【博多っ子純情】光石研さんデビュー作!!

※邦画の名バイプレイヤー光石研さんが主演した、デビュー作『博多っ子純情』をTSUTAYAにて発見

したもので、何よりも優先してレンタルしてきたゼヨ~~~(ずっと観たかったんだワ~~~♪)

早速、今から(現在0:36)観ることにするワイナー


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eiga.com 作品情報 『博多っ子純情』

■解説:時には子供扱いされ、時には大人としての白覚を求められる年頃である男子中学生達の生活を、目ざめはじめた性、今だ知らぬ女性の神秘への興味などを中心に描く。長谷川法世の『漫画アクション』に連載中の同名の漫画を映画化したもので脚本は石森史郎長谷川法世の共同執筆、監督は「女高生 天使のはらわた」の曽根中生、撮影は「ピンクサロン 好色五人女」の森勝がそれぞれ担当している。

■ストーリー(ネタバレ注意):九州博多の夏は祇園山笠ではじまる。迫山の日、六平は足を怪我した父に変って、生まれて初めて山笠をかついだ。途中、山笠の早さについて行けず、転んだところを隣に住む憧れの青葉さんに助けられるというサエない場面もあったが、とにかく山笠を担いで男になるという博多っ子の伝統を六平も守ったわけだ。六平、十五歳の夏である。六平は級友、阿佐道雄、黒木真澄と集まっては、女性の秘部について話し合っていた。ある夜、中洲のバーで飲んでいる父に、忘れた財布を届けた六平は、そこで父から初めて酒を飲まされる。その帰り道、同じクラスの小柳類子と会った。類子に手を握られてオドオドしながら歩いている六平に、高校生たちが絡んできた。類子の手前、お土産に買った西瓜を振り回して立ち向かっていると、先輩の穴見が通りかかり、六平を助けた。しかし、穴見にビッタリと寄りそっている青葉を見て、六平はガッカリである。数日後、類子と母が西瓜を持って六平の家に来た。その事については誰にも話さなかった六平は、暫くして類子を呼び出し、口 論となり、とうとう彼女は泣きだすのだった。謝る六平に類子はキスして欲しいと言い、六平は彼女の頬にキスをするのだった。(以下略)

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■スタッフ:/監督 曽根中生 /脚本 石森史郎 長谷川法世 /原作 長谷川法世 /企画 石森史郎 田口公也 /製作 土肥静加 /制作補 真川敏夫 /撮影 森勝 /美術 斎藤嘉男 /音楽 服部克久 /録音 建部日出夫 橋本文雄 /照明 下村一夫 /編集 山田直司 /製作進行 小宮真二 /助監督 新城卓 /スチール 副田宏明

■キャスト:光石研 小屋町英浩 横山司 松本ちえこ 立花美英 赤木艮次 小池朝雄 春川ますみ 上月左知子 田崎潤 伊佐山ひろ子 本間進 長谷川法世 佐藤蛾次郎 桂米丸 園佳也子 児島美ゆき 渡辺とく子 野崎英則 陶隆司 春江ふかみ なぎらけんいち 岡本麗 桂歌丸 宮下順子 竜虎 小畠絹子

■作品データ:/製作年 1978年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 94分

※中学生は、「エロ」と「ケンカ」と「純情」で出来ている。ド真ん中ストレートな青春活劇♪

光石研さんの自然な演技、素晴らしいッス。博多弁の解説でエピソードが区切られており、テンポ

も良く、いつしか80年代の博多にタイムスリップしてしまっている自分に気づくのであるー


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●映画『博多っ子純情』初DVD化予告篇


※DVDリリース、ありがとう。映画復刻レーベル「DIG」に、深謝!であるー


かぐやひめのぼちぼちいこか日記 名脇役

NHKの「スタジオパークからこんにちは」に出演したときの様子をレポートしておられる~。子役カワユシ


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博多っ子純情/チューリップ



※原作者は、現在ココ↓の館長をなさっているノダ♪

「博多町家」ふるさと館


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※原作コミックも面白そう~~。今度またサクッと読んでみよう~~~♪


gooブログ Mr.Bation 「博多っ子純情」

→『松本ちえこが懐かしくも可愛い。男三バカの心情は到底理解できないおせっかい乙女を可愛らしくも生意気に好演。郷六平が憧れる隣のお姉さん(高校生)が今作デビューの中村れい子(立花美英の芸名)前半、中村れい子の顔を良く写そうとしない、意図的なもので憧れの人を演出しているんでしょう。でもやっぱり、ちゃんと中村れい子を見たいですよ。その欲求は六平の悪夢で解消。まだまだ色気という面では薄いようでした。脇役人もなかなかよろしくて、私としては特に六平の母ちゃん、春川ますみがやけに好ましく感じた。いつも丸く太ったイメージだけど、ここでは丸さが程よく亭主の小池朝雄とのやりとりも楽し』

