【あさ・ひる・ばん】『釣りバカ』の併映っぽ~~い♪
■スタッフ:/監督 やまさき十三 /企画 久保雅一 /チーフプロデューサー 三宅川敬輔 /プロデューサー 武田千明 古澤泉 浜本正機 /原作 やまさき十三 /脚本 塙五郎 やまさき十三 /撮影 鈴木達夫 /照明 三上日出志 /録音 井家眞紀夫 /美術 若松孝市 編集河原弘志音楽山下康介テーマソング米米CLUB助監督南柱根制作担当大沢忠生スクリプター天池芳美ラインプロデューサー林みのる
■キャスト:國村隼(浅本有也 あさ) 板尾創路(日留川三郎 ひる) 山寺宏一(板東欽三 ばん) 桐谷美玲(阪元有三子) 斉藤慶子(阪元幸子) 雛形あきこ(長友寿美) 間寛平(北山俊夫) 温水洋一(安永医師) 松平健(野沢七郎) 西田敏行(阪元雷蔵) 上島竜兵(松尾) 國本鍾建(尾松) 竹富聖花
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 110分 /映倫区分 G
※昔、共に汗を流した高校球児仲間の二人の中年男が再会を果たし、
九州の田舎に帰って、入院中のマドンナ(元野球部マネージャー)
を見舞う、っちゅう展開、たしか「深夜食堂」でもあったっけー。
松重豊と光石研、安田成美のキャストが絶妙だった!アレに比べると
今回の3人ヴァージョンは・・・まず國村隼だけが明らかに年配で、
同じ学年だったとは思えないのが最後まで引っ掛かるノダーーーー!
※どうだこの潔さ!芸がないにもほどがあるゾッ!
※この、昭和のTVドラマの匂いを感じる、オープニング映像はイイんでないの~
→ 『映画「あさひるばん」の初日舞台挨拶が本日11月29日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの板尾創路、國村隼、山寺宏一らが登壇した。(中略)舞台挨拶にはキャストの一員として西田敏行や桐谷美玲、斉藤慶子も登壇。板尾は「暑い中、西田さんからガリガリ君のコーンポタージュ味を差し入れしてもらった。今でも思い出したら泣きそう」と撮影中のエピソードを披露する。やまさき監督が「釣りバカ日誌」をイメージした大漁旗を3人に授与するセレモニーも行われ、旗を受け取った板尾は「これを今後どうしていったらいいのか?」と苦笑したものの「僕らが管理して今後の舞台挨拶で毎回監督に授与していただきたい」と次回作に期待を寄せた。/なお「あさひるばん」には既報の通り、オモロー山下、とろサーモン村田、ツジカオルコ、サイクロンZが芸人役で登場。間寛平、ダチョウ倶楽部・上島も出演する』
※脇役のお笑い芸人さんたちは、イイ味を醸し出してくれてたんでないかな?
※寅さんか釣りバカの併映作品だったなら、コレは上出来の作品だったろうー♪
しかし、単独の一本の映画としてみると、、、とたんに評価は下がりそうナリー
→ 『この映画の中で國村隼演じる浅本は、芸人たちを集めた会社「マインド企画」を経営し、イベントなどの余興などを請け負っている。このマインド企画の芸人として登場するのが、オモロー山下、とろサーモン村田、ツジカオルコ、サイクロンZ。4人は浅本社長の計画により、宮崎のとある場所でネタを披露することになる。果たしてどのようなシーンとなっているのか。ぜひ映画でチェックしてみよう』
※オモロー山下は、受刑者の前で披露する、元相方のナベアツばりの強引な一発
ギャグですべりまくる役だった。いや、役じゃなく、普通にスベっていたのだろぅ。
キャスティングのファインプレイだった、と言える!(野球が出てくる映画だけにー)
※國村隼(59) 板尾創路(51) 山寺宏一(53)。実年齢であるー
そうかぁー、國村隼さんは、実際の年齢以上に老けているんだナーーー
恋人が雛形あきこというのも含めて、そこだけクリアすれば、後の設定は
何とか辻褄合っているというわけか。。。
→ 『桐谷は「大人の少年という感じ。こういう大人になりたいなと思わせてくれるような3人だった」と共演した國村らの仲のよさについて語った。/また、あさ、ひる、ばんが所属した野球部の監督役を演じた西田は、やまさき監督が原作を書いた「釣りバカ日誌」シリーズでハマちゃん役を22年という長きにわたり好演。「この3人がハマちゃんのように思いました。僕がスーさんの立場に立ったような感じで接してました」と明かした。劇中では釣りをするシーンもあるが「22年もやってたんですよ。お手のものです。任せといてください」と満面の笑みで語った。/最後に桐谷は「どこか懐かしい感じがする映画。ずっと、みなさんで愛していってほしいと心から思っています」とPRした』
※原作漫画もチラリと読んでみた。んー、これまた、古きよき昭和の
香りがするばかりなり、、、かー?
スポニチアネックス 「釣りバカ日誌」原作者の実家火災 ハマちゃん実家のモデル
→ 『18日午前1時15分ごろ、宮崎県都城市の、人気漫画「釣りバカ日誌」原作者・やまさき十三さん(72)の実家の文具店「山崎文科堂」から出火し、鉄骨3階建て店舗と木造の2階建て倉庫計約200平方メートルを全焼した。都城市などによると、文具店は釣りバカ日誌の主人公、浜崎伝助の実家「浜崎文科堂」のモデルとなった。現在はやまさきさんの親族が経営し、隣には親族の自宅があった。/都城署によると、けが人はいない。店舗の2階にいた親族の女性(23)が「1階にけむりが充満している」と119番した。住宅への延焼はなかった。火は午前4時20分ごろ消し止められた。[2013年12月18日] 』
※死傷者など出なくて、勿怪の幸いー
※最後は、御大・西田が締めてくれた!!終わりよければ全て良し!?ん、そうだっ!
9月4日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:1kgの減量・・・・・どれほど歩けばよいのか?
(解説)体重を増やすのは簡単だが、減らすのは大変難しい。
たとえば体重を1kg、運動だけで減らすとすると1時間や2時間では、まったくダメである。歩くだけで1kg痩(や)せたいと思ったら30~45時間も歩かなければならない。縄跳びだと10~23時間、水泳だと10~26時間、ゴルフだと36~60時間。運動したからといって体重はそんなに簡単には減らないのである。
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 30~45時間歩く
関連雑学
・江戸時代の飛脚は、江戸から京都の片道を、速い便だと5日程度で踏破したという。もちろん、飛脚は「歩く」というより「走る」ことがメインだっただろうが、距離にしておよそ492kmなので、1日に100km弱も踏破した計算になる。1日20km歩いたとしても約25日。もちろん、今のような運動に適したシューズなどない。今の私達がそのスピードで歩こうと思ったら、すぐに足の皮が剥けたり、足の筋肉がこわばって動かなくなってしまうであろう。いかに昔の人々が健脚であったかがわかるというものだ。/翻って現在。「2008年版食育白書」によると、1日の平均歩数は成人が男性7525.5歩、女性が6662.6歩。成人の歩幅はおおよそ70センチといわれているので、距離にすると成人男性で約5.3km。これだと江戸から京都まで100日弱かかることになり、もし飛脚だとしたら失格となろう。