【外事警察 その男に騙されるな】古沢脚本月間
■スタッフ:/監督 堀切園健太郎 /プロデューサー 訓覇圭 岩倉達哉 /原案 麻生幾 /脚本 古沢良太 /撮影 相馬和典 /照明 鈴木岳 /録音 吉田憲義 /編集 鈴木真一 /美術 杉本亮 /音楽 梅林茂 /主題歌 ブルーノ・マーズ
■キャスト:渡部篤郎 キム・ガンウ 真木よう子 尾野真千子 田中泯 イム・ヒョンジュン 北見敏之 滝藤賢一 渋川清彦 山本浩司 豊嶋花 イ・ギョンヨン キム・ウンス パク・ウォンサン 遠藤憲一 余貴美子 石橋凌
※邦画らしからぬ重厚な映像は観る価値大!ストーリー的には、古沢さんのフルスロットル・パワー
炸裂の他作品と比べてしまうと、うーーーん、若干、物足りなかったかナァー
→ 『渡部篤郎さんは取材でも「外事警察」はもっと続けたいと言っていたが、 監督もプロデューサーもやりたい気持ちを表明した。ところが、脚本家の古沢良太さんは「やりたくないですね」と即答。場が一瞬凍り付いたが、すぐに「多分、やりませんかと言われたらやると言ってしまうだろう」と訂正。そして「やるとなったら家族の許諾もいるので・・・」だって。古沢さんって絶対ツンデレだと思う。 というか、このイベント、監督とプロデューサーが古沢さんを取り囲んで「続編、やるよね?」と迫る、公開念押しの場だったのではないだろうか。やっぱり外事スタッフは抜かりない』
※古沢さん。映画はあんまりやりたくなかったっぽいネー。評判も、TVドラマ版のほうがだいぶ上だし~~~。
古沢さんは、映画より、テレビドラマ。ワッチの中では、そういう認識が徐々に出来つつあるーーー
よし、次はTV版「外事警察」を借りてくるとしよっ♪
※その男=古沢さん。すなわち、脚本でまんまと騙されがちな観客に向けてのダブルミーニングと見たっ!
→ 『仲が良いという真木と尾野だが、真木は「喧嘩ばかりでした」と苦笑い。それぞれの良いところを聞かれた尾野は、真木について「魅力的なところです」と言うと、真木は「関西のおっさんみたいなところ」と言い、会場は大爆笑』
→ 『Q:ご自身は住本をどんな人物と捉えていましたか?/渡部:僕の中ではあくまで強い正義感を持ったヒーロー。いわゆるダークヒーローみたいなイメージはありません。住本は、恐らく犯罪という悪を防ぐためには、正義という悪で立ち向かうしかないという感覚だと思います。悪に対してはさらなる悪がないと防げないという。だから違法寸前のギリギリの部分で際どい手段を使ったり、人を騙したり、弱みにつけ込んだりしていきます。とはいえ、誰かを犯罪者に仕立て上げているわけではありません。どんなに非情でも、それはあくまで国益という大きなものを守るために彼がとっている手段でしかない。そんなふうに僕は理解しています』
※緊張と緩和・・・。笑いの基本ですわ。これ、劇場で観てたらウケただろーな~~~♪
→ 『映画版では韓国のキム・ガンウやイム・ヒョンジュンらとの共演もあり、韓国語を習得してから韓国入りしたという。現地での撮影を振り返り「韓国スタッフのやり方は進んでますよ。国が映画産業を支援して、視野が海外に向いている。日本の環境と比べ、相当進んでいると思います。作品を見れば歴然ですよ」と、韓流文化を体感し大きな刺激を受けたようだ』
↑眼力(めぢから)がスゲかった真木よう子さん。初めてこの人を巧いと思えた作品だわー
→『映画「外事警察 その男に騙されるな」(6月2日公開)の完成披露試写会が19日、都内で行われ、主演の渡部、共演の真木、尾野らが出席した。/09年にNHKで放送された連続ドラマの映画化。外国人による非合法活動を防ぐ警視庁公安部外事課の活躍を描いたサスペンスムービーだ。民間人をスパイに仕立てる刑事を演じた渡部は「悪い役なんで疲れました」と苦笑い。しかし、韓国ロケでは「KARAの出待ちをしていた」と壇上で暴露され大慌て。「シリアスな役だったんで…」と“息抜き”であることを必死にアピールし、会場の爆笑を呼んだ』
※「外事警察」「映画」で検索すると、一番多くヒットする記事が、「渡部、KARAを出待ち」・・・
だったりするのだな、これがwww 『ケイゾク』のころに比べると、かなり滑舌が良くなった気が
する渡部さんだが、、、韓国語のテロップ同様、日本語にもテロップつけて貰えると有難かったカモーw
君は、まず人に嫌われなさい
(人と対立するのがいやで、ずっと周りに合わせてきた僕に、先生がかけてくれた言葉。まずは嫌われてもいいから、自分の主張を思い切ってしてみなさい、というメッセージでした)