【『超高速!参勤交代』&『マレフィセント』】邦画 vs 洋画 7番勝負!
■スタッフ:/監督 本木克英 /製作総指揮 大角正 /企画 深澤宏 /プロデューサー 矢島孝 /脚本 土橋章宏 /撮影 江原祥二 /照明 林利夫 /美術 倉田智子 /録音 山本研二 /整音 岸田和美 /編集 川瀬功 /装飾 中込秀志 /音楽 周防義和 /主題歌 塩ノ谷早耶香 /スクリプター 黒河内美佳 /助監督 石田和彦 /製作担当 杉浦敬 山田智也 /演技事務 城野浩人 /ラインプロデューサー 溝口豊 井汲泰之 /音楽プロデューサー 小野寺重之
■キャスト:佐々木蔵之介(内藤政醇) 深田恭子(お咲) 伊原剛志(雲隠段蔵) 寺脇康文(荒木源八郎) 上地雄輔(秋山平吾) 知念侑李(鈴木吉之丞) 柄本時生(増田弘忠) 六角精児(今村清右衛門) 市川猿之助(徳川吉宗) 石橋蓮司(松平輝貞) 陣内孝則(松平信祝) 西村雅彦(相馬兼嗣) 甲本雅裕 近藤公園 忍成修吾 和田聰宏 冨浦智嗣 舞羽美海 前田旺志郎
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 119分 映倫区分 G
eiga.com 映画ニュース 「超高速!参勤交代」公開10日間で動員50万人“高速”突破のスマッシュヒット
→『6月21日に全国252スクリーンで封切られ、国内興行ランキングで「アナと雪の女王」に次ぎ、2週連続で第2位をキープ。6月30日現在で観客動員52万人、興行収入6億3239万4000円を記録している。/舞台挨拶にはお笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦と岡田圭右が同席。佐々木と増田のふたりは、サラリーマン時代に勤務した広告代理店の“同期”で「昔から情に厚い男。応援に来てくれるなんて、めちゃめちゃ嬉しい」(佐々木)、「あの平社員が殿になった。次は社長ですね」(増田)と再会を喜び合った』
※ネット上での評判がかなり良かったので観に行ってきた!久々に邦画で
何も考えずに観れてスカッとできる、勧善懲悪モノの王道時代劇だったナァ~♪
「北の国から」で純が父・五郎から貰った封筒の中の、汚れた万札取り出す
シーンと同じ感情が湧き上がって。トラックの運ちゃん古尾谷雅人の顔まで
蘇った・・・
→ 『佐々木:庭の木に縛られたお咲を見て、政醇は彼女のことが気になり始める。実は台本を読んだとき、どうして気にするのか分からなかったんです。折檻されていて可哀相だからだろうなって頭の中では理解できたんですけど、実感としては分からなかった。でも、深田さんのお咲が撮影現場で縛られているのを見たとき、すぐにときめいたわけです(笑)。力強いし、美しかった。普段の深田さんは絶対にそんなことしないのに、脚をガッと投げ出してね。/恋の瞬間に思いを馳せる佐々木さんに、「ウフフフ」とはにかむ深田さん。「私も蔵之介さんの殿を見ているだけで、特に役作りをしなくてもお咲になれました」という深田さんにも、ときめいたシーンがあったそう。/深田:折檻されて手に怪我をしたお咲が、殿に薬を塗っていただくんです。その姿にキュンキュンしてしまって、私自身もドキドキしました。“手当て”って、何だかいいじゃないですか(笑)。恥ずかしいけど嬉しいし、甘えられるし。』
※殿がお咲に惹かれる理由がちょっと弱いな、と思っていたが、佐々木さんも
敏感に察していたようだー。で、結局、理由は「何となく」の直感の恋なワケ
ね。ま、脚本自体は荒削りなところが魅力でもあるし、、、細かいこたぁ気に
するな!っちゅうこってすかねーーーw
→ 『Q:今、これを映画にしたいなとか、気になっている題材はありますか?/本木:自分が映画にしたいわけではありませんが、これは映画的だなぁと思うのは、佐村河内さんとか小保方さんの騒動かな。ああいうフェイクをみんなで徹底的に叩くのでは無くて、コメディとして見る視点と余裕が今の時代に必要なのかなとも思う。あれらの事件はもはや芸術の域です。人間って可笑しいな、弱いもんだなって思う見方です。そんな話をスタッフと飲みながらしています。世間話から映画や脚本の発想が生まれたりするんだよね。この話も、脚本家の土橋章宏さんが震災後の福島を友人と見に行って、エンストした軽自動車の中から生まれたので、社会派と構えずとも、時代の流れを汲み取ることはできるし、今後の作品でもそうありたい』
※本木監督ぅ~~、格好の時事ネタがありますよ~~~ぅ。野々村議員を
口説き落として、ぜひ本人主演のリアルストーリーを撮ってあげてくだせえー!