※ほんーと、春川ますみさんがお美しかったですー。冒頭の入浴シーンにドキドキしちゃったグライ~


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TVナビ ウェブ 光石研

『いただいた役を一生懸命やるだけなんです/それは、美しい光景だった。78年のデビュー映画「博多っ子純情」以来、33年ぶりの主演映画となる「あぜ道のダンディ」の関係者試写が初めて行なわれた時だ。上映直後、光石のもとに石井裕也監督が駆け寄って来て「光石さん、どうでしたか? 僕は光石さんに喜んでもらったらそれでいいんです」と尋ねた。光石は「よかったです。ありがとうございます」と答えていたが、実はスクリーンを直視できなかったらしい。 //- プロフィール -1961年9月26日生まれ、福岡県出身。78年に映画「博多っ子純情」で主演デビュー以降、数多くの映画やテレビドラマに出演する。近作に映画「めがね」(07)「ぐるりのこと。」「TOKYO!」(08)「カイジ 人生逆転ゲーム」(09)「悪人」「十三人の刺客」(10)「毎日かあさん」(11)、テレビドラマ「ゲゲゲの女房」(10)「バーテンダー」(11)などがある。現在「BOSS」(毎週木曜/フジテレビ系)に出演中、映画『東京プレイボーイクラブ』(今冬)が公開待機中』


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※なんとなく雰囲気は、長江健二っぽいところもあるなぁーーー。この純朴少年が、いまや「ダンディ」

だもんな~~~~~♪


☆「深夜食堂」でも博多出身の幼馴染役で競演していた松重さんのブログー

松重豊 公式ブログ 「修行が足りませぬ」 博多っ子純情

『30年も昔のはなし。長谷川法世原作のマンガ「博多っ子純情」/映画化されることになって地元で一大オーディション。マッチゲの友人も多数うけとりました。見事、主役の座を勝ち取ったのは、北九州八幡の高校生。光石研。当時高2。新聞記事見て思いました。「博多っ子やないやん北九もんやん」マッチゲ、当時高1。(中略)3年前、クライマーズハイというNHKのドラマで共演。あるいきさつから2人で禁煙す。本当は3人やったんやが1人リタイヤ。その経緯はリタイヤ君話がおもろいんで後日。ま、定期的に会って、お互いの禁煙を確かめあおうと。/昨日はその「煙草の害について語る会」with山本浩司。7時から呑んで0時過ぎに三茶に河岸を変える。「知っとお店のあるけん」と光石さん。怪しげなビルの最上階のほとんど人の家みたいな玄関へ。かすかにバーの看板、光石さん先頭に入る。渋い店知っとるなぁ、ほんなこつ隠れ家やなぁ、ち思いよったら、光石さん「ここやなかった間違えた」でも入ってしもうたし。なかなかいい店やったですばい。んでこの写真♪三茶の夜景と30年後の博多っ子。』

※こりゃあ、リアル「坂道のダンディ」コンビですナ~~~


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※BGMに堀内孝雄の「君の瞳は10000ボルト」がかかっていたりする~。あぁーー、あの

時代かぁーー、と、涙腺ウルウルしちしまう。


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松本ちえこさん、カワイイけどちょっとDT浜田(浜ちゃん)の奥さんに似てるから、個人的には

微妙ダワーー


...φ(ー ̄*)思わずブログにメモしたくなる名言・格言&オマケの一言!

元旦の日記参照~♬


8月1日の、名言・格言

命で遊んじゃいけないよ

(お笑い芸人が、生きた虫をわあわあ言いながら食べているのを見て、5歳の孫が困惑した顔でこう言いました)


◎オマケ!「命を軽んじる」に関連する言葉あれこれ

命あるものは皆、誰でも幸せにならなくちゃいけないのよ。権利じゃないわ。義務なのよ by 橘裕(漫画家、女性)

我々は命あるものを、使い古したら捨ててしまう靴や身の回りの品のように扱うべきではない by プルタルコ

人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である by シュバイツァー

一寸の虫にも 五分の魂 by 日本のことわざ


●♪~おしえてください この世に生きとし生けるもののすべての生命に限りがあるのならば

    海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか

      愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか~♪

・防人の歌 さだまさし