメージ 3

歯に衣を着せず、自分の欲しているものを率直に言う。その分、慣れるまでは不安な気持ちにさせられた。俳優にはエゴがあるからね(笑)。でも彼は誰に対しても同じ態度で、それは彼が望むもののためなんだということが一度理解できると、とても解放された気持ちになった。僕は彼のスタイルが気に入ったよ。監督は演出をするのが当たり前だけど、彼の場合は本当にこっちが演技について学んでいるという印象で、その感覚はこれまで味わったことがない独特なものだった。その意味で彼は僕と同じぐらい僕の演技に責任がある(笑)。僕の演技がよくなかったら半分はロマンのせいだ! 彼はまさに母親のような存在だね。いろいろうるさいことを言われても、それはすべて理屈にかなっているんだ(笑)』

※いまどき珍しい、正統派(古典的?)スリラー。キネ旬解説者陣が好きそうな映画だなあー、という印象。

主人公、ユアンと一体化して観られる優れモノだ!ラストシーンもお洒落でカッコイイ~♪


●予告編



★おすぎが絶賛しとる!

ムービーエンター 映画評論家おすぎが今夏、おすすめる映画は?

→引用「7月までに観た中で一番面白いと思ったのは、ロマン・ポランスキー監督の『ゴーストライター』。もぅ本当に面白い!ピアース・ブロスナンが任期を終えた大統領で、自伝を書くために雇ったゴーストライターユアン・マクレガーが扮するんだけど、ものすっごくよくできているの。ベルリン映画祭で監督賞をとったんだけど、ロマンの最初のころのサスペンス作品に近い、もう身震いするくらい感動するわよ。観終わったときに息を呑むくらい。それくらいよく出来た映画なのでご覧になって!」


※ストーリー的には、グーグル先生を使って重要な証拠をつかんだり、といった安易な箇所は散見される

ものの・・・演出力、独特の雰囲気、臨場感あふれる音楽、などで総合的にクオリティの高い作品として

完成している気がしたゾヨ!うん、余は十分満足じゃ


映画のネタ帳 ゴーストライター

・ネタその5をば引用~→ 『脱ぎたがりユアン・マクレガーがやっぱり!ハイ、脱いでます。たぶんポランスキーに指示されたわけでもなく裸になり、今回も締まったケツを披露。出世作となった「トレインスポッティング」をはじめ、「ベルベット・ゴールドマイン」や「ピーター・グリーナウェイ枕草子」、「猟人日記」などで惜しげもなく裸体を披露し、“ファンサービスだよ”と余裕の発言をかましてきたユアン。サービス過剰だよ!』

※もうずいぶん年を食ってきているわけだが・・・いつまで脱ぎ続けるのか、見ものである♪


イメージ 4

※サブタイトルは「知りすぎた男」だけど、実際は「しゃべり過ぎた男」でしたねえーー~


eiga.com ポランスキー監督作『ゴーストライター』がヨーロッパ映画賞6冠

→『アカデミー賞外国語映画賞の行方を占う前しょう戦のひとつ、ヨーロッパ映画アカデミー主催の第23回ヨーロッパ映画賞が12月4日に発表され、ロマン・ポランスキー監督の「ゴーストライター(The Ghost Writer)」(フランス・ドイツ・イギリス合作)が、ヨーロッパの最優秀作品に与えられるヨーロッパ作品賞、監督賞、脚本賞、男優賞を含む6冠に輝いた。/同作は、英作家ロバート・ハリスのポリティカル・スリラー「ゴーストライター」の映画化で、英国の元首相が回想録を出版するにあたり、そのゴーストライターとして孤島で執筆を始めた作家が、政界の陰謀に巻き込まれていくというストーリー。元首相をピアース・ブロスナンが演じ、作家に扮したユアン・マクレガーがヨーロッパ男優賞を受賞した』


イメージ 5

※当初のキャスティング案では、主役にヒュー・グラントの名が挙がってたらしい。 ちょっと軽すぎる

し、ピアース・ブロスナンと対峙した時のバランスが、やはりユアンの方がしっくりくるし、結果オーライだ

ったんじゃないかしらん♪



・日本映画

1位 一枚のハガキ

2位 大鹿村騒動記

3位 冷たい熱帯魚

4位 まほろ駅前多田便利軒

5位 八日目の蝉 (蝉の文字は旧字です)

6位 サウダーヂ

7位 東京公園

7位 モテキ

9位 マイ・バック・ページ

10位 探偵はBARにいる


イメージ 6


eiga.com ダニー・ボイル監督、「トレインスポッティング」続編を企画

→『英ダニー・ボイル監督が、1996年の大ヒット作「トレインスポッティング」の続編を企画していることが明らかになった。(中略)12月3日、米Cinematicalのインタビューに応じたボイル監督は、続編について「製作する予定だ。キャスト全員に声をかけるつもりだが、彼らの状況次第だろう」とコメント。ウェルシュは続編小説「ポルノ」を発表しているが、ボイル監督は別の構想を練っているそうで、「彼らがいわゆる中年の危機に直面する時期にこそふさわしい、すごくいいアイデアがある。ただ、彼らはまだその年齢には到達していないね」と語り、具体的な製作時期については未定であると強調した。/全キャスト再登板の最大の難関と言われているのが、マクレガーの出演だ。マクレガーは、ボイル監督が「ザ・ビーチ」(2000)の主演をマクレガーからレオナルド・ディカプリオに変更したことで不仲となり、以来、2人の間に交流はないと明かしている。』

※うお~~~、熟成バージョンの「トレスポ」は観た~~~~~い!ユアンのトイレ・ダイブよ再び~~!w




今日のおもな出来事

今日は何の日?


猫の日・・・「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせと

   いうことで、猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。


●食器洗い乾燥機の日・・・日本電機工業会が制定。食器洗い乾燥機によって食後のゆとりができ、

   夫婦だんらんの時間ができるということから、「ふう(2)ふ(2)にっ(2)こり」の語呂合せです。


●ヘッドホンの日・・・ヘッドホンの情報サイト「ヘッドホンナビ」が制定。 ヘッドホンが左右2チ

   ャンネルの出力を持っていることから、2が重なる日を記念日としました。


●おでんの日・・・新潟県のラジオ番組「クチこみラジオ 越後じまんず」が2007(平成19)年に制定。

   おでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから「フー(2)フー(2)フー(2)」

   の語呂合せ 


1886年・・・イギリスの「タイム」紙に世界で初めて尋ね人欄が登場

・1999年・・・NTTドコモiモードのサービスを開始

・2002年・・・マイクロソフトが家庭用ゲーム機「Xbox」を発売


◎猫に関する名言

猫とは、解答のないパズルである by ヘイゼル・ニコルソン

猫と女は呼ばないときにやってくる by ボードレール


★今日生まれの有名人


1932年 谷啓 (タレント)

1948年 都はるみ (歌手)

1952年 イッセー尾形 (俳優) 

1968年 佐々木主浩 (野球)


イッセー尾形さんの言葉

心を入れて演技すると、逆に伝わらない