タイトルはもちろん、『超高速!日帰り城崎温泉』で、キマリ!!
※敵役の陣内孝則の憎らしさが、映画の縦糸を引っ張って行ってくれたよー。
最後はそれゆえに、もっとこてんぱんにやっつえけて欲しかったんだけど~。
大ヒットしてることだし、続編に期待しようかねー。陣内は次回ボコボコで♪
■スタッフ:/監督 ロバート・ストロンバーグ /製作 ジョー・ロス /製作総指揮 アンジェリーナ・ジョリー マイケル・ビエイラ ドン・ハーン パラク・パテル マット・スミス サラ・ブラッドショー /脚本 リンダ・ウールバートン /撮影 ディーン・セムラー /美術 ゲイリー・フリーマン ディラン・コール /衣装 アンナ・B・シェパード /編集 クリス・レベンゾン リチャード・ピアソン /音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード /主題歌 ラナ・デル・レイ
■キャスト:アンジェリーナ・ジョリー(マレフィセント) エル・ファニング(オーロラ) サム・ライリーディ(アヴァル) シャルト・コプリー(ステファン) イメルダ・スタウントン(ノットグラス) ジュノー・テンプル(シスルウィット) レスリー・マンビル(フリットル) ブレントン・スウェイツ(フィリップ) ケネス・クラナム(ヘンリー王) ハンナ・ニュー(レイラ) イザベラ・モロイ(マレフィセントー少女時代ー) エラ・パーネル(マレフィセントー少女時代ー) ビビアン・ジョリー=ピット(オーロラー5歳ー) エレノア・ワーシントン=コックス(オーロラー8歳ー) マイケル・ヒギンズ(ステファンー少年時代ー)
■作品データ:/原題 Maleficent /製作年 2014年 /製作国 アメリカ /配給 ディズニー /上映時間 97分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D
※アンジェリーナ・ジョリーが怨みに燃える悪魔と、子供を慈しむ天使の両面を
見事に演じ切った、新時代のおとぎ話超リメイク作品。映像美に酔いしれ、アン
ジーの複雑な心境変化にも、素直に感情移入できる、ある種ディズニーらし~い
王道の創りになっている。ただし、国王、王子などの男性陣は、単なるお飾り、
あるいは、出世に目がくらんで女性を捨てるロクでもない生き物として扱われて
いて、最近の傾向としての“女尊男卑”が色濃く出たストーリーに仕上がっていた。
※黒い羽の美学!!アンジェリーナ・ジョリーの美しさを挽き立てる!
→ 『Q:撮影時のことをお聞かせください。/アンジー:ヴィヴの撮影は一家総出だった。スタジオには父親はもちろん、兄と姉が見守る中で、遊ぶようにして撮ったの。チョウチョと戯れるシーンでは実際にチョウチョはいなくて、先端にボールが付いた棒を追い掛けるのね。演技をするなんて無理だから、ヴィヴの遊び心をくすぐったわ。それに崖から落ちるところではヴィヴは父親(=俳優ブラッド・ピット)の胸に向かってジャンプしているのよ(笑)。だから子供たちにとっては、すごくいい思い出になったみたいよ。(中略)/Q:ところで、女優引退という発言の真意を教えていただけますか?/アンジー:今は引退を考えていないわ。これからは監督業、脚本家、人道活動に注力したいから、これまでのような一意専心にはしないと思う。だからこそ、一つ一つの作品を慎重に選んでいきたいわね』
※アンジー的にも、やはりブラピとの愛より、子供たちとの愛の方が
真実の愛ランキングは上位になっているんだろうかしらん~?
