【エンド・オブ・ホワイトハウス】ジャック・バウアーで見たかった!
■スタッフ:/監督 アントワン・フークア /製作 アントワン・フークア ジェラルド・バトラー アラン・シーゲル ダニー・ラーナー エド・カゼル3世 /製作総指揮 アビ・ラーナー ジョン・トンプソン トレバー・ショート ボアズ・デビッドソン /脚本 クレイトン・ローゼンバーガー ケイトリン・ベネディクト /撮影 コンラッド・W・ホール /美術 デレク・ヒル /衣装 ダグ・ホール /編集 ジョン・ルフーア /音楽 トレバー・モリス
■キャスト:ジェラルド・バトラー モーガン・フリーマン アーロン・エッカート アンジェラ・バセット メリッサ・レオ ディラン・マクダーモット アシュレイ・ジャッド リック・ユーン ロバート・フォースター ラダ・ミッチェル コール・ハウザー フィンリー・ジェイコブセン
■作品データ:/原題 Olympus Has Fallen /製作年 2013年 /製作国 アメリカ /配給 アスミック・エース /上映時間 120分 /映倫区分 PG12
※平野センセーやシンプレなべちゃんが、ばりっばりにイチオシしてたもので、観に行かざるを得なか
ったというのが本音であり・・・。ハードルを上げすぎたせいで、若干後半に不満の残る感想にナッチャッタヨ
※大統領を命がけで守る孤高の男、と来れば、否が応でも「24」のジャック・バウアーを
思い起こさずにはおれないー。ジャックほどの個性が・・・ジェラルド・バトラー演じる主人
公には感じ取れなかったナァーーー、と。
eiga.com 映画ニュース ジェラルド・バトラー、来日会見で大はしゃぎ!「エンド・オブ・ホワイトハウス」をPR
→『ハリウッドスターのジェラルド・バトラーが
5月28日、製作・主演を務めるアクションサスペンス
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の来日会見を、
都内のホテルで行った。
バトラーの来日は、2008年の「P.S.アイラヴユー」以来
4年8カ月ぶり5度目となる。「私は日本が大好きです。
しゃぶしゃぶも」と日本語で挨拶し、親日家ぶりをアピ
ールすると、カメラで報道陣を撮影したり、突然歌いだ
したりと大はしゃぎ。自身の発言が長くなり過ぎたと反
省しつつ「僕ってそんなにしゃべったかな? 勝手に話
を作っていない?(笑)」と通訳に茶々を入れるなど、
飾らない素顔を見せた』
※素のジェラルドは、けっこうひょうきん者のようだーー。
この個性を、映画本編で観たかったモノダワ~
※大統領の息子が、あまりストーリーに絡んで来なかったのが残念だったヨーーー
ホワイトハウス内部に詳しいっていう設定がまったくスルーーー!潔いっちゅう
かなんっちゅうかー。ま、子供をストーリーに絡めるのって難しいんだろうケドサー
→ 『いやぁ、それにしても驚いたのが犠牲者の数ですよ。もはや戦場。酷い。過酷な戦いに直面して流れる血が、平和と危機は背中合わせを如実に物語、争いと共存している現実のキナ臭さを演出。意を決してしまえば大惨事は免れない。その危険は今も点在しているから、ホワイトハウス占拠は荒唐無稽と切り捨てられない・・・。真実味に溢れ疲労度を伴う見応えを満喫。さすが硬派のアントワン・フークア監督』
※ホント、近年まれに見る無慈悲な敵役でしたねー。女子供にも情け容赦ない!ま、その部分で逆に
「ああ、フィクションの世界なんだなーー」とも割り切って観る事ができたんだけどーーー
→ 『ホワイトハウスの防衛:2006年、ノルウェーの雑誌Okonomisk Rapportは大統領就任式の期間中に数基のNASAMSがワシントンD.C.上空の防衛に用いられていたと発表した。このレポートによればホワイトハウスを防護していたとされる。アメリカ大統領防衛の特殊任務についていたと、この雑誌は報じている。KDAのTore Sannes氏はコメントしなかったが、一方でレイセオンやアメリカ空軍とこの兵器に関して契約していたとも認めた』
→『ホワイトハウス内部に工作員が潜入していた、という点に注目だ。4月上旬、国際ハッカー集団"アノニマス"が、北朝鮮の工作機関が運営するとされるサイトをハッキングし、韓国ほか周辺諸国の1万5000人に及ぶ個人情報をインターネットで公開。対象者は工作員であるという疑いがかけられた事件は記憶に新しい。他国の重要な組織を中から食い破る工作員の存在も、決してただのフィクションではないのだ』
※現実に、何か似たようなことが起きていれば、「不謹慎!」では済まないことになりそうな気もする
この題材・・・。あ、そうか、現実に起きる前に、ジョークとして映画にしておけば、例の国も、まさ
かマジで映画みたいなことをやろうってことにはならないだろう、と。ある種の抑止力になったカモシレンネー
※大統領代理は、モーガン・フリーマン。黒人大統領ってことで、ますますジャック・バウアー
に出て来て欲しくなったわけだが・・・。いいのか!こんな「農場経営」の資金を稼ぐために映画
に出てるような“愛のない”奴にアメリカを任せてっ!!!あ、実生活と混同しちゃった~
※いやもうすごいド迫力で、スカッとしたい人にはピッタリの映画でありんすよ。ただ、ラスト
の展開にもう一捻りあれば、文句無しのオススメ作!!と断言できたところなんスわーーーー。
ちょいと力技に頼りすぎな部分が惜しい作品でしたー♪
あめのおとが よくきこえる きかいです
(50年ほど昔、小学校の教師をしていた時、「かさ」というお題で詩を書かせたことがあった。今も印象に残っているのがこの作品。当時はそう言えば、みんな番がさをさしていたようにも記憶しています)