【劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない】
■スタッフ:/監督 長井龍雪 /原作 超平和バスターズ /脚本 岡田麿里 /キャラクターデザイン・総作画監督 田中将賀 /演出 吉岡忍 /アートディレクター 石垣努 /美術 福島孝喜 /プロップデザイン 冷水由紀絵 /色彩設計 中島和子 /編集 西山茂 /CG・撮影監督 森山博幸 /音響監督 明田川仁 /音楽 REMEDIOS /主題歌 Galileo Galilei /アニメーション制作 A-1 Pictures
■キャスト:入野自由 茅野愛衣 戸松遥 櫻井孝宏 早見沙織 近藤孝行 田村睦心 瀬戸麻沙美 豊崎愛生 小形満 大原さやか 大浦冬華 水原薫
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 アニプレックス /上映時間 99分
※やはり、TVシリーズの最終回の名シーンでは、泣いてしまったー。映画オリジナルシーンがどういう
内容になっているのか、というところが一番の関心事であったが、、、んーーーーー、1年後のもろもろ
のエピソード、、、必要だったかなぁー?めんまが生まれ変わって、皆をさり気にアシストするのかなぁ
~?などと予想していたのだがーーーラストテロップのあとに付いていたオマケ映像がそれにあたる内容と
言えなくはなかったカナー?ほんのちょーーーっとだけ、期待外れ感のほうに軍配が上がっちゃったダロウカー
※映像の綺麗さはグンバツだった。ポスター類も、ぜーーんぶ買いッスわ!
個人的にちっとも感情移入はできないー。子供の頃を懐かしむシチュエーションとか、回想シーンのセンス
の良さに、感心してツツーーーッと感動の涙が零れてしまうのだ!でも、今回の劇場版を鑑賞し終わっ
て、ヒロインめんまの儚さ、(使う言葉の)拙さ、などがリアルに感じられ、いわゆるヲタク用語であ
る「××は俺の嫁」という表現がちょっと理解できる気がした~。いわゆる、自分だけに見えている妹
的なキャラにハマる、というのは、この映画におけるじんたんの心情に近いのかなー?って・・・
→ 『今回の「劇場版あの花」の公開に向けても、本年4月から秩父市とのコラボ展開が開始! 7月には秩父の街を横断する西武鉄道とのコラボ企画も進行している中、この度、「あの花」と同じく埼玉県の顔である「埼玉西武ライオンズ」とのスペシャルコラボが実現したぞ!』
→ 『埼玉西武ライオンズさんとのコラボイベント、無事終了しました!!勝って良かった!!終了後のトークショーにも沢山の方に残って頂き本当にありがとうございました!次は秩父でお会いしましょう!(宣伝ツイ)』
→『この「劇場版」には「あの夏」から1年後の超平和バスターズを見て流す涙がないんですよね。これが凄く残念であり、どこか心の奥底で満足出来ない物足りなさの原因でもあるのです。せめて5人がめんまに対してどのような手紙を書いたのか、手紙をお焚き上げしながらそれぞれが心の中で読むシーンがあれば「劇場版を見て」流す涙で心を満たして映画館を去ることが出来たのに…。』
→『ブルク7のロビーはミュージアムになってて、今は”あの花”特集。リアルな秘密基地がそこにあってみんな写メってました。映画の感想をはりつけたメッセージボードやあの夏できなかったことを書いたもうひとつのメッセージボードがあったり、じんたんのわけわからんTシャツをもじったプチハンカチつきのコンボセットがあり(ポップコーンは塩ラーメン味のスパイスつき)グッズは公開2日目にもかかわらずほとんど売り切れていた。テレビアニメから数年たってもあの花ファンは集まってきてるようだ。新しいファンも連れて。(^-^)』
※「ペパーミントの魔術師」のAgehaさん撮影による、梅田ブルク7のロビーに出現した秘密基地!!↑
→ 『感涙間違いなしの仕上がりと言われており、今回のプレゼントが決定。ティッシュボックスには、底面にキャラクターデザインを手がけた田中将賀による「めんま」のイラストが描かれている』
※この、「泣ける」を宣伝文句にするのってどうかなぁー、って思っちゃう。泣くポイントっていくつかある
と思うんだが、同じポイントで2度も3度も(過去と現在を行ったり来たりする過程で)感動を誘おうとする
のが、「しつこい」と思う人には、逆にマイナス要因になってしまうだろうから・・・
やっぱ、TVの尺で、毎回ホロッとさせられるシーンが、さりげに挿入されてるっていうのが鉄板ヤネー♪