【高原へいらっしゃい】シンイチの幼少期を想起する
→ 『染谷演じる新一の母親役を演じた余は「染谷さんとは2度目の親子役でしたが、小さい頃から不敵な笑みを浮かべる子で、今回も変わっていなかった」と撮影を振り返ると、同じく登壇していた東出と橋本の母親役も演じたことがあったようで「あの2人も何を考えているのか分からないなって思っていた」とぶっちゃけ、若者3人をタジタジにさせていた。』
※「小さい頃から不敵な笑みを浮かべる子」w 確かに、「高原へいらっしゃい」で
の演技も、不敵で子供らしくない印象があった。せっかく大団円で終わろうとしている
山田太一渾身の「群像ドラマの傑作」の最終回を、平気でブチ壊しかねない、オーラを
感じた!(もちろん『寄生獣』余波が続いてる今の時期ゆえの感想だと思うがーーー)
そして、こういう幼少のころの染谷クンを知っているという体験が、余さんの「子を
思う親心」を演技する上で、重要な意味合いを持っていたんじゃないか、と思った!
※『寄生獣 前編』では、シンイチと母との過去の事故シーンが映像では
流れなかったー(予想だが、古沢脚本にはあったのに、絵コンテの段階で
山崎監督が、「熱湯とか使って撮影するの面倒臭い!」とかの理由で、ハ
ショっちゃったんではないか?と。せっかくだから、この「高原へいらっ
しゃい」のシーンを加工して、熱湯ぶしゃーシーン、撮ってみてもイイノニネー)
※まだまだお若い余サン。ウン年後、役作りとはいえブヨブヨに太って
パラサイトに侵され、顔が割れる役をやるなどとはw思いもしなかった
ろうなぁーーーーw
中心に、批判的な意見を述べる人の割合が多いようだ。まぁ、見た
目は確かにかなり違うが、、、映画の良否の基準は、そういう外見
ではないだろうという気がする。神がかり的な、そっくりキャスト
で臨んだ、『なんちゃら世紀少年』の悲惨さがそれを物語っている
であろうー。
※頑固な料理長役として、故・菅原文太さんも出ておられたーーー!
これはいい追悼鑑賞になりんした。ホテルマンたちがいったん、
解散して離れ離れになっていくシーンで、文太さんにも、皆から
「さよなら」「さようなら」と声をかけるシーンで、不覚にも涙が
流れてしまった。全然、ストーリーとは関係ないところで、こんな
状況がリンクして感動することってあるぅ~~~?イヤハヤマッタクー
12月9日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:熱い風呂はなぜ気持ちがいいのか?
(解説)風呂に入ると疲れがとれるだけでなく、気持ちもよくなる。とくに少し熱めの風呂は気持ちがいい。それはなぜだろう。簡単にいえば、脳内麻薬のおかげだ。/熱い風呂に入ると神経細胞が刺激され、脳内麻薬の一種であるβエンドルフィンが分泌される。それが気持ちよさの一因と考えられるー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 脳内麻薬が分泌されるため
関連雑学
・冬の朝、起きてすぐ熱い風呂は危険:心筋梗塞などの死亡率は、夜より朝がダントツに高い。朝の高血圧に加え、冬の朝風呂は温度差で血圧が大きく変動しやすい。そのため血圧が安定する起床1時間後からの入浴が好ましいー