【おやじの背中】圭さんと瞳子さん~♪

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Akira's VOICE
◎第1話 「圭さんと瞳子さん」
・・・些細な嘘と強がりでバランスを保っている家族の普遍的な姿を、35年間が目に見える圭さんと瞳子さんの人生を通して、愛しさ可笑しさ悲しみ輝きを織り交ぜて描き出す。良かったと素直に思えるラストに感涙。重原一臣!ちゃんと幸せにするんだぞ!親子の物語を全10話、毎回異なる脚本家、出演者で描くドラマ。今後の脚本家は、池端俊策(出演:大泉洋)、井上由美子鎌田敏夫(出演:渡瀬恒彦中村勘九郎・演出:山室大輔)、木皿泉倉本聰(出演:西田敏行・演出:石橋冠)、坂元裕二(出演:役所広司満島ひかり・演出:鶴橋康夫)、橋部敦子三谷幸喜山田太一
木皿泉さん楽しみー!!「10人の脚本家と10組の名優が贈る、10の物語。」
一話完結ってのが良いね。ただ正直、初回の満足のおかげで次以降にハードル上がった。
・演出:山室大輔
・脚本:岡田惠和
・出演:田村正和松たか子バカリズム渡辺大キムラ緑子角野卓造 ほか
 放送:TBS 2014年7月13日
※映画ブロガー仲間のAkiraさんの記事を読み、TBSの日曜劇場なるものを
初めて続けて観て行きたいなーーー、と思った次第。。。いやぁー、しみじみ
良かったッス。さすが「泣くな。はらちゃん」も手がけた脚本家・岡田惠和さん!

TBS公式HP 現場レポート 瞳子さんの切ない歌声
『13日(日)放送の第一話、『圭さんと瞳子さん』の放送まであと3日!!1時間と短いながらみどころはたくさんあるのですが、↓のシーンもその中のひとつです。
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名曲「Over the Rainbow」を歌う瞳子さん。しかし、どうしてこんなに切なそうに歌うんでしょうか。これにはある深い理由がありまして……。松さん、実はドラマ中で「Over the Rainbow」を歌うのは2度目なんだそうです。(一度目は「広島 昭和20年8月6日」〈2005年放送〉で)いつも聞く、のびやかな松さんの歌声とは一変、瞳子さんの苦しさが胸に突き刺さり、現場にいたWEB staff(け)もそこから身動きすることも呼吸することも忘れてしまうほど迫真の演技と歌声でした。/その後ドラナビインタビューで、田村さんは「印象的なシーンは?」という質問にこのシーンを挙げ、「歌がうまいねえ!壁の向こうで聞いててホレボレしましたよ」と松さんの歌声を大絶賛されていました。松さんは「とにかく難しかったです。彼女がなぜ歌わなければいけなかったのかが切ないので、うまくということより何よりそれに集中しました」とコメントされていました。いよいよ歌うことすらできなくなった時…そこには…?』
※最近は『アナと雪の女王』の主題歌を謳い上げて、その歌唱力が世界的に
ニュースになったほど抜群だった松さん、今回は「謳い上げる」のではなく、
とぎれとぎれに苦しそうに歌う、でも純真な心情が溢れ出るかのような微妙
~な上手さを、垣間見せてくれました(堂々とうまく歌うよりはきっと段違い
に難しいはず!!)。さすが歌姫デス♪

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※父・圭太郎(田村正和)が勤めるアンチークショップ?がオッシャレ~♪
一緒に店番しているオサーンは全然お洒落なようには見えまへんけどぉーーー。

●第1話 予告

※見逃した!って人は、「デイリーモーション」で検索してみて下さい!
めっさあがってますよってに。。。

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※ラストシーンの二人の背中も感慨深いが・・・。どちらかと言うと、この
台所での背面ツーショットが、二人の長い年月を暗示しているようで、好き
な場面である!

オリコンスタイル 松たか子、おやじの背中とは「届かないところにいてほしいもの」
『脚本は連続テレビ小説ちゅらさん』(NHK)や『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)などのヒットドラマを手がける岡田惠和氏が担当。最愛の人を亡くしてからお互いを思いやりながら淡々と日常を重ねてきた父と娘。適齢期になっても恋愛や結婚のことなど気配も感じさせない娘を気遣う父親。一方、ずっと独身を通してきた父のことが気になる娘。お互いを「さん」付けで呼び合う二人の平穏な生活にある出来事が起る。そんな父と娘が変化を受け入れ、一歩を踏み出すまでをハートフルに描く。/「不思議なお話。何でかわからないけど泣けてきた」と語る松。歌舞伎俳優・9代目松本幸四郎(71)を父に持つ松にとって“おやじの背中”とは? 「届かないところにいてほしいもの」と答えた。』

