【LAST CUP】ﾋﾞｱﾎﾟﾝはﾒｼﾞｬｰになれるか！？
「松嶋×町山の未公開映画を観るＴＶ」を鑑賞～♪
今回は、超マイナーなスポーツ、ビアポン（ビール＋ピンポン）に情熱を注ぐ人々にスポットを
当てた、『LAST CUP』という作品を観る。タイトルだけはカッコイイが、その内容はというと・・・
未公開映画祭 ビアポン～世界一バカなスポーツ～
→ 『アメリカの大学生を中心に若者の間で流行り始めたスポーツ（？）「BEER PONG」の全国チャンピオンシップを追った作品。2007年の大会開催までの裏側や優勝候補チームへの密着、チャンピオン決定の瞬間までをドキュメントする。2008 / アメリカ / 84min【監督】 Daniel Lindsay【製作総指揮】モーガン・スパーロック／『スーパーサイズ・ミー』／『ビン・ラディンを探せ！』
★ライナーノーツ from 高山智之
『社会人になって久しい僕らは、繰り返しの毎日の中でかつてのようにアツくなれる何かを探していた。そんななか出張先でたまたま行ったバーでビアポンに出会う。／ピンポン玉をテーブルに置かれたカップに向けて投げ競い合う。ただそれだけの、誰にでもできそうな「遊び」なのに話を聞いてみるとなんとワールドシリーズまで開催されている・・・。／さっそく正月早々から大会がおこなわれているラスベガスに飛んだ僕らは、アメリカ各地からだけでなく世界各国から1,000人近くプレイヤーが集まりただひたすらこの「遊び」に熱中する光景に圧倒される。これは「遊び」ではないんだ。（中略）「世界一バカなスポーツ」といささか不名誉なタイトルをつけられようが、いたってマジメかつストイックに、世界一の称号と賞金をつかもうと、そしてその高みに登りつめた達成感を得ようと日ごろから切磋琢磨するひたむきなプレイヤーたちには失笑をこえ爽やかな感動をおぼえる。いつの日か、その高みに日本人が到達することを目指し、僕らもビアポンのよりいっそうの普及に努めよう。レッツプレイ、ビアポン！（ワールドシリーズに挑戦してくれるアツいプレイヤー、随時募集中！）』
※「ビール」と「ピンポン」のコラボってどんなルールなんやろう？と最初は興味津々で観ていたが、
はっきし言って、ピンポンの要素はほとんどなかった（ピン球使ってるというだけ！！）
元卓球部員としては、このネーミングには文句あり！である。むしろ、ダーツとか、輪投げに近い･･･
※スタジオには、日本ビアポン協会の会長と副会長が登場。松嶋・町山チームと試合していたーー
世界大会の参加者は、ふざけたようなチーム名（ペンネームならぬ、ポンネームかなｗ）の人ば
かり。松嶋＆町山チームがもし参加するなら、「未公開映画で商売する二人」とでも名乗ってﾎｼｽ♪
●予告編
※ハンパない闘志で筋力トレーニングして試合に備える武闘派、パソコンでデータ分析して戦略を練る
頭脳派、などなどいろいろなタイプの選手がいるが、「アンタ、その労力をもっと別の方面に活かした
ら表舞台でも報われるかも知れんのに～」と言いたくなってしまう～。でも、そういう野望のない純粋
な「ビアポン愛」こそが貴重なんだろうなー
デイリーポータル 酔えば酔うほど楽しいビアポン！
※日本式では、コップの中には水を入れ、飲むビールは別に置いてあるとか・・・。衛生面に配慮？
あーー、ダメだダメだ、その時点で、日本人にはビアポンやる資格はないね。え？やりたいとも思わん？？
※ヒールあり、パフォーマンス合戦あり、というスタイル、あと観客も一体となって盛り上がる、その
試合会場の雰囲気は、どことなくプロレスに通ずるものがある。ある種、社会の底辺にいる人々がアン
ダーグラウンドな場所で輝ける、プロレス的空間、、、それがビアポン世界大会のイメージだな
●青年海外協力隊の日・・・1965(昭和40)年、青年海外協力隊(JICA)が発足しました。
青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、
2000人を超える満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍しています
●女子大の日・・・1901(明治34)年、日本初の女子大学である日本女子大学校が開学しました
・1887年・・・首相官邸で伊藤博文主催による仮面舞踏会が開催
・1974年・・・レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』が東京国立博物館で公開
・1995年・・・ 阪神・淡路大震災の被災者救済の為、日本初の義捐寄附金附き切手を発行
★今日生まれの有名人
1889年 アドルフ・ヒトラー (独:独裁者,ナチス党総帥)
1959年 片山まさゆき (漫画家)
1967年 倉沢淳美 (ﾀﾚﾝﾄ)
1969年 大沢樹生 (俳優) → ドリームフォープロモーション
1971年 坂本一生 (ﾀﾚﾝﾄ)
