【トリハダｰ劇場版ｰ】谷村美月の不思議な魅力 - ジョニー暴れん坊デップのH部屋

★２００７年より半年に１度のペースで深夜に放送され、日常にひそむ狂気や恐怖を描いてカルト的

人気を獲得したホラードラマ・シリーズの劇場版。コールセンターで働くＯＬを主人公に、ショート

ストーリーをオムニバス形式で紡いでいく。『サルベージ・マイス』や、テレビドラマ「たぶらかし

～代行女優業・マキ～」の谷村美月が主演を務めるほか、木南晴夏、佐津川愛美、石橋杏奈ら人気女優

が出演。一見バラバラに感じるストーリーの行方と、衝撃のクライマックスから目が離せない。

▼家電メーカーのコールセンターに勤務しているひかり（谷村美月）。製品とは無関係のクレームにも

丁重に謝り続けるまじめなＯＬだが、プライベートでは上司との不倫におぼれていた。ある日、中年女

性のクレーム対応に疲労困憊（こんぱい）し、ようやく家に帰ってきたひかりは、隣の住人の名前を見て、

あるクレーマーと名前が一致することに気が付き……。

『トリハダｰ劇場版ｰ』

■解説：日常に潜む狂気や恐怖を描いたホラー作品で、2007年に放送された第1作「トリハダ　夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」を皮切りに、09年までにシリーズ計6作が放送されたオムニバスドラマの劇場版。家電メーカーのコールセンターに務めるひかりは、製品に無関係な文句をつけてくるクレーマーにもひたすら謝り続ける、地味で真面目な社員。しかし、上司の中村と不倫中という大きな秘密を抱えていた。ある日、中年女性のクレーマー対応に疲れて帰宅したひかりは、隣に住む住人の名前がクレーマーと同じであることに気がつき……。主演はドラマ版に1作目から出演している谷村美月。共演に木南晴夏、佐津川愛美、石橋杏奈ら。

■スタッフ：／監督　三木康一郎　／製作　菅井敦　藤本款　■エグゼクティブプロデューサー　藤原努　／プロデューサー　梶尾祐司　岩下裕美　原口陽平　／脚本　三木康一郎　ブラジリィー・アン・山田　八代丈寛　名執健太郎　／撮影　榎本正使　／美術　村上輝彦　／照明　尾畑弘昌　／録音　野口京治　／衣装　城宝昭子　／ヘアメイク　一條純子　／特殊メイク　松岡象一郎

■キャスト：谷村美月　木南晴夏　佐津川愛美　石橋杏奈　入来茉里　宮崎美穂　白羽ゆり　野間口徹　松本じゅん　小林高鹿　古川雄輝　菊田大輔　笹野鈴々音

■作品データ：／製作年　2012年　／製作国　日本　／配給　クロックワークス　／上映時間　87分　／映倫区分　G

オフィシャルサイト

※６話のオムニバス、という構成は本来ワチクシのめーっちゃ好物のはずななのだがｰｰｰ。全てのエピソード

が綺麗に繋がって、最後は感動の“トリハダ”が待っているのでは？などと変に期待しすぎてしまったせいか、

ほとんどリンクしないまま済んでしまう短編のただの羅列に、ガッカリしたというのが大まかな感想ｶﾅｧー

●予告編

※一編一編は、なかなかに凝ったストーリーが厳選されていて、飽きずに楽しめはしたのであるー。

『リング』の貞子が「怨念」の権化だとするならば、この『トリハダ』の怖さの根源は、屈折した

愛の行く末、いわゆる「ストーカー」系の恐ろしさだ。言わば“逆貞子”とでも命名したくなる

ジャンルだぁなーｗ

ぴあ映画生活谷村美月、『トリハダ -劇場版-』のひかりが“生々しい”理由

→ 『映画という虚構の中で一際人間臭い存在感を放っているが、「鋭い点を突かれていると思います（笑）」と、意図的に表現したいテーマがあるという。「今一番意識していることで、どれだけ作品世界に馴染めるかを課題にしています。谷村美月という色が、より少ない状態で作品に入りたくて。どこまで行けるか、今突きつめています」「演技しているなって思うシーンを観ると困って目をそらしますが（笑）、それってアウトだと思います。だから、できるだけそぎ落とした状態で演技がしたくて」と設定した課題の理由を明かす谷村。そして、その「しんどい作業」を今後も続けていくという。「楽をしたくないですね。その先に何かが待っていることを信じて、今は辛い思いをします（笑）」』

※ヲタクっぽい役がよく似合う谷村さん～♪今回はあまりヲタっぽいキャラではなくって、、、

普通～のＯＬさん♪ ---で、まぁ、それもまた魅力的であった！!(ﾄﾞﾅｲﾔﾈﾝ)

ＴＶ版の何本かは、「ようつべ」で検索すれば観られそうですﾈ。暇があったら観てみよぅかしらん～♪

Hatena::Diary （中二のための）映画の見方『トリハダ』劇場版

→『この映画に関しては、面白いことに、死体、全部　←向きです。この「トリハダ」ワールドでは死者が死に切らずに徘徊する、ということなのでしょう。もしくは、永劫回帰的に惨殺の凶行と恐怖が繰り返させる世界。／テレビ版でも谷村美月、一回死んでいますし、しかもそのあと別の役の設定ですぐに生き返っていますし、今回のことにつきましても、企画さえ通ればすぐに別の役の設定で生き返るのでしょう。こんなことばかり考えておりますと、だんだんバカらしくなってきます』

※いろんな映画の見方があるもんだなぁーーー。あ、話は全然変わりますが、お笑いタレント崩れの

怪談師・島田○平は、「トリハダ」の設定を結構パクっているんだそうです～。