【伊賀忍法帖】エロの影武者、大活躍!

※悲劇のグランプリ女優・渡辺典子さんのデビュー作ですゾー。真田広之さん

全盛時代ですゾヨー。原作のエロい」部分は、若き日の美保純さん(美鈴さ~ん!)

や、風祭ゆきさんらが一手に引き受けておられましたぁーーーー。。。


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eiga.com 作品情報 『伊賀忍法帖』

■解説:戦国争乱の世を舞台に媚薬をめぐって、伊賀忍者、笛吹城太郎と、伝説的な妖術師、果心居士の戦いを描く。山田風太郎の同名小説の映画化で、脚本は「コールガール」の小川英、監督は「ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中」の斎藤光正、撮影は「鬼龍院花子の生涯」の森田富士郎がそれぞれ担当。

■ストーリー:戦国の世、下剋上の機運に乗じようとする松永弾正は主家、三好氏の美姫右京太夫を我がものにせんと、五人の妖術僧に命じ媚薬を作らせようとし、美女狩りを命じた。この陰謀を企んだのは、妖術僧の後ろ楯で正体不明の果心居士だ。妖術僧たちの美女狩りの標的は、伊賀の忍者、笛吹城太郎の恋人、篝火に向けられた。実は、彼女は双子の妹であり、果心秘伝の媚薬とは、惚れさせたい女性の血筋の生娘が犯されたときに流す涙を天下の名器「平蜘蛛の茶釜」で煮つめてつくるからである。妖術僧により、弾正のもとに連れ去られた篝火は、恥辱よりも死を選び自らの首をはねた。その刹那、弾正は愛妄漁火の首をはね、二つの首と同体を付け換えることで両人を蘇生させる。顔は漁火ながら、篝火の心と肉体を持った女は犯され、その涙から媚薬が作られた。悪夢のような一夜が明けると、篝火の肉体と心は茶釜も持って脱出し、城太郎に会うと、一部始終を話して死んだ。復讐を誓う城太郎。再び城太郎から茶釜を奪い返した妖術僧たちは、平安祈願のために東大寺に参詣する右京太夫を狙った。右京太夫を掠奪し、三好氏をも殺そうとする弾正と妖術僧たちは、騒乱状態を起こそうと、大仏殿に火を放った。

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■スタッフ:/監督 斎藤光正 /脚本 小川英 /原作 山田風太郎 /製作 角川春樹 /プロデューサー 佐藤雅夫 豊島泉 /撮影 森田富士郎 /美術 井川徳道 /音楽 横田年昭 /録音 橋本文雄 /照明 増田悦章 /編集 市田勇 /助監督 吉原勲 /スチール 遠藤功成

■キャスト:真田広之(笛吹城太郎) 渡辺典子(篝火) 渡辺典子(右京太夫) 千葉真一(柳生新左衛門) 田中浩(服部半蔵) 中尾彬(松永弾正) 成田三樹夫(果心居士) 美保純(漁火) 風祭ゆき(羅刹坊/千鳥) ストロング小林(虚空坊) 佐藤蛾次郎(水呪坊) 松橋登(三好義興

■作品データ:/製作年 1982年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 100分

※渡辺典子さんは確かにお美しいんだが・・・ちょっと、周りが大事に大事に

しすぎてるところが痛々しいというかー。結果的にあまりインパクトとしては

残らないんスよねーーーーー。ヒロインの篝火(渡辺)がHするシーン、犯さ

れるシーン、ともに、エロ要員の美保純さんや風祭ゆきさんが微妙~~な設定

を駆使して入れ替わる周到さ・・・。特に、美保純さん演じる漁火が、篝火と

首を挿げ替えることで、汚れ役を一手に引き受けるとこなんざぁ、奇策過ぎて

あ然・・。笑い飯の「鳥人(トリジン)」のネタ思い出したわ!(新沼健二と森進一

の首挿げ替えたりするやつwww)


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※脇を固めるバケモノ一味は、魅力的で申し分なし!斬られ役で有名な

福本清三さんも、けっこうな大役で出ていたんスね。知りませなんだワー


●トレーラー



カフェビショップ 『伊賀忍法帖』を見た【映画】山田風太郎原作、真田広之x渡辺典子出演、怪奇忍者アクション時代劇

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『主人公が動く動機がなんだかよくわからんと、なんか話がぼんやりしてしまうんすよねえ。アクションにも緊張感が生まれないのです。映像的にはなかなかいいのです。大炎上する東大寺のシーンとかおもしろいですし、成田三樹夫演じる果心居士の仙人みたいな妖しさもいいし、中尾彬の俺は企んでるぜぇというギョロ目演技もいいし、渡辺典子は3役やってるし、真田広之のアクションもあるし、千葉真一柳生十兵衛だしで見た目の面白さはあるのです。佐藤蛾次郎福本清三ストロング金剛など個性的な脇役も光ってるしね。でも、シーンとシーンのつながりに乏しいっていうかね。ぶつ切りで並べられてるって感じがあるのよ。それはやっぱり一本、話の芯となるものが通ってないからそう感じるんだろね』

※いちいち納得のレビューでござンス~


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※美保さんはこの頃、『ピンクのカーテン』等で大活躍している頃かしらん?