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瞳子幼年時代を演じてた女の子も、なかなか愛らしかった。
子役のキャスティングにも気合入ってるな~?と思わせてくれる。
(予算のない駄作ドラマほど、子役がどうしようもない演技で、
作品の止めを刺してしまうケースが多いと思ーう)

公式HP 岡田惠和さんインタビュー
『Q:このお話を思いついたきっかけは?/岡田:いつだったかは覚えていないんですけど、公園で50代のお父さんと20代の娘さんが二人でデートしているのを見たことがあるんです。多分ですが、父と娘の雰囲気だったんですよね。すごく珍しい光景なんだけど、お父さんがおしゃれでちょっと素敵な方で、なかなかドラマでは描かれない父娘の関係だったので、いつかこれをドラマで書いてみたい、という思いがあって。今回すごくいいチャンスをいただきました』

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岡田惠和インタビューの音声解説


★「圭さん!」「瞳子さん!」「越前さん♪」・・・ってあれれ?
岡田脚本の、別作品、混ざっちゃったぁ~~~~w

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※「はらちゃん」も、相手の呼び方にひと工夫施されている、丁寧~な
ホンでありんしたナァ~~(アァ、続編はよ観たーーーい)

マイナビニュース ドラマ『おやじの背中』は何がどれだけ豪華なのか? 日本の名脚本家10人の代表作と作風を解説
『1人目のレジェンドは、古くは「前略おふくろ様」「北の国から」、最近では「優しい時間」「風のガーデン」などを手がけた79歳の倉本聰。今では当たり前になった主人公の語り(モノローグ)を広めた立役者でもある。/2人目のレジェンドは、80~90年代にかけて「金曜日の妻たちへ」「男女7人夏物語」「ニューヨーク恋物語」「29歳のクリスマス」などのヒット作を連発した76歳の鎌田敏夫。時代や文化を織り交ぜながら大人の人間関係を描き、数々の社会現象を起こした名手だ。/3人目のレジェンドは、古くは「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」、最近では「ありふれた奇跡」「時は立ちどまらない」などを手かけた80歳の山田太一。普通の人々を描いた群像劇が多く、悩み苦しむ主人公の長ゼリフなど見どころは多い。/4人目のレジェンドは、映画「楢山節考」、田村正和木村拓哉が共演した「協奏曲」、今年1月には尾野真千子主演の「足尾から来た女」を手がけた68歳の池端俊策。ヒューマン作品の得意なNHKとTBSを中心に執筆してきただけに、今作のコンセプトにピッタリだ。(中略)「日本一ハートウォーミングな脚本家」なら文句なしで岡田惠和。「最後から二番目の恋」「泣くな、はらちゃん」「ちゅらさん」など、見終わったあと優しい気持ちになれる作品が多い。登場人物もストーリーも奇をてらったところがなく、"何気ない日常にあふれた大切なもの"をそっと教えてくれる』
※本当に楽しみなクリエイターたちの連作が続く♪日曜夜は、もう映画とか観に出かけてる場合じゃないなー!早く帰ってTVの前にスタンバらにゃあならんのだからしてっ!

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※来週のラインナップは、コレ!役所広司満島ひかりのコンビネーション
や如何に!!・・・っちゅうか、個人的には、映画『渇き。』を、この二人
のキャスティングで観たかったカモーー
アニマル浜口父娘が観れば、号泣必至の作品だろうてー(狭っ!)

7月15日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:「暗記」「暗算」なぜ「暗」なのか?

(解説)「暗記」「暗算」などの「暗」は、なぜ「暗(くら)い」という字が使われるのか。「暗」とよく似た字に「諳(あん)」がある。この「諳」が、そらんじるという意味であり、暗記・暗算は「諳記・諳算」が本来正しい。「諳」のかわりに「暗」を借用したため「暗」にそらんじるという意味が生まれたわけである。ちなみに「暗い」という意味の「暗」は「闇」から分化した字で、「闇」は先祖をまつる廟(びょう)の「門」の「音(神がおとずれる)」。神は、ほの暗い中に現れるので「やみ・くらい」という意味に。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 諳のかわりに借用されて生まれた



関連雑学

・記憶力を高めるには以下の食物をとると良い。鶏卵、大豆、納豆、イワシライ麦パン。


●「えーっ!?お店で暗記パン売ってる~♪て思って、
     よく見たらただの食パンのメモ帳だった・・・」 by 木村カエラ
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