【大脱出】スタちゃんシュワちゃん
■スタッフ:/監督 ミカエル・ハフストローム /製作 マーク・キャントン ランドール・エメット レミントン・チェイス ロビー・ブレナー ケビン・キング=テンプルトン /製作総指揮 ジョージ・ファーラ マーク・スチュワート ザック・シラー アレクサンダー・ボイズ ニコラス・スターン ジェフ・ライス ブラント・アンダーセン /原案 マイルズ・チャップマン /脚本 マイルズ・チャップマン /撮影 ブレンダン・ガルビン /美術 バリー・チューシッド /編集 エリオット・グリーンバーグ /衣装 リズ・ウォルフ /音楽 アレックス・ヘッフェス
■キャスト:シルベスター・スタローン(レイ・ブレスリン) アーノルド・シュワルツェネッガー(エミル・ロットマイヤー) ジム・カビーゼル(ホブス所長) カーティス・“50セント”・ジャクソン(HUSH) ビニー・ジョーンズ ビンセント・ドノフリオ(レスター・クラーク) エイミー・ライアン(アビゲイル)
■作品データ:/原題 Escape Plan /製作年 2013年 /製作国 アメリカ /配給 ギャガ /上映時間 116分 /映倫区分 G
※我々のちょい下の世代では、お笑いと言えば、「カトちゃんケンちゃん」だったの
ではなかろうか。そういう感覚で、我々世代でアクション映画と言えば、この二
人を置いて他にはないのだ!愛情をこめてこう呼びたい。スタちゃんシュワちゃん、と。
→ 『民間軍事会社から国際金融資本まで、最近流行りの大悪党をすべてまとめてディスるという、シュワちゃんとスタローンの最強タッグふさわしい痛快作である。唯一の問題は、予告編やマスコミ、ニュースサイトなどの映画紹介で、絶対言及してはいけない「刑務所の構造上の最大の秘密」を当たり前のようにばらしていること。事前に観客がそれを知っていたら、興味は相当スポイルされてしまう。これは、映画をまじめに見ればわかることだ。なのになぜ、疑いもなくそんなことをするのか。映画会社は、そういうネタは観客動員の足しになると思うから、ネタバレとは知りつつも言いたくなる。その気持ちと立場は理解できる。本国との宣伝戦略の都合もあるだろう。だが観客のためを思って、観客側に立つべきプロの紹介者たちが平気でそれに乗っかるのは問題ではないか。宣伝会社からの資料を盲信してはいけないと普段から心がけている身としては、映画自体が佳作なだけに残念な限り』
※日本版予告ではネタバレが激しいので、コチラをば・・・
→ 『国内興行成績ランキングで初登場3位に躍り出たこの映画、宣伝を手がけたレオ・エンタープライズのチーフ宣伝プロデューサー、浅川恭行(やすゆき)さん(62)によると、観客の8割は40~50代の男性だそうだ。この世代はスタローンの「ロッキー」や「ランボー」シリーズ、シュワルツェネッガーの「ターミネーター」シリーズなどをリアルタイムで見ている。やはり根強いファンがいるのだ。/浅川さんに公開時期の疑問をぶつけてみた。すると、「正月映画は大作・話題作が多く、その中に埋没してしまうから時期をずらすんですよ」との答え。ただライバルたちも同じことを考えるようで、「最近は分散型が定着して正月での大作同士の激突がなくなってきている」という。だから正月映画が寂しくなってしまったのか。/さらに、邦題についても聞いてみた。「大脱出」とは、なんともシンプルで大時代的なタイトルではないか。引田天功のテレビスペシャルか!? 過去には「大脱走」「脱出」「大脱獄」なんて映画もあったよなあ…などと思いを巡らすほど、ある意味インパクトのある邦題だ』
※脱獄モノということで、頭脳をフルに使った緻密な作戦が登場するかと思いきや、
プランAだのプランBだのと、名前だけはいくつか登場するものの、結局は肉弾戦
でドサクサに紛れて逃げるという、二人ならではの、いわばプランS(スタちゃんシュワ
ちゃん大暴れ~~~的なw)で何とかなっちゃうっていう・・・そんな作品です♪
※シュワちゃんのお茶目なところも、今回はちゃんと活きてます!!
シュワちゃんは、どーしてもコミカル路線で失敗したイメージが強い
けど・・・年とって、そういうのも払拭するくらい、懐の広い役者に
返り咲いておりんすワ。そのうち、元知事の経験を生かした、社会風刺
モノのコメディなんかのオファーくるかもヨン~
→ 『第1位は、これまでに369人を殺したアーノルド・シュワルツェネッガー。そのうち、1作品中で最も多くの人を殺害したのは「コマンドー」(1985)で、74人だった。なお、ひとりの俳優による1作品中の殺人数に関していえば、トータルで5位に入った若山富三郎が「子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎」(1974)で記録した150人が最高だという。また、女優ではユマ・サーマンが通算77人を殺害して1位だった。トップ25は以下の通り(カッコ内は殺した人数)。』
1.アーノルド・シュワルツェネッガー(369)
2.チョウ・ユンファ(295)
3.シルベスター・スタローン(267)
4.ドルフ・ラングレン(239)
6.クリント・イーストウッド(207)
7.ニコラス・ケイジ(204)
8.ジェット・リー(201)
9.クライブ・オーウェン(194)
10.ウェズリー・スナイプス(193)
11.ジェイソン・ステイサム(182)
12.クリスチャン・ベール(161)
13.ウィル・スミス(158)
14.ブルース・ウィリス(157)
15.レイ・スティーブンソン(149)
16.メル・ギブソン(148)
18.三船敏郎(134)
19.チャーリー・シーン(131)
20.マーク・ウォールバーグ(125)
21.アントニオ・バンデラス(122)
22.フランコ・ネロ(115)
23.チャールズ・ブロンソン(113)
24.ジェームズ・コバーン(106)
25.マイケル・クラーク・ダンカン(105)
→ 『映画「ターミネーター」シリーズや「コマンドー」といった数々の著名な映画で主演を務め、さらにはカリフォルニア州知事に就任した経験を持つアーノルド・シュワルツェネッガーが、募金サイトのOmazeと組んで、戦車でいろいろなモノを破壊したり、トレーニングしたりしながらシュワルツェネッガーと1日を一緒に過ごすというチャリティー企画を実施中です。その企画に合わせてシュワルツェネッガー自らが出演する大迫力のムービーも公開されています。/シュワルツェネッガーファンにとっては夢のようなチャリティー企画は、Omazeのチャリティーに募金した人の中から抽選で選ばれた2名をロサンゼルスまで招待し、シュワルツェネッガーとさまざまなことをして一緒に遊ぶというもの。シュワルツェネッガーと一体どのようなことができるのかは、下記のムービーから確認できます。』
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■1月22日の言葉:誰かのために自分が作ったカレーや自分のために誰かが作ったカレーは、本当においしいんですよ。これは、真実です。それを僕は、「君カレー」と呼んでます。(水野仁輔さんが『カレーの思い出。』の中で )
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《近代史》1901年1月22日:ビクトリア女王死去
・・・イギリスのビクトリア女王が死去し、息子のエドワード7世に王位が継承されました。女王の治世はイギリスの繁栄が頂点に達した時代とされ、「ビクトリア時代」とも言われます