【ももへの手紙】ストーリーはしっかりしてたっ
■スタッフ:/監督 沖浦啓之 /企画 石川光久 池田宏之 渡辺繁 濱名一哉 /原案 沖浦啓之 /脚本 沖浦啓之 /脚本協力 藤咲淳一 長谷川菜穂子 /キャラクターデザイン 安藤雅司 沖浦啓之 /作画監督 安藤雅司 /副作画監督 井上俊之 /作画 井上俊之 井上鋭 本田雄 西尾鉄也 青山浩行 /美術監督 大野広司 /色彩設計 水田信子 /撮影監督 田中宏侍 /編集 植松淳一 /演出 楠美直子 /音楽 窪田ミナ /音響監督 若林和弘 /主題歌 原由子 /アニメーション制作 プロダクションI.G
■キャスト:美山加恋 優香 西田敏行 山寺宏一 チョー 坂口芳貞 谷育子 小川剛生 荒川大三郎 藤井晧太 橋本佳月
※『人狼』の斬新だった絵柄(描線のクオリティ!)をどうしても覚えているので、比較してしまうと辛いナァ~
※怖すぎる妖怪3人衆~。イワは西田敏行さんのキャラに合っているから、まだオッケイとしてもー
せっかく芸達者の山寺宏一さんを遣ってるのに、カワのキャラはイマイチだった気が~~~~~~。
でもって、やっぱりいくらなんでも、マメはもちょっと可愛くしなきゃあ・・・洒落にならんデスヨー
ももは、これだけキモい妖怪たちを、いとも簡単に(割と早い段階で馴染んだように思う)受け入れ
た所から判断して、将来もしブッサイクな男子に告白されて断っても、何度も言い寄られたら結局な
びいてしまうという、いわゆる「押しに弱い女子」になっていくよーな予感がするぅ~~~~う
→ 『── 元々、企画としてはどんなかたちで始まったんでしょう?/沖浦 『イノセンス』のあとに他社の企画を手伝っていたんですけど、それが立ち消えになってしまって。何か仕事を作らなければと思い、石川(光久)さんと喋っていた時に「こういうのはどうでしょう?」と提案したのが、きっかけと言えばきっかけですね。── その時は、まず内容から提案されたんですか。/沖浦 内容といっても「女の子と妖怪の話」ぐらいのことしか言ってないんですが。そしたら、なぜか分からないけど石川さんの食いつきがよかったので、そこから具体的に内容を考え始めたんです。── 女の子と妖怪の話をやりたいと思われたのは、どうしてなんですか。/沖浦 旧ソ連の映画で「不思議惑星キン・ザ・ザ」という作品がありまして、それにとても感銘を受けたんです。あれは、地球人のおじさんと異星人のおじさんの話だったんですけど(笑)。それを女の子とおじさんたちという組み合わせで、舞台を変えてやれないかなと思って。だから、おじさんっぽいイメージの妖怪たちにしたいなと』
※瀬戸内の風景は心和むものがあった。ちょっと親子の会話が「宣伝用」であること丸わかりのシーン
もあったりしたけれど・・・w
※オチのつけ方は、最近のジブリ作品よりも、王道でわかり易くって良かったと思うけどーー
評価は、一般的にもヲタク的にも、中~~途半端でどっちつかずな感じみたいやねーー。
いろいろと惜しいな~というのが最終的な感想ニナッタワー。
一時期はプレミアムカードやコレクターまで登場したテレホンカードが最初に発売された
のは、1982(昭和57)年のこの日です
・1956年・・・ファン投票で出走馬を決める第1回中山グランプリ(現在の有馬記念)開催