【ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う】
■スタッフ:/監督 エドガー・ライト /製作ニラ・パーク ティム・ビーバン エリック・フェルナー /製作総指揮 ジェームズ・ビドル エドガー・ライト サイモン・ペッグ ニック・フロスト ライザ・チェイシン /脚本 サイモン・ペッグ エドガー・ライト /撮影 ビル・ポープ /美術 マーカス・ローランド /編集 ポール・マクリス /音楽 スティーブン・プライ
■キャスト:サイモン・ペッグ(ゲイリー・キング) ニック・フロスト(アンディ・ナイトリー) パディ・コンシダイン(スティーヴン・プリンス) マーティン・フリーマン(オリヴァー・チェンバレン) エディ・マーサン(ピーター・ペイジ) ロザムンド・パイク(サム・チェンバレン) ピアース・ブロスナン デビッド・ブラッドリー ビル・ナイ
■作品データ:/原題 The World's End /製作年 2013年 /製作国 イギリス /配給 シンカ /上映時間 108分 /映倫区分 PG12
※宇宙人の造型、攻撃スタイル、やられ方のパターンなどが、いちいち斬新で
素晴らしかった!!ストーリーは馬鹿馬鹿しい限りなのだが、なんだかんだで
ラスト付近になると切なさと得も言われぬ感動に襲われるのはどういうワケな
んだろうー?
※特典映像には、相変わらず日本語字幕がないそうで・・・。
「もうちょっとユーザーの気持ちも考えてあげてくださいよーっ」
と、声高に叫んでみたくもなるのであったー。
→ 『/Q. 君の大ファンだよ。「コルネット3部作」の中ではどれが1番のお気に入り?(訳注:コルネットはイギリスで人気のアイスクリーム。日本のジャイ●ントコーン的なもの。エドガー・ライトが監督し、サイモン・ペッグ&ニック・フロストがメインロールを演じる「ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ」、「ワールズ・エンド」の3作品ともに登場するため、この3作は「コルネット3部作」 or「スリー・フレイバー・コルネット3部作」 or 「血とアイスクリーム3部作」と呼ばれている)A. 「ワールズ・エンド」/Q. 君は『ホット・ファズ』や『ワールズ・エンド』みたいな何作かで本当に酔っぱらってるように見えるんだけど、実際そうなの? A. No。演技って呼ばれてるやつ。/Q.1番好きなビールは? A. ステラ(・アルトワ)/Q. もし君の自伝映画が作られるとしたら、誰に君を演じて欲しい?(自分以外で) A. ライアン・ゴズリング』
※ライアン・ゴズリング、にちょっとワロタw
→ 『/Q.君と(エドガー・)ライト氏は、コルネットを3部作の連続するファクターとして使うことをはじめから決めていた? A. No。偶然そうなった。「ショーン・オブ・ザ・デッド」でコルネットを使ったら、映画のプレミアでタダでアイスをもらったんだ。だから「ホット・ファズ」にも使ったら、もっとたくさんアイスをもらえるだろうと思った。そうしてコルネットは共通項に、作品を結びつけるファクターとしてみんなが注目するものになった。本当の連結因子はもっと複雑だった。でもアイスクリームのほうが説明しやすい。/Q.親友と映画を作るのってどんな感じ? A. 素晴らしいよ。実生活以上に遊べるから。/Q. まだ会ったことが無くて、会ったら言葉を失くしちゃうだろうって人がまだいる? A. 最近ビル・マーレイに会ったよ。そのときは絶句寸前だった。でもとてもクールに振る舞ったし、彼はすごく良い人だった。クールで興味深い人たち全員に会い尽くすことはできない。この世に残された時間で言葉を失くす状況をたくさん与えられることを願ってるよ。/Q. 一番好きな飲み物は?(アルコールでもノンアルコールでも) A. アルコールは飲まないんだ。だから一番好きな飲み物は、おそらく炭酸水。/Q.君……酒を飲まないって?マジで?正直、このAMAで知った中で1番衝撃的な事実だ!!』
※ニックとサイモン、少なくともあと5作は、一緒に映画を撮る契約に
なっている、という記事が、「CUT」の5月号に掲載されてたトカ
(2ちゃん情報)
※大人になりきれない主人公が勝利する映画。ヲタク魂を全肯定してくれる
ので映画を観ている間だけは多幸感に浸れるんだわなぁーーーー。
映画が終わった後の後遺症については、何の保障もゴザイヤセーンーーー。
※学生時代にゴールデンマイルやって途中リタイヤ、おっさんになって
再挑戦する!っていうシチュエーション、実はエドの実経験なのだそうな。
で、再挑戦の結果は、「学生時代よりも早くギブアップ」だって。ま、普
通はそうやわなーーーー^^ w
※一人ひとり、キャラが立ってて面白い。一番右の人は確か
『シャーロック』のワトソンくんではないかいな?どーした?
鹿爪らしい顔をして!!
※何気に台詞の一つ一つがボディブローのように効いてくる
感じだったワーー。ヒロインの女性は基本的に強い女性だが、ふ
とした時に見せる弱い面(頓狂な声を出したりとかネ)とのギ
ャップに萌えたワ~
※酔っ払い映画解説!町山さんやりたい放題であるーw
10月29日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:コンビーフの缶詰はなぜ台形なのか?
(解説)昔、コンビーフは手で缶に詰めていた。空気が入らないようにびっしり詰めるには、台形の缶が最適だった(缶を逆さにして、底の方から詰めた)。また使用に際しても、中身が出しやすいため、台形の缶は世界中に広まった。/現在では機械詰めにしているから、台形でなくてもいいのだが、コンビーフと言えば台形の缶というイメージが定着しているので、今でもそのまま用いているということらしいー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 手で詰めやすかったから
関連雑学
・1875年4月6日アメリカのArthur A. Libby と William J. Wilson が、コンビーフ缶のあの台形状の缶の形に関する特許を取った。コンビーフとは corned beef なのだが、この corn というのはとうもろこし
ではなく、ここでは塩粒という意味で、元々粒塩をまぶして牛肉を長期保存用にしたものを指す。昔は冷蔵庫などというものがないので、肉は一般に corned または brined (塩水を染みこませる) して保存していた(現代のコンビーフはだいたいcornedせずにbrinedしたものが多いらしい)。