【贅沢な骨】麻生久美子の喉の骨になりたい・・・
■ストーリー:ホテトル嬢のミヤコと、幼い頃に心に傷を受けたサキコは、互いを気遣いながら一緒に暮らしている。ある日、一見の客・新谷とのセックスで初めてオルガズムを感じたミヤコは、以来、新谷とプライヴェートで会うようになり、サキコが骨折で入院している間に彼を部屋に引きずり込んでしまう。そんなミヤコに疎外感を感じるサキコ。だが、サキコの想いとは裏腹に、ミヤコは新谷との関係に半ば強引にサキコを巻き込もうとする。ところが、いざサキコと新谷が肉体関係を持つようになると、彼女は嫉妬で酒に溺れるようになるのだった。(後略)
■スタッフ:/監督 行定勲 /脚本 行定勲 益子昌一 /プロデューサー 行定勲 益子昌一 /撮影 福本淳 /美術 佐々木尚 /音楽 朝本浩文 MOKU /音楽プロデューサー 北原京子 荘司亮子 /主題歌 ザ・ハンプバックス /録音 伊藤裕規 /音響効果 柴崎憲治 北田雅也 /照明 市川徳充 /編集 今井剛 /スタイリスト 米村弘光 /制作担当 大日方教史 /助監督 片岡英子 /スクリプター 工藤みずほ /スチール 北島元朗 永瀬正敏
■キャスト:麻生久美子(ミヤコ) つぐみ(サキコ) 永瀬正敏(新谷アキヲ) 渡辺真起子(素子) 光石研(医師) 田中哲司(眼鏡の客) 津田寛治(花火のカップル) 小林美貴(花火のカップル) 森下能幸(危険な情事番頭) 高木まり子(踊る少女) 山本麻里(看護婦) 朝本浩文(DJ) 川村かお(クラブの女)
■作品データ:/製作年 2001年 /製作国 日本 /配給 スローラーナー /上映時間 105分
※なんかボヤ~ンとしたまま進んでいく展開が、苦手な部類の映画だったが、
麻生さんのアンニュイな魅力だけを追い続けて観てたら、けっこう飽きずに
制覇できてしまったー♪喉のところがずっと気になってグズってる麻生さん。
あのハスキーな声の出所でもある、セクシーな喉元に挟まっている骨が羨ま
しいー。あぁ、ワチシはあの骨になってみたーい(コワレテシマッタワケデハアリマセンー)
※こうして作品一覧を見ると、どのあたりで麻生さんの作品に惹かれだしたが
よーーく解るヤー。はっきり言って、この『贅沢な骨』が公開されていた200
1年には、全く関心はなかった。むしろ『RED SHADOW・赤影』(2001年)、
『アイデン&ティティ』(2003年)などでは、苦手な女優さんだなぁという印象
が強かったほど。コペルニクス的転回が起こり、好きになった直接の切っ掛け
は、TVドラマ「時効警察」であろうが、映画だと『転々』(2005年)以降は、
ほぼ全部、劇場かDVDでチェックしているのではなかろうかー。えーーーっと
『幸運の壺~Good Fortune~』ってのと、『日輪の遺産』は未見だなぁーー。
次回はこれらをレンタルするZ(ゼェーーーット)!
※ミキサーの金魚は、何かを暗示しているようなしていないような・・・
え”~~~~っ!?まさかの死体役ぅ~~~~?B級感満載だが・・・
それでも、観るっ!!
※セ、セ、セ、セクシービ~~~~ム!ちょっとYOUさんっぽいかも。
→ 『俳優・永瀬正敏が4月26日、自身の特集上映「COURSE OF LIFE 永瀬正敏特集」が開幕した東京・シネマート六本木でトークショーを行った(中略)「贅沢な骨」では、行定勲監督が手刷りの台本を持って出演を依頼されたそうで、「熱意がすごくて、やりましょうということになった」というエピソードを披露。「ラブドガン」で共演した宮崎あおいとは、先日会った際に「年を聞いたら27歳って言うから、えっ、まだ27なの。当時は10代だったから、そうかあ、いいなあと思いましたね」と感慨深げに話した。』
※永瀬正敏、この人は何年経っても老けないねぇ~~。ていうか、十数年前から
すでに熟成されていたってことなのかもーーー
※一般のブログやなんかでは酷評も多い本作のレビューだが、、、さすがに
ファンが集まるミクシィのコミュニティ内では、褒め殺しのコメントが盛り
だくさんデス!w ワチシは行定勲監督作品がけっこう苦手な方なのだが、こ
の作品で観方をガラッ1と変えたい!!との思惑もあって、鑑賞したのだった
りする。で、結果、、、あまり印象変わらずー。同じガンダム世代なのだが、
ニュータイプのようには解りあえないんだわナァーーーwザンネンムネン!
5月12日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:クワを食べるカイコが白い繭を作るわけとは?
(解説)カイコは緑色のクワの葉を食べるのに、白い繭を作る。黄色や緑色などの色のついた繭を作るカイコもいる。それは、クワの中に含まれている色素がカイコの体内に吸収されて、繭の成分のセリシンという物質と触れ合うことによってできるそうである。/白い繭を作るカイコには、クワの中に含まれている色素を体内に吸収する働きがない。したがって、繭には色がつかず、白い繭を作るというわけである。
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 色素を体内に吸収しないから
関連雑学
・カイコは、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、 餌がなくなっても逃げ出さないなど、人間による管理なしでは生育することができない。 カイコを野外の桑にとまらせても、ほぼ一昼夜のうちに捕食されるか、地面に落ち、全滅してしまう。 幼虫は腹脚の把握力が弱いため樹木に自力で付着し続けることができず、風が吹いたりすると容易に落下してしまうー