【麦子さんと】掘北真希のヲタ設定は中途半端
■スタッフ:/監督 吉田恵輔 /製作統括 栗原忠慶 /エグゼクティブプロデューサー 小西啓介 /プロデューサー 木村俊樹 /ラインプロデューサー 向井達矢 /アソシエイトプロデューサー 姫田伸也 /脚本 吉田恵輔 仁志原了 /撮影 志田貴之 /照明 佐藤浩太 岡田佳樹 /美術 吉村昌悟 小宮元 /録音 太田義則 /整音 深田晃 /音響効果 佐藤祥子 /音楽 遠藤浩二 /挿入曲 松田聖子 /スタイリスト 荒木里江 /ヘアメイク 清水美穂 /助監督 佃謙介 /制作担当 中村元 /劇中アニメーション演出 川崎逸朗 /劇中アニメーション制作 Production I.G
■キャスト:堀北真希(小岩麦子) 松田龍平(小岩憲男) 余貴美子(小岩彩子) 麻生祐未(ミチル) ガダルカナル・タカ(麻生春男) ふせえり(麻生夏枝) 岡山天音(麻生千蔵) 田代さやか 温水洋一(井本まなぶ)
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 ファントム・フィルム /上映時間 95分 /映倫区分 G
[オフィシャルサイト]
eiga.com ニュース 堀北真希主演作を彩る「赤いスイートピー」 吉田恵輔監督の長年の思いが結実
→ 『アニメ好きのオタク女子・麦子(堀北)と、麦子を捨てたはずの母(余貴美子)との絆を描いたハートフルドラマで、劇中、堀北演じる麦子が「赤いスイートピー」を披露する場面がある。同曲が提供された裏側には、吉田監督の「この曲以外では『麦子さん』は撮れない!」という熱い思いがあったからだという。吉田監督は脚本の第一稿を書きあげた時から、すでに「赤いスイートピー」の使用を熱望しており、長年温めてきた思いが結実した格好だ。撮影中も、堀北が「赤いスイートピー」を披露するシーンでは、実際に曲を流しながらの撮影を敢行。さらに吉田監督の同曲へのリスペクトを表現するため、撮影用台本の最終ページに歌詞を全掲載した。
「赤いスイートピー」は、松任谷由実が呉田軽穂名義で作曲し、松田聖子へ提供した楽曲。松任谷といえば、今年は「風立ちぬ」に「ひこうき雲」(荒井由美名義)が起用されて話題となったが、「赤いスイートピー」も徳永英明や綾瀬はるからによりカバーされ、歌い継がれている名曲だ。吉田監督の積年の思いが込められた同曲がスクリーンを彩る「麦子さんと」は、12月21日から公開される』
※永らく離れて暮らしていた、母親と兄妹。心のすれ違いは如何ともしがたく・・・。
お互いの愛情が素直に伝わらないもどかしさ。そして永遠にその溝は埋まらないままー。
切なくもちょっぴり可笑しい、若干「あまちゃん」風味のストーリー展開は、どこかしら
懐かしい思いを抱かせてくれる~
→ 『温水の現場での楽しみは主演の堀北との撮影だったようで、温水は「共演回数はけっこう多いんですけど、今回の堀北さんは特にかわいかった」と本作の掘北に太鼓判を押す。「撮影中、役のおかげで堀北さんを独り占めできた」と話し、監督から「撮影中温水さんとよく話しているなと思っていましたが、何を話していたんですか?」と問われると「撮影が休みのとき、何をして過ごしてたの? とかそういうことを話していました。素敵な女優さんになられたなって思います」とうれしそうにコメントした』
※リアル・ストーカーじゃーーーーんw
※一番この映画を見せたかったであろう吉田監督のお母さんは、クランクインの二週間ほど前に
帰らぬ人となったということです。切ないッスな~
→ 『兄役で共演した松田の印象について堀北は「いつも自然体ですし、このままで、とても素敵だと思います」と絶賛。一方の松田は「あんまり喋ってないんですけど、空気感が怖いというか、話しかけづらい雰囲気があった」とコメント。続けて「(かと思えば)急にすごく可愛い笑顔を見せてくれるので、振り回されるというか、つい気になっちゃう人だなと思いました」と付け加え、堀北のツンデレぶりを語った。/さらに松田は「朝、『おはようございます』と挨拶すると、そっけなくて(笑)、日が昇ると段々ニコニコし始めていました」と堀北の横顔を明かし、これに堀北は「冬だったのでエンジンがかかるのが遅かったんです」と弁明していた。/そんな2人の印象について、余は「堀北さんは可愛いし、松田さんはカッコイイし、こんな親子だったら一儲けできそうだなと思いました」と会場の笑いを誘うと、「2人とも低血圧なのか、朝はほとんど会話をしていなくて、まったりと撮影は進みました」と語っていた』
※久々に観たふせえりさん!相変わらずヘンテコ面白いキャラ全開で、楽しませてくれたヨ~~♪
→ 『Q:劇中、麦子がハマるアニメとして「今ドキッ同級生」が登場します。これは吉田監督が細かいところまで設定を考えたオリジナルアニメだとか。ご覧になっていかがでしたか?/堀北:実は、普段アニメや漫画を観ないのでよくわからないんです。しかもあのアニメも、劇中に登場した一部しか観ていないので。声優を目指す麦子がそのアニメに登場するキャラのまねをするシーンがあったため、撮影のときはそのお手本に音の部分だけを用意していただきました。アニメーションは作るのが大変みたいで、映像はまだできていなかったんです。声優さん特有のしゃべり方もよくわかりませんから、「もう下手クソでいいや!」って(笑)。一生懸命な感じが出ればいいかなと思って頑張りました』
※いろいろ考えた結果、麦子ちゃんは“ヲタクではないアニメファン”なのだろう、と結論付けた。
そう、腐女子ではないのだ。こーんな透明感あふれる腐女子がいてなるものかっ!!
決め手は、劇中のワンエピソード、「BLにはあまり興味がない」と宣言するシーンがあるのだ。
「婦女子にBLが嫌いな人なんかいない!」←因みにこれは「げんしけん」の名台詞である!!
※透明感あふるるワンショットー。
※このシ-ンも可笑しかったな~。アニキャラの実物大立て看とパチスロの名機、どっちがゴミか?
で言い争う兄妹w ま、どっちもどっち。当事者以外は醒めてるんだわなー、こういうばやいー。