【ナンシー関の「顔面遊園地」】梅田ロフト

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※先日、梅田ロフトで開催中の、ナンシー関さんの消しゴム版画展へと赴いたー

そのイベント名は「顔面遊園地」!有名人の顔を、その性根・置かれてる立場・

いかにも考えてそうな本音などなど、全部ひっくるめて似顔絵にして彫り、秀逸

な一言とともに世に放つ、それはまさに芸術の域にまで達していたー。だけど、

なんだかんだ言っても、結局は消しゴムハンコに過ぎない、というこの謙虚さ!!

愛すべきナンシーさんの作品群に囲まれた、実に心地のよい空間でございやした。


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※ロフト1Fエスカレーター横のポップコーナー。

ここの写真を撮るのは、もはやお・や・く・そ・く!


ツイッター 顔面遊園地

【遊園地製作日記】自宅を引っ掻き回して、ナンシーさんに彫ってもらった町山ハンコを救出。展示にちょっと使います。乳大きめサービスいただいた結婚挨拶用なのに、離婚しちゃってすんません by 町山広美


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週刊通販生活 町山広美さんインタビュー

『町山:ナンシーさんにとって、書くことと彫ることは別の作業じゃなかったと思いますね。「これ、こうなってるぞ」と見破ったときのアウトプット(表現方法)が、文章か、彫るかということであって。文章って、全てがわかってから書くものじゃないですよね。書いていくうちに分かったり、彫っているうちに分かったり。ナンシーさんは分かるに至るまでの二重の手段をもっていた気がします。/Q:通販生活読者にとって、ナンシーさんは「記憶スケッチアカデミー」の“理事長”でもあるんです。/町山:そうですよね。記憶スケッチはすごく楽しそうにやっていましたよね。面白かったんだろうなあ。応募された作品を選んでコメントを書くとき、ナンシーさんはホントにノリノリです。』


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Amazon.co.jp 記憶スケッチアカデミー

※記憶スケッチアカデミーは、たぶん、西原理恵子さんが今やっている、

「画力対決」のネタ元になってるんじゃあないか、という気がするーーー


●記憶スケッチアカデミー (23分)




※コメントの的確さが、ダウンタウン松っちゃんに似ていると思う!

会場内には、ハンコの現物以外に、名コラムで埋め尽くされた壁面、

ナンシーさんが普段使っていた筆記用具一式、なども展示されていた♪

そう言えば、昔、ナンシーさんが愛用しているらしき類語辞典と、同じ

ものを書店で買い求めて、文章を書くときのお供にしていたゲナー。

懐かしきや、ナンシー在りし日の様々なる思い出たち。いい展覧会でし

た!前回の「あまちゃん展」に続けての、、、梅田ロフト、グッジョブ♪


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☆5月2日(金)には大阪心斎橋のdigmeout ART&DINERにて「開催記念特別トークショー」が、放送作家町山広美さん、リリー・フランキーさん、映像ディレクターの大根仁氏をお迎えして開催された。参加された方のブログ記事をば紹介させてもらうーーー↓


サブカルも手 ナンシー関展特別トークショー リリー・フランキー×大根仁×町山広美

『基本的にナンシー関さんの思い出話を軸にトークが展開されるんですが、全然関係ない話に脱線することもしばしば。数多のエピソードが披露され、そのどれもが面白かったです。会場は5分に1回以上、爆笑に包まれてました。/(一部内容紹介)・ナンシー関松田優作ジョン・レノンは40手前で逝去した。細かいものが見え過ぎると40歳まで生き延びることができない/・ナンシー関は僕たちがテレビを見て抱えるモヤモヤを的確に文章化してくれる。ナンシー関亡き今、テレビの答え合わせができない/・今のテレビコラムニストはナンシー関と必ず比べられるが、決して超えることができない。その指摘に対して当人は嫌かもしれないが、仕方がない。長嶋茂雄の後の原辰徳のようなもの/・今話題の「ヤンキー経済」という着眼点を最初に提示したのはナンシー関/・ナンシー関は、地方(青森)出身者でテレビと現実が地続きではない意識があり、絶対テレビに声が届かないと思っているからこそ、ずっと声に出してきた』

※ほんと、テレビの答え合わせ、できませんよねぇ~~w ナンシーさんファンなら

誰しもが思う「もしナンシーが生きていたら、この物件(タレント)をどう評する

だろう?」という疑問の数々。たとえば、しょこたんあたりには、どういう評価を下

してただろう~?「上がってるリングがハナから違う。異種格闘技戦を見ているよう

だ」みたいなこと言いそうじゃね?え?ちがう?世のナンシーィストの皆様、ご意見下され!!


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↑パンフ(ええーー、それも買っとくんだったー!)からの抜粋・・・と

思ったら、入場時にもらってた1枚もの二つ折りのリーフレットだった。


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※↑トークショーの様子~(ツイッターより。拾い画像)


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※ムック本、買って帰る。もしかしたら前に買ってるかも、だけど。

 目下、腹抱えて読みふけり中~♪


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5月6日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:なぜ雲は空中に浮かんでいられるのか?

(解説)雲を作っている水滴や氷の粒は小さく、直径は1mmの百分の一くらい、重さも百万分の一gくらいしかない。/水滴や氷の粒は空気より重いから、少しずつは落ちてきているわけだが、それらはあまりに軽いため重力の影響をほとんど受けず、落ちる速度はたいへん遅い。しかも雲には下からの上昇気流が吹き上げてくるので、いつまでも浮かんでいられるのである。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 成分の水の粒が軽いこと+上昇気流



関連雑学

・「浮雲」で知られる日本の近代小説の祖「二葉亭四迷」はペンネームだが、これは父親に「お前のようなやつは、くたばってしめえ」と怒られた言葉に由来するという。


関連動画

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●♪~いざこざもすれ違いも どれも現実か

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浮雲  NSP天野滋