【杉下右京ｖｓエイドリアン・モンク】（勝手に）夢の探偵対決!!
※ここのところ、古沢良太脚本の「相棒」と、トニー・シャルーブ主演の「名探偵モンク」をレンタル
して来て、同時に観たりする機会も多かったりするのだが・・・。いずれ劣らぬ、変人の名探偵！！
微妙～～に話がリンクしていたり、トリックの共通点を見つけたりして、ひっそりと楽しんでいるの
だったが、、、今日はもう、思い切って両方採り上げてしまおう！！一石二鳥、ならぬ、一夕二件!!
（一日で二つの怪事件を解決する）爽快さを味わえるってなもんだｰ。そのうち、夢の中で、二人が
競演してくれるんじゃあないか知らん？と密かに期待進行中ｰｰｰ
モンク「経緯はこうです！」／右京「そんな簡単な話ではないはずですがねぇ～？」
公式ＨＰ ストーリー
→ 『第７話「剣聖」:剣道が得意な伊丹（川原和久）も尊敬している剣道の達人・吾妻（誠直也）が真剣で斬殺された。吾妻が経営する道場・吾妻心聖館の師範代・ふみ（原千晶）らは吾妻とまともに立ち合って勝てる者などいないという。もうひとりの師範代・望月（市川勇）でも無理、吾妻の一人息子・俊一（藤間宇宙）は喘息があるため、剣道はやらないという。／吾妻と立ち合うという覚書を交わした吾妻の親友・関（亀石征一郎）が逮捕された。「武士道は死ぬことと見つけたり」という関は、病院のベッドで死ぬなら、と吾妻に剣で挑み、不覚にも勝ってしまったという。関はすでに現役剣士とはいえない、そんな関に吾妻を斬ることなど…。関の実力を知る伊丹は納得がいかない。とはいうものの、ふみの父親が警察庁の警備局長であることから捜査一課には事件を蒸し返すなという空気が漂っている。不本意ながら伊丹は、それとなく右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）に捜査を依頼する。／そんな伊丹が言うには、道場に来る前、傷害などで逮捕歴があるふみが怪しいとか。右京と薫は、吾妻が決闘を前に死後の資産処理もしていなかったことに疑問を抱く。しかし、ふみも俊一も覚書がある以上、２人が決闘し吾妻が斬られたと信じて疑わないようだ。覚書からするめいかを焼いたときに出る油のシミが見つかった。酒に酔うと掛け軸の模写などもして遊んでいた吾妻と関。覚書もそんないたずら心で書かれたものではないかと右京らは推理する』
※スルメイカの匂いなどで「何か変である」ことを俊敏に察知する能力は、モンクさんに負けず劣らずの
観察眼の持ち主である、と言えようー。
※オチは言いません。犯人は絶対書きませんー。でも、この登場人物のメンツ見たら、だいたい
わかるｯｼｮ～～～～～（バレバレ！）そこはそれ、犯人が早めに解っても、面白いと思わせるのが、
脚本家の腕の見せ所っちゅうわけですﾜｲﾅ～。ﾊｲ。
感想ブログ 日々是徒然也。相棒 Season.5 第７話 『剣聖』
→『今回は、いたみん祭りですか？いたみん祭りですね。それに尽きますよ。最初の亀山君打ち負かして非常に見下した視線をなげかけるいたみんだとか。未熟者。とか言い放っちゃういたみんとか。花の里に来ちゃういたみんとか、釣はいらないとかいっちゃういたみんとか(一万円札しかなくて躊躇してたんかなーアレｗ)、義理堅く、メロン持ってくる(しかも無言で立ち去る)いたみんとか～！！…非常に、いたみんファンとしては楽しい楽しいいたみん祭りでした』
※ファンブログなどを散策していると、この伊丹刑事の人気が高いのに驚く。冴えに冴える右京さんよりも、
全くの凡人で捜査面ではあまり役に立たない、捜査一課のこのアテ馬キャストの方を応援する人が多いのは
日本人ならではの、“判官贔屓”というヤツでっしょーか～？ま、モンクさんのところで言うと、ストット
ルマイヤー警部と、ディッシャー警部補の凸凹コンビにあたる立ち位置ですからねー。ワカらんではないっ
スけども。。。（モンク・チームの凸凹コンビには、また後ほど登場してもらおう～♪）
※今回は、剣道の腕で、イイとこ見せた伊丹警部の巻！
朝日放送公式 ザ・潜入！ＡＰ連載ルポ アマゾンで動画！
→ 『こんばんは。第７話「剣聖」いかがでしたでしょうか？「ゴレンジャー」世代の私はシビれました。「特捜最前線」の再放送でも…。誠直也さんです。両方とも偶然にもテレ朝で放送してたんです。それと、原千晶さん、素晴らしかった。撮影中、とても朗らかな方でした原さんは実際に剣道が得意なんですよ。有段者です！／そして、なんといっても右京の技、すごかった！目にも止まらぬ速さ！こんな腕があるとは！！冒頭での薫ちゃんが伊丹にコテンパンにやられるシーンもいつもと反対の設定で…。伊丹のあの得意気な顔ときたら抜群でした。さすが川原さんです。みなさんも楽しんでいただけていればいいのですが…。』
※まさにガッチガチの正義のヒーロー！藤岡弘、さんと双璧の正義顔？してはりましたよﾈｰｰ
その後、Ｖシネ界ではヤクザ色に染まっていった感がありますが・・・今回の剣の達人などは
なかなかのハマリ役でした～～。
誠直也 ウィキペディア
→ 『1971年、映画『現代やくざ 血桜三兄弟』（東映）で役者デビュー。以後、同作主演の菅原文太に師事。キレのいいアクションとドスの効いた声で「仁義なき戦い」シリーズなど、東映の劇場映画を中心に活躍する一方でテレビにも進出し、特撮作品である「ファイヤーマン」や「秘密戦隊ゴレンジャー」で主演を務めた。／1977年の「特捜最前線」では刑事役で8年半レギュラー出演した。第68話「誘拐・東京～函館縦断捜査！」では走行する日産ディーゼル・コンドルの運転席から飛び降りて、並行して走る貨物列車の無蓋車に飛び乗るスタントを吹き替えせずに自ら演じている』
※右京さんの竹刀捌きも、最後にサクッと見られますよーーーー。
●神技 剣道 巻き上げ （右京さんの得意技をようつべで検索してみたなり♪）
名探偵モンク ｼｰｽﾞﾝ7 #4 「野獣モンク」
公式サイト ストーリー
→『５年前の防衛戦で敗戦した元世界ヘビー級チャンピオンのプロボクサー、レジスが、チャンピオンに返り咲くための試合を数日後に控える中、命をねらわれる。警察が殺し屋アイスマンが、CMにも出演する予定のレジスを８月末までに殺せと命じられているという情報を得る中、モンクは５年前のタイトル戦に秘密があることを見抜く。一方、警察の規則でコンサルタントにも体力検定合格が義務づけられたことから、モンクはレジスの協力を得て嫌々トレーニングを開始する』
※今回のモンクさんは、ボクシングの試合にでも出るのかな？と思ったが、そこまでの強引な
展開にはしなかったようで。。。セコンドについて、選手の靴紐を結びにリング内に入って来
ちゃう、的なコネタが中心であったー♪
※味わいのある警部＆警部補コンビ。時折見せるモンクへの友情が、、、これまた熱いんﾀﾞﾅｰ!
感想ブログ ドラマでディナー 名探偵Mr.モンク６ 第4話「野獣モンク」 Mr. Monk Takes a Punch
→ 『モンク、野獣になる！かなり怪しい野獣だったけれど（笑）体力テストに合格しなければ警察の仕事ができない…とお達しが出てしまったモンク。高校時代は陸上選手！でも、今ではまったく走らず身体はなまりっぱなし。そんな身体をムチ打って走ってみるけれど結果は当たり前のように散々たるもの。プラム色の派手なウェアに大笑いのナンシー。踊って笑って楽しそう。モンクは自分のことだと気がつかずにいてちょっと可哀想かな？』
※原題は「モンク、パンチを食う」。モンクさんは、アクション・シーンなどはちょっと痛々しいなｰ
“野獣”なんて｣言葉は一番似つかわしくないと思うんだが～。邦題は半分が「アチャー」なんだわなｰ
感想ブログ Comedy Show 名探偵モンク６ 第４話 野獣モンク
『レ：お前は何だ？／モ：…野獣？(なぜか疑問形)／レ：もっと！ 声を出せ！／モ：俺は野獣！→このやり取りだけで、このエピはご飯が食べられる。でかいプラム姿も笑えるし、ものすごく動きのおかしな、モンクさんの運動風景を見れるだけでも楽しいし』
※「お前の野獣を見せてみろ！！」「にゃぁあ～～～～っ」 あれ？いつの間に猫ひろしに摩り替わった？
今回のモンクさんは、体張ったわけですけど・・・。片や、日本の右京さんの場合、体力部門は、普段は
相棒に任せてるわけですから、いつも楽チン、働かせるのは頭脳だけ、状態ですねーーー。そうか、それ
が一番の両者の違いなんだーーー。
※モンクさんには、派手に動いてくれる相棒こそいないけれどｰｰｰｰ、こ～んな美人の相棒ナタリー嬢が
付いてくれているんだモノ～～～。幸せ者じゃねー？名探偵モンクも、ある意味、「相棒」物語でした、
ってゆうーｵﾁで、とりあえず一回目は・・・許してもらおー♪
◎オマケ！「時間がない」に関連する言葉あれこれ