→ 『世界で唯一、日本だけで新訳歌詞が作られた「Once Upon a Dream~いつか夢で~」。大竹さんはこれまでシングル12枚、アルバム8枚を発表しており、映画主題歌を歌うのは今回が初めて。「自分が歌でディズニーの映画に参加するなんて、これっぽちも思っていなかったので、最初はウソでしょって…。私はもちろん、周りもビックリしています」と今回の抜擢に喜びを語っていた』
※大竹しのぶって絶妙な人選かもー。元夫とは永遠の憎しみの関係だし、
子供は可愛がってて、まずまずいいお母さんやってるんだろうし・・・w
さんまさんはきっと「あの女、マレフィセントの200%邪悪でっせー!」
くらいは言いそう。てか、もう言ってるんちゃう?
※「男なんて要らん」というテーマはは新記録樹立の『アナと雪の女王』に共通
しておるナ~。この調子で、かつて創った「王子様とお姫様はいつまでも幸せに暮
らしましたとさ」的なおとぎ話を、ぜーーんぶ現代風の「男はいらない」「自立し
た女性たちよ立ち上がれ!」的なテーマにリメイクし続けてけば、ディズニーは向
こう10年、ネタ不足の呪いからは解放されそうだわネン~♪
「ガラスの靴が足にピッタリでも王族にはならず自分の道を行くシンデレラ」とか、
「王子様を平然と刺し殺して、海の世界へ舞い戻る人魚姫」とか、そういうのがい
っぱい創られちゃいそうで、ちょっと怖いカモーw
①スピード感対決!
・・・「超高速」とタイトルはついてるものの、人間や馬の走る速度など
知れている。大空を悠然と飛翔するマレフィセントの圧勝w
②オオカミCG対決
・・・CG全体では『マレフィセント』の勝ちに決まっているので、オ
オカミに絞って対決させるw 邦画もけっこう頑張っていたが、、、
地力の違いカナァーーー。やっぱし『マレフィセント』に軍配!!
③悪役対決
・・・これは『参勤交代』の陣内孝則の憎らしさに一票入れたい。
マレフィセントは「実はイイ人」への触れ幅が大きすぎて
やや魅力は薄れたと言わざるを得ないー。あ、そうか、悪役
は裏切った元恋人の王になるのかー?どっちにしても邦画ウィン!
④オモシロ脇役対決
・・・『マレフィセント』の森の住人たちのファンタジックな個性も
捨てがたいが、同じようなゴブリンっぽいサムライも揃ってる
『参勤交代』チームに意外性でポイントを付けたいー♪
⑤ヒロインの美しさ対決
・・・深田恭子もエル・ファニングも、見た目の可憐さは甲乙付け難い
ところだ。そこはやはり演技力の、、、差で、、、洋画の勝ち!
(ゴメンネ、ドロンジョーサマッ!!)
⑥王様(殿様)対決
・・・一国の王たるもの、魅力的でなければ務まるまい。。。
これは邦画の圧勝!!だったな。佐々木蔵之介のお殿様は見事に
ハマッたと言えよう!洋画の方の王様は、ただのお飾り的存在。
⑦戦闘シーンの迫力対決
・・・CG技術の最先端であろう素晴らしい合戦シーンを見せてくれた
『マレフィセント』には感謝感激デアル。ただ、、、CGの凄さは
血沸き肉躍る、という類のものではないのだなぁー。これが。
やっぱ肉弾戦で、迫力ある殺陣を披露してくれた、邦画の頑張り
に、最後は勝ちを付けたいと思うーーー
★結果!!4対3で邦画の競り勝ち~~~。
最後にアホらしい対決企画でお茶を濁しちゃってゴメーンネ~w
7月16日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:パイナップルの形の秘密とは?
(解説)パイナップルの実は花の基部、オシベやメシベがついている花の台の部分(子房(しぼう)・花軸(かじく)など)が育ったものである。すなわち密生した小さな花が育って実となり、そして集合したものである。表面についているウロコ状のものは、その1つ1つがいわば1個の果実である。それが集まって1つになったために、あのような形をしているのだ。/ちなみにパイナップル(パインアップル)とは、パイン(松ぼっくり)のような形をしていて、アップル(リンゴ)のようにおいしいことから、その名がついたといわれている。
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 小さな果実の集合体
関連雑学
・おいしいパイナップルの見分け方は、葉が青々として枯れておらず、実はずっしり重く、お尻の部分から甘い匂いのするものがオススメ。またお尻の部分に甘みが溜まるので、保存の際は逆さにしておくと全体に甘みが広がると言われている。なおパイナップルは追熟しない。常温で置いても傷みが早くなるだけなので、すぐに食べるか保存するなら冷蔵庫に入れ、2~3日以内に食べるようにしようー