当方もまだヒヨッ子高校生で・・・成人映画なるものを初めて観に行った時期と重

なるのよネーン。あぁ性春のマドンナ、美鈴さーん(あ、あまちゃん混じったっ!)


ウィキペディア 伊賀忍法帖

『映画:1982年12月18日に公開。配給は東映。「魔界転生」(1981年、東映)に続く、山田風太郎原作映画の第2弾。ヒロイン役の渡辺典子は本作がデビューながら一人3役に挑んでいる。金剛坊役のストロング小林は、この役名が気に入り「ストロング金剛」に改名した。東大寺大仏殿に火が放たれるシーンには美術費1億5千万円が投入され、実物大の大仏の本編セットや琵琶湖畔に建てられた1/6セットなど、大規模な造形物が用意された』

※大仏殿の火災シーンは迫力あった!『里見八犬伝』のラスト近くの、洞窟が崩れる大スペクタクルとほほシーンと比べても、コッチの方がぜんっぜん良いよー♪(DVDで観て、キャプチャー画像もとってたのに・・・保存し忘れてDVD返しちゃったヨーーー。しょぼーん)


ゆいもあ亭【非】日常 「汚れた英雄」のBプログラムなのだが……

千葉真一の柳生新左衛門、やー、いいところみんな持っていく、持って行く。とても手堅くまとまった娯楽作品。超大作ではない、ほどよいBプログラムである。100分ダレ場なし! 「SHINOBI」(「甲賀忍法帳」が原作)よりもいいし、先行する深作版「魔界転生」よりも面白いくらいだ。機会があったら是非ご覧なさい』

※ふむふむ、そう言われればまた、それも確かに!と頷いてしまう部分がある~♪

つまり、褒めようと思えば褒めれるし、貶そうと思えば貶し得るーーー話のネタには

事欠かない、娯楽作品(ただしB級)として、存在意義は大!とだけは言えそうデアル。


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藤井隆が、渡辺典子さんの楽曲を語る!! (35分)


※これは、主題歌への興味、か~ら~の~、『少年ケニア』、『晴れときどき殺人』

あたりも再鑑賞(?)したくなってきたカモ♪

余談だが、「晴れ、ときどき、たかじん」って番組名は「晴れ、ときどき殺人」

からのモジリだったんだろうかーー?今になって初めて知る衝撃の事実!?


みんなのシネマレビュー

『13.果心居士が、ほれ薬使って人の心をもてあそぼーとして、そんなものがなくても惹かれあう男女の愛に打ちのめされ、全てをむなしく感じて去ってゆく。めちゃめちゃ味のある終わり方やん。テンポもいいし、原作とは違ってるけど、風太郎忍者モノの雰囲気はかなり出てるんと思うんで、大人の忍者映画が観たければオススメ。ただ俺の感性かたよってるからな~。やっぱオススメできひん。でも、またこんな感じの忍者映画、誰か作ってくれへんかな~。今の技術ならもっとおもろいモノできるはずやねんけどな~。【なにわ君】さん 10点/14.深作欣二が監督でないと、ここまでつまらないかと感じた本作。前半のエログロシーンは、当時まだ小学生だったので軽いトラウマになった。当時、よく平気でゴールデンで放送していたものだと思う。そんな中、渡辺典子が一際綺麗で、終始気の毒に思えた。好きな成田三樹夫は全くキャラが合っておらず、髭が付いた時の千葉真一はやはり壊れていた。内容に触れるのも馬鹿馬鹿しいが、結局何がしたいのかさっぱり分からないのだからどうしようも無い。【まさサイトー】さん 3点』


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4月19日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:餃子の形には何か意味があるのか?

(解説)餃子はふつう三日月のような形をしている。これは一説に、お金の形を模したものだと言われている。中国にはかつて馬の蹄(ひづめ)の形をしたコイン(銀貨)があった。いわゆる馬蹄銀と呼ばれるもので、これは日常通貨ではんく、国内の大量取引や海外貿易の決済などに用いられたが、餃子の形はこの馬蹄銀をかたどったものだというのが定説であるー。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ お金の形を模した



関連雑学

・日本の文献にはじめてギョウザらしき食べ物が登場するのは1707年刊行の「舜水朱氏談綺」であり、明から招かれた儒学者・舜水朱が常陸国水戸藩第2代藩主・徳川光圀公)水戸黄門)に献上した「福包」がそれで 餡には鴨肉や松の身 クコの身などが用いられていたという。/現在のような焼きギョウザが日本に広く普及したのは戦後になってからで 中国では『餃子(ジャオズ)』といえば水ギョウザが一般的であった。『鍋貼(コーテイ)』と呼ばれる焼きギョウザは もともと余り物の水ギョウザを焼いて食べたのが始まりと言われ 戦後、満州からの復員兵や引き揚げ者によって日本人好みの薄皮でパリッと焼き上げるスタイルが確立され 焼きギョウザは庶民の味として根付いた というのが定説である。


関連動画

●♪~いいの ふわふわ 恋するギョーザ 一途に どうかお願い 一度頷いて~♪

・恋するギョーザ  松たか子



●♪~てゆーか 餃子定食 てゆーか満願全席 いやっ モア殿~♪

・メタボリックOh!ハルマゲドン  モアとおじさま(能登麻美子渡辺久美子)