【子どもたちの夏 チェルノブイリと福島】寡黙なノッポさんも喋るよ!
■スタッフ:/監督 田野隆太郎 /プロデューサー 木村尚司 /撮影 田野隆太郎 /編集 田野隆太郎 宇賀神雅裕 /音楽 Ajysytz
■作品データ:/製作年 2011年 /製作国 日本 /配給 TOブックス /上映時間 75分 /映倫区分 G
eiga.com 映画ニュース のっぽさん、原発問題と子どもたちの未来について力説
→『まもなく公開となるドキュメンタリー映画「子どもたちの夏 チェルノブイリと福島」のトークイベントが12月15日に都内で開催された。映画に出演するアレクサンドラ・マカルチュクと田野隆太郎監督に林哲次プロデューサー、さらにかつてNHKの教育番組で放送された「できるかな」に出演していた“のっぽさん”でおなじみの高見のっぽも登壇。映画や原発事故の現状について熱いトークを繰り広げた。(中略)「できるかな」では工作の上手な、ひと言も発しないキャラクターとして人気を博したのっぽさんだが、この日は多弁。元々、田野監督と林プロデューサーと親交があるそうだが「普段、私は『観てくれ』と言われても映画は見ないし、5分くらいでやめちゃう。でも、この映画は偏見なく素直に撮っていて、こちらも素直に観られました」と感想を明かした。/今年で77歳になるが「僕はこの中で一番年上で最初に死にそうだし、『(原発問題について)知ったこっちゃない!』って言いそうなジジイなんだけど、小っちゃい人たちや若い人たちはこれからがある。僕は自分のことは心配してないけど、こういう映画を観たら、これからが大変だと思いますよ。僕は小っちゃい人たちが大好きだから!」と子どもたちの未来を考えると黙ってられなかったようで熱弁をふるった』
※チェルノブイリと福島で、両地域に住み続ける母子を追ったドキュメンタリー映画。
チェルノブイリ関係者の多彩さと比べて、福島の方はインタビュー対象の範囲が狭く、
ややバランスが悪いようには感じたーーー。日本の専門家はインタビューに応えてくれな
かったのかも知れないが・・・
→ 『年寄りや大人は遅かれ早かれ死ぬからいいんです。でも若い人はこれからがあるし、この先どうなるかわからない。僕は小さい人が大好きですから。(彼らは)これから長く生きなきゃいけないから、かわいそうに思うところがありますし、わたしには耐えられない。大きい人たちは、小さい人がえらいことになるよということを、これを契機にもっと正直に、もっと勉強して、考えてもらえたらなと、そう思うんですよ、心の底からね』
※特典の「福島原発 内部映像」は一見の価値あり!
※公園で子どもが遊べる世の中・・・当たり前の風景が胸を打つのは何故だろう
※子どもの命とお金をてんびんにかける?当然のことがなされていない現況に怒りを禁じえない。
※真実は、きっと子どもたちの笑顔の中にある。饒舌になったノッポさんの言うところの
「小っちゃい人」が、未来の主役なのだということを肝に銘じたいと思うー
チェルノブイリでも、福島でも、希望に満ち溢れる若者たちの姿に、勇気をもらえたー
調査したドキュメンタリー映画『チェルノブイリ・ハート』動画がようつべにあったので・・・貼るっ!
興味ある方はぜひどうぞー(40分作品です)
『チェルノブイリ・ハート』
あのユダヤどもは吸血鬼だ by アドルフ・ヒトラー
たとえ吸血の獣となっても自分らしく生きるほうがいい!本能の欲求を抑え がまんすることにどれほど意味があるのですか?人と吸血の獣の間をゆききすることが どれほどのことですか!? 私にはわからない! 人に戻れなくなってもいい! 私は自分の喜びを追求したい! by デビルマン(『デビルマンレディー 4』「第1章 吸血の里」より)
死ぬまで吸血鬼のように、色んなものを取り込んでいく。ものを食い、人と話し、多くを読む by 緒形拳
オレの体は 修理は完了ォォォォォ そしてくらえッ 新しい対吸血鬼兵器!紫外線照射装置ィィィィィィィィ!! by ルドル・フォン・シュトロハイム 『ジョジョの奇妙な冒険』より
※「ドン・ドラキュラ」は、担当広告代理店の資金繰り悪化による最短の打ち切り記録を持つアニメ。