【ザ・ドライバー】カー・チェイスの原点
■スタッフ:/監督 ウォルター・ヒル /製作 ローレンス・ゴードン
■キャスト:ライアン・オニール ブルース・ダーン イザベル・アジャーニ ロニー・ブレイクリー マット・クラーク フェリス・オーランディ ジョセフ・ウォルシュ
■作品データ:/原題 The Driver /製作年 1978年 /製作国 アメリカ /上映時間 91分
→『登場人物の全員に固有名詞がない。ライアン・オニールは孤高でクールな“The Driver”[逃がし屋]。美しいイザベル・アジャーニはミステリアスな“The Player”[賭博師]。狂気をムキ出しにするブルース・ダーンは執拗な“The Detective”[刑事]。そして3人に絡む男や女も、“The Connection”[連絡屋]、“Glasses”[眼鏡]、“Teeth”[歯]などと呼ばれるだけだ。/甘い夜気に包まれたロサンゼルスの闇を疾走する女と男たちを、見事にアメリカン・フィルム・ノワールとして創りあげたウォールター・ヒルのセンスに脱帽!』
※ライアン・ゴズリングもカッコ良かったが、こちらのライアンさんも渋いねーーー。台詞が入ると
若干、「ん?」という感じもないではなかったが、それはヒロインのイザベル・アジャーニにもあて
はまる。寡黙で、ただただクールな美男美女。絵になる二人は喋らないほうがサマになるのだっ♪
※冒頭と終盤にカーチェイスの見せ場がギュギュギュッ!と詰まっている!心憎い構成だっ!
ANTENNE アンテーヌ 芦屋、宝塚、三田 LAつながり 「呪われた夜」と「ザ・ドライバー」
→ 『カーチェイスのはしりで、LAの夜の街を疾走するシーンは、ほんとうに見もの。カマロを深紅のフォード・PICKUP TRACKで追い回す。大排気量のアメ車が、キシむ悲鳴をあげてリアルにぶっ壊れます。/監督は、名匠ウォルター・ヒル。このあとに、「48時間」を撮るんですよね。このへんから、この監督も、ちょっとかわってしまう・・。このあたりは、長くなるのでまたの機会に。まだ、ご覧でない方は、ぜひカーチェイスの原点を、ご覧になってみてくださいね』
を撮って、ついこなーいだ、来日してましたっけーーー↓
読売オンライン ウォルター・ヒル監督が初来日…10年ぶりの新作「バレット」
→ 『スタローン演じる殺し屋が殺された相棒の報復のために、若い刑事と組んで凶暴なヒットマンに立ち向かう。シンプルなアクションで復帰を果たしたのには「三つの理由がある」という。/「まず、1980年代のアクションへのオマージュの仕方がユニークで、昔ながらの物語をこれまでと違った形で語れるかどうか、チャレンジしたくなった。二つ目に、30年来の知り合いであるスタローンと仕事ができるのがうれしかったし、三つ目は、自分はまだ映画を撮ることができるだろうかと思ったんだ」』
AFP BB News ライアン・オニールが発砲で逮捕 - 米国 2007年02月06日 13:17 発信地:米国
→ 『1970年のアカデミー賞(Academy Awards)受賞作「ある愛の詩」などで知られる俳優のライアン・オニールが自宅で銃を発砲し逮捕されたことが、ハリウッドのメディアにより報道された。現在65歳のオニールは3日、カリフォルニアの自宅で42歳の息子、グリフィンさん(Griffin)と喧嘩となり、発砲したと芸能ニュース専門サイトTMZ.comが伝えた。同サイトでは又、喧嘩の際に一緒にいたグリフィンさんの友人である22歳の女性が怪我をし病院に運ばれたことも報じている。写真は逮捕後のライアン・オニール』