【ウォーム・ボディーズ】ラブゾンビ~♪
■スタッフ:/監督 ジョナサン・レビン /製作 ブルーナ・パパンドレア デビッド・ホバーマン トッド・リーバーマン /製作総指揮 ローリー・ウェブ コリ・シェパード・スターン ニコラス・スターン /原作 アイザック・マリオン /脚本 ジョナサン・レビン /撮影 ハビエル・アギーレサロベ /美術 マーティン・ホイスト /衣装 ジョージ・L・リトル /編集 ナンシー・リチャードソン /音楽 マルコ・ベルトラミ バック・サンダース
■キャスト:ニコラス・ホルト テリーサ・パーマー ロブ・コードリー デイブ・フランコ アナリー・ティプトン コリー・ハードリクト ジョン・マルコビッチ
■作品データ:/原題 Warm Bodies /製作年 2013年 /製作国 アメリカ /配給 アスミック・エース /上映時間 98分 /映倫区分 G
※もう、設定を聞いただけで、「これは当たりだ!」と確信できる映画であったー♪
古くからの筋金入りのゾンビオタクたちからは、「ゾンビがしゃべるなんて邪道だ!」と
かなり不評の様子(ネット掲示板などの総評)だが、それはそれ、割り切って楽しまにゃあ!
何を片意地を張ってるんだ!と言いたくなる。それこそ、頭が硬化してゾンビ化しちゃってる
んじゃないのぉ~!?って言いたくなるよ。
→ 『何より「女子を堂々とゾンビ映画に誘える」ようになっているのが最高だ。これでもう『悪魔のいけにえ』を勧めて無視されるような悲劇はもう起きないんですね!『ゾンビ』だなんだと言ったがために女子から手ひどい仕打ちを受け、毎夜枕を涙で濡らす日々はもうないんですね!おしゃれゾンビ映画バンザーイ!』
※すばらしいサントラの動画も紹介してくれている!!サントラは確かに「買い」かもナァ~~~。
→ 『ゾンビの動きはシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーに指導されたというニコラス。美少女ジュリーに一目ぼれし、仲間のゾンビから彼女を守るために大奮闘するという設定上、実際にRを演じるに当たっては、好きな女の子と2人きりになって頭が真っ白になった男子のいちずな気持ちを念頭に置いたという。だからこそ、誰もが共感できる愛すべきゾンビ男子という斬新なキャラクターが完成し、そんな彼にジュリーが安らぎと愛情を見いだすのも大いに納得できる。/彼女にキモイと思われやしないかと内心ドキドキしつつ、何とか自分の気持ちを伝えようと頑張るほほ笑ましい姿や、服を着替え始めた彼女の後ろ姿を見て、目のやり場に困ってオロオロする様子など、たまらなくキュートなゾンビになりきったニコラスの大熱演は、ファンでなくとも必見だ』
※キモいと思われないかと心配する心境・・・これはヲタク特有のものだ!主人公のRは元がイケメン
だから、恋愛映画として成立しているが、もしキモヲタだったらガイコツのごとく抹殺されていたに違
いない!!鑑賞中、ワチクシの脳内では、「人間=非ヲタ」「ゾンビ=イケメンヲタ」「ガイコツ=ブサヲタ」
という変換が行われていた!!身なりの汚いヲタ青年が、知り合った彼女の手によって小奇麗に改造されて
いくお話。ブサヲタたちは、そんな彼が許せず、「ヲタクのプライドを忘れたのかぁ~~っ!!」とばかり
に集団でヲタ世界に引き戻そうとする、と。まぁ、そんなようなお話じゃないの?エッ?ゼンゼンチガウッテー!?
→『ティーチインに出席したレヴィン監督は、本作を着想した時期について「実は前作『50/50 フィフティ・フィフティ』が完成する前に着手していて、ひそかに脚本を練っていた」と告白。映像化するにあたっては「『ウォーリー』『E.T.』『ロミオ&ジュリエット』から、『28日後...』『死霊のえじき』などのゾンビ映画、『トゥモロー・ワールド』のような終末後の世界が登場する映画も参考にした。この作品には純愛からポップカルチャーまでいろんな要素があるからね」と明かした』
※筋肉少女帯は参考にしなかったんでしょっかネーーー?↓↓↓
→ 『ゾンビ・ミーツ・ガールが 人間にもゾンビにも感染させたものは愛でした~という、えらいまたファンタジーなコメディです。(え)Rの不器用さは昔々みたジョニー・デップの「シザー・ハンズ」にも似たものがありましたね~。一生懸命であればあるほど滑稽で、でも、つい応援したくなっちゃうという・・・』
※そう言やぁジョニデ主演のゾンビものもあったけど、、、やっぱりセンスが古いのが致命傷だったワナー
※子役のころのニコラス・ホルト。良かったなぁーー、シュッとした二枚目顔に育ってー
→ 『ネタが枯れていたゾンビ映画界と、ベタすぎて新鮮味がなくなっていた「愛が世界を変える」というラブストーリーを合わせると、こんな奇跡も起こるのか。やっぱり恋と同じで映画もやめられない面白さがあると再認識した映画でしたよ』
※ネタ枯れの映画界も、この作品のゾンビたちのごとく、蘇ってほしいモンです~♪
一生懸命が 一生の思い出になるんや
(学園祭の書道パフォーマンスで、リーダーの私が挫けそうになった時、顧問の先生がかけてくれた一言。これが切っ掛けで「やるならとことん!」と思えるようになり、学祭も無事成功。結果、一生の思い出と友達ができました♪)