【マラヴィータ】DVD鑑賞記
■スタッフ:/監督 リュック・ベッソン /製作 ビジルニー・ベッソン=シラ ライアン・カバナー /製作総指揮 マーティン・スコセッシ タッカー・トゥーリー /原作 トニーノ・ブナキスタ /脚本 リュック・ベッソン マイケル・カレオ /撮影 ティエリー・アルボガスト /美術 ユーグ・ティサンディエ /衣装 オリビエ・ベリオ /編集 ジュリアン・レイ /音楽 エフゲニー・ガルペリン サーシャ・ガルペリン
■キャスト:ロバート・デ・ニーロ(フレッド) ミシェル・ファイファー(マギー) トミー・リー・ジョーンズ(スタンスフィールド) ダイアナ・アグロン(ベル) ジョン・ドレオ(ウォレン)
■作品データ:/原題 The Family /製作年 2013年 /製作国 アメリカ・フランス合作 /配給 ブロードメディア・スタジオ /上映時間 111分 /映倫区分 PG12
※リュック・ベッソン製作で久々に当たり♪だったような気がする~。
邦題の「マラヴィータ」はペットのワンちゃんの名前なのねw 家族の
名前は移住するたびに新たな偽名に変わっていき、家族で1人だけ
(1匹だけ)名前の変わらないのがマラヴィータくんだから、その名
をタイトルにしたってワケね。いやー、そこはかとなく可笑しさを醸
し出す、ナイスな邦題だわ~♪
→ 『マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、リュック・ベッソン──“映画ファン”を自称するなら、幾度となく目にしてきたはずのこの面々、数々の傑作・名作を生み出し、そして出演してきたこの“本物”の監督&俳優陣が、揃って名を連ねる極上の作品が登場した。/それは、映画界をリードしてきたハリウッドの顔たちによる夢のコラボレーション作。身分を隠して世界各地を転々とする元マフィアのボス一家が繰り広げる騒動と、彼らを狙う刺客との壮絶な戦いをユーモアとスリルたっぷりに活写する「マラヴィータ」は、映画史上に名を残す“本物”の映画人たちが集結したからこそ誕生した、大人が楽しめる“本当の本物”のエンターテイメントなのだ。(中略)“本物”が揃うのは、製作陣と主演だけではない。トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ファイファーという、こちらも屈指の実力を誇る名優陣が脇を固めているのだ。「逃亡者」のFBI捜査官役でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョーンズは、本作ではデ・ニーロのワケあり一家のお目付役であるFBI捜査官で渋みを発揮。元はマフィアとFBIの好敵手同士、切っても切れない腐れ縁という、ひと言では語れない不可思議な“友情”をデ・ニーロと絶妙な演技で織り成している。そして3度のオスカーノミネート経験を持つファイファーは、キレると爆弾魔と化す一家の母親役。セクシーな妻、そして問題児2人を束ねる母として、存在感を見せつけている』
→ 『 本作でデ・ニーロは、FBIの証人保護プログラムによって田舎町で暮らすことになった元大物マフィアを熱演。これまで多くのマフィア映画で演じてきたキャラクターを踏襲しつつも、ひねりの効いた演技を披露する。撮影についてデ・ニーロは「役づくりは楽しいんだ。本作もハードだったけど、楽しかったよ」と気さくに述懐。また本作で製作総指揮を務めた、『グッドフェローズ』や『タクシードライバー』の盟友、マーティン・スコセッシとのタッグについても「いつも楽しいし、また企画もあります」と語り、ファンの期待をあおった。/最後には「皆さんありがとう」と手を振り、「若い方がたくさん来てくれてうれしいよ」と感謝を述べたデ・ニーロ。「日本のファンのマナーの良さにはびっくり。カンヌとかでは(現地ファンが)ギャーギャー叫んだりで、大変なんだ。ありがとう」とユーモアを交えて語り、フォトセッションでもカメラマンの前でおどけてみせるなど、ご機嫌の様子で会場を後にした。』
※元マフィアが自叙伝を書く、ということで、「自分がなかなか
いい奴である理由ベスト10」!をTV番組風に挙げていくとこ
ろがスピーディかつ軽妙で笑わされたw
※娘役のディアナ・アグロンがエロカワユスだった♪
→ 『一見すると可憐でしとやかなお嬢様のベルだが、中身はかなりハードボイルド。学校帰りにチャラ男たちからちょっかいを出された際には、テニスラケットで相手をボコボコにするという凶暴ぶりを発揮。また、父親が殺し屋集団に襲撃されると、敵から武器を奪って勇猛果敢に立ち向かう。親譲りの強さと賢さを兼ね備えた最強の美少女だ』
※だいぶ前に『シリアルママ』という、猟奇的なマザーが出てくるブラック
コメディがあったが、本作はソレの家族全員版って感じだったナー。もう全員
粗暴かつ冷徹な人間だらけで、常識がズレてるとしか言いようがないっw
※トミー・リー。ジョーンズは、もう日本のCM出まくりで、有り難味は
薄れてしまったなーーー。もう何見ても宇宙人ジョーンズにしか見えん!
7月19日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:キュウリはなぜ緑黄色野菜ではないのか?
(解説)緑色のキュウリ、黄色のトウモロコシなどは緑黄色野菜ではないし、トマトは赤い色だが緑黄色野菜である。それは見た目の色で区別されているわけではないからである。カロテンという成分をどれだけ含んでいるかどうかによる。ただし、カロテンの含有量がその基準に満たなくても、それ以外の栄養素を豊富に含んでいるもの(トマトやピーマン)は、緑黄色野菜に分類されている。キュウリやトウモロコシなどはカロテン含有量が少ないため、緑黄色野菜には入れられていないのである。
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 見た目の色でなくカロテンの含有量で区分
関連雑学
・江戸時代の武士はキュウリを食べてはいけなかったそうだ。特に、徳川家の武士は食卓にキュウリが出されるものならば・・・ 打ち首や切腹をしなければいけなかったと伝えられている。いったい何故だろう?これはきゅうりを輪切りにしたときのお話。「アッ! 徳川家の家紋である三つ葉葵にそっくりだ!こんなものを食べられっこない・・・ きっと罰があたるだろう」ということで、武士はキュウリを食べる事を自粛したのだそうな。