【ヤング≒アダルト】イタいけどむず痒い、イタ痒~い良品
■スタッフ:/監督 ジェイソン・ライトマン /製作 リアンヌ・ハルフォン ラッセル・スミス ディアブロ・コーディ メイソン・ノビック ジェイソン・ライトマン /製作総指揮 ネイサン・カヘイン ジョン・マルコビッチ スティーブン・レイルズ ヘレン・エスタブルック /脚本 ディアブロ・コーディ /撮影 エリック・スティールバーグ /美術 ケビン・トンプソン /編集 デイナ・E・グローバーマン /衣装 デビッド・ロビンソン /音楽 ロルフ・ケント
■キャスト:シャーリーズ・セロン パットン・オズワルト パトリック・ウィルソン エリザベス・リーサー J・K・シモンズ
■作品データ:/原題 Young Adult /製作年 2011年 /製作国 アメリカ /配給 パラマウント /上映時間 90分 /映倫区分 G
※シャリーズ・セロンが、痛い女を好演。感情移入こそできないけれど、知らず知らずのうちに応援
してしまう自分がいるー。しっかし~最後の最後まで、性格が悪いままなところが実に潔いっ!
言ってみれば、プロレスのヒールを見ている感覚に近かったかも。。。
→ 『ふだん、私たちは良い人間であろうとするし、そのように振舞おうする。でも、映画の中ではたとえ他人から嫌われようと、思うままに話し行動することができるの。女優としては、そういう役柄を演じるときにカタルシスを感じるわ。でも、楽しさを感じられるのはキャラクターに説得力があるときだけよ。ただ汚い言葉を発したり、バカ騒ぎをするだけならシラケけてしまうわ。なぜそういう人間になったのか、そういう行為に走るのか、少しでも理解することができればイヤな女だろうと親近感を得られるのよ。『ヤング≒アダルト』のメイビスも『スノーホワイト』のラヴェンナも、共感する部分があるキャラクターだと思うわ』
→ 『私は、自分も過去に囚われている世代の一人だと感じています、そして本当に自己陶酔型の人間なのです。 私が言いたいのは、私達は実際に自分の写真を撮って、それらをフェイスブックに載せ、人々と繋がっていますが、それは15年前には私達の生活には有り得なかったことです。 誰が結婚したとか、誰が子供を産んだとか、誰が成功したとかに異常な関心に持ち、それらに囚われています。それはあたかも、ソーシャルメディアを駆使して高校生時代の日々を再現しているようなものです。それは、ちょっとまともじゃないですね』
※そうそう。フェイスブックに感じる違和感はこういうことなんだよぉーーーー。ウンウン
お客様のところにいく時も、ほとんどが地下鉄。地下鉄ほど便利な乗り物はありませんよ。それに地下鉄で若いOL達のピーチクパーチクという会話を聞くことほど楽しいことはありません。ある本に「地下鉄の効用」という文章を書いたことがあるぐらいです by 雲川俊夫(近鉄エクスプレス会長)
1961年 ベン・ジョンソン (陸上)
1962年 崎谷健次郎 (歌手)
1962年 小川菜摘 (タレント)
1971年 元木大介 (野球)
1975年 タイガー・ウッズ (米:ゴルフ)
1975年 西野 妙子 (タレント)