【海炭市叙景】函館慕情・・・
■キャスト・スタッフ:(キャスト)谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、三浦誠己、山中崇、南果歩、小林薫 (スタッフ)監督:熊切和嘉 製作:菅原和博、前田紘孝、張江肇 原作:佐藤泰志 脚本:宇治田隆史 撮影:近藤龍人 音楽:ジム・オルーク 美術:山本直輝 編集:堀善介
■作品データ 製作国:2010年日本映画 配給:スローラーナー 上映時間:152分
「海炭市叙景」DVD&ブルーレイ発売 サイン会付きイベントも開催
→ 『2010年12月に公開し、ロングランヒットを記録した加瀬亮主演作「海炭市叙景」(熊切和嘉監督)のDVD&ブルーレイ発売が決定した。/同作は、芥川賞候補に5度ノミネートされながら41歳で自殺した北海道・函館出身の作家、佐藤泰志さんの遺作を映画化。多くの函館市民が映像化を切望し、製作費捻出のために大規模な募金活動を行った。18編で構成された小説のなかから5つの物語を抽出し、バブル崩壊後の不況に苦しむ地方都市と、ささやかながらも必死に生きる人々の姿を丁寧に描く。出演は、加瀬のほか、谷村美月、南果歩、小林薫ら演技派俳優が集結。また、その他メインキャストを含め、数多くの登場人物をオーディションで選ばれた地元・函館市民が演じている』
※心に染みる本当にイイ映画を観たな~、と感じさせてくれる。いくつかのエピソードが連なる群像劇って
個人的に好きなパターンだし・・・。役者さんたちが見事に「普通~~に実在している」庶民に成りきって
いるのが凄いワー。谷村美月も、加瀬亮も、小林薫も、他作品ではインパクトあるキャラクターをこなしてる
のに、本策では一転、本当にこの架空の街に息づいているリアルな一般人そのものにしか見えないところが。
さらに、彼らが実にさりげ~~~に交差し、決して交わることのないストーリー、哀愁あふれる風景(まさ
しく“叙景”であった)、叙情的な音楽、それらすべてが、懐かしさに収束していく心地良さ♪必見デッス
※映画は、原作のもっとたくさんあるエピソードのうちから、冬を舞台にしたものを集めた感じらしい。
季節の移り変わりを感じ取れる原作にも、いつかチャレンジしてみたいと思う~
※函館、行ってみたくなったー
※場末のスナックの本物感はパなかったワ。思わず見入ってしもて時間経過忘れた~
夷弾爆撃がありました。死者約10万人、焼失家屋約27万戸という、第二次大戦で最大級の被害を
出しました。
・1985年・・・青函トンネル本坑が貫通。総延長53.85kmで世界最長。開業は1988年3月13日
・2000年・・・ 東海道・山陽新幹線で食堂車が廃止
1958年 シャロン・ストーン (俳優)
1962年 松田聖子 (歌手)
1963年 藤谷美和子 (俳優)
1971年 つぶやきシロー (芸人)
1972年 藤井隆 (タレント)
1975年 山田花子 (タレント)
1979年 魔裟斗 (キックボクシング)
1981年 杉浦太陽 (俳優)