【けっこう仮面 新生(リボーン)】エロさ、カッコ良さ、共に中途半端?
■スタッフ:/監督 笠木望 /製作総指揮 吉田尚剛 /企画 永森裕二 /原作 永井豪 /脚本 小松公典 /撮影 古谷幸一 /録音 青木瑠生
■キャスト:希志あいの 戸田れい 鈴鹿貴規 青木佳文 粕谷佳五 清水美砂子 赤木山伍里蔵
■作品データ:/製作年 2012年 /製作国 日本 /配給 AMGエンタテインメント /上映時間 63分 /映倫区分 R15+
eiga.com 映画ニュース 希志あいの、セーラー服姿で挑んだアクションシーンに自信
→『永井豪の人気漫画を実写映画化した「けっこう仮面 新生(リボーン)」の公開記念イベントが(2012年)6月4日、東京・銀座シネパトスで行われ、主演したセクシー女優の希志あいのが共演の戸田れい、笠木望監督らとともに今作への思いを語った。/風紀委員の高校生に扮した希志は、劇中でセーラー姿を披露。拷問を受けるアクションシーンにも挑戦しており、「アイマスクとさるぐつわをつけたシーンが大変だった。ぜひ見てほしい」と胸を張った。同級生を演じた戸田は「映画は2作目で芝居も未熟だけど、一流のスタッフのなかでいい演技ができたと思う」とニッコリ。希志との共演シーンを振り返り「キッシー(希志)とは仲が良すぎて、いやらしいくらい仲がいい。愛し合っているみたい」とアピールすると、希志も「(戸田の)胸をまさぐりました!」と負けじと明かした。/「インキュバス」に続き希志とタッグを組んだ笠木監督は、永井作品のファンだったそうで「永井先生は無条件で世界に誇れる日本人のひとり」と感慨深げ。アニメと原作の違いを指摘し「「デビルマン」のアニメと原作の関係性をつくりたかった。アニメを見てから原作を知った人はトラウマになる、そういうことをやりたかった」と語った。そして、「映画を見て原作とちょっと違うと思う人がいると思う。でも、みなさんにはサポーターになってほしい。Twitterとかで攻撃するのは、(公開が)終わった後にして」と会場の笑いを誘った』
※うう~~む、『変態仮面』つながりで観てみようと思ったのだったが・・・。「変態」を「真面目」に
撮っていたな~~~~~~、というのが第一印象。この題材はやっぱり原作のコミック版が一番だろうネー
→『希志は「変態感がある変わった作品。スパルタ学園のどんよりした空気の中に、お姉さまがピカイチに光ってます。私たちの制服姿も楽しんで!」と笑顔でPR。戸田も「芝居は未熟者なんですけど、いいスタッフさんに囲まれて納得できる演技ができました」と撮影を振り返り、「きっしー(希志)と私の間に芽生える謎の愛が見どころ。表情も愛し合ってる顔になってます」とアピールした。舞台あいさつには、笠木望監督と脚本の小松公典も出席し、笠木監督は「数年前に永井さんの事務所を訪ねてお願いした。上映できてうれしいです」と感無量で、「変態的で残虐なので一般の人には受け入れられないかも」と話して観客を笑わせた。/イベント終了後は報道陣の取材に応じ、希志は「私はお姉さまのことを愛してるというキャラ。ちなみに処女の設定です(笑)。撮影でもお姉さまが登場するとキャーってなってました」と明かすと、戸田は「普段は女性の裸を見ることがないので、最初はびっくりしました」と"けっこう仮面"の奇抜な格好に驚いた様子。また、「あり得ない変態の世界。本当に先生たちが怖くて……」と撮影を振り返った希志は、「アイマスクされて拘束されて拷問を受けたんです。猿ぐつわもされて大変でした。頑張ったので是非観て欲しい」とエピソードを披露すると、戸田も「私はきっしーに胸を思いっきりまさぐられちゃいました」と赤裸々に語っていた。』
※あ~あー、駄目だ駄目だ!ぜんっぜん変態が足りないよ~~~ぅ。『変態仮面』に出演していた、安田顕さん
の爪の垢でも煎じて飲みたまえ~~~っ!!!
→『本日(2013年)1月16日に発売されたグランドジャンプ4号(集英社)には、永井豪のキャラクターを「地獄先生ぬ~べ~」「霊媒師いずな」で知られる岡野剛が描いた読み切り「マジンガーZ対けっこう仮面」が掲載されている。/「マジンガーZ対けっこう仮面」は、「マジンガーZ」の悪役・ドクターヘルによって巨大化させられてしまったけっこう仮面と、マジンガーZの対決を描いた読み切り。永井豪のロボットマンガとお色気ギャグが、岡野の手によって奇跡のコラボを果たした』
子供の 心の扉には 外側にドアノブは ついていない
(研修で児童養護施設へ行った時。なかなか心を開いてくれない子供たちに四苦八苦していたら、延長先生にこう言われました。子供たちに自発的に心を開かせるようにしないといけないんだなー、と痛感した次第